説明

有限会社ノースグリーンにより出願された特許

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【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものを結着剤により結着固化して形成したされてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって、安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】
近年、特に北日本の日本海側沿岸地域では、海藻が減少して海底の岩場等がむき出しになる所謂磯焼けが問題となっている。この原因のひとつとして、河川の護岸、堤防等の整備によって山林から河川を経由して流入する落葉、枝葉、倒木等の植物性の栄養源の不足が挙げられている。
【解決手段】
少なくとも間伐材を含む木質を原料とする木材チップを主材料として含む林産物や穀類副産物などの植物性材料の混合物と、貝類又は頭足類に由来する材料を除く水産物材料を混成したものがネット状或いは繊維製の袋に収納されてなる水産資源賦活用構造体を用いるという簡便な方法によって安価に非常に海藻類の定着が容易く海藻自身の養殖漁業として有効であり、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所として漁業資源の賦活に寄与する水産資源賦活用構造体を得ることが出来、以って産業に多大なる貢献をする事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも間伐材等の木質を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体の利用にあたり、防草効果の持続時間や植物育成の容易性等に課題があった。
【解決手段】少なくとも間伐材等の木質を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体の利用にあたり、その製造工程中でそれぞれの用途に合わせた処理液に浸漬し、その後乾燥する工程を経ることにより、用途に応じた有効性を高めることが出来た。 (もっと読む)


【課題】都市のベランダや屋上等で土を使って植物を育成することは土の流出による汚れの問題、土自体が重いことからの過般性・設置容易性の問題、使用後の廃棄の際に土は一般ごみとして排出出来ないという問題、等々の多くの課題があった。
【解決手段】本発明は、簡便な方法で主にビルの屋上や庭園、集合住宅のベランダ等で用いる植物の育成方法、及び食品等に用いる植物の育成方法を得るという目的を、少なくとも間伐材等の木質を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を上面を解放した筐体容器に収納し、該植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を基盤材として植物を育成するという非常に簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】今日では自然体験や体験観光が人気を集め、炭焼き体験や自然体験なども注目され、炭焼き窯を体験観光等に利用するにあたり、効果的な余熱或いは廃熱を再利用する炭化炉の熱利用システムを提供する。
【解決手段】簡便な方法によって実用と観光を兼ねた施設が有機的に融合したシステムを、炭化炉と、該炭化炉に設置された熱捕集用の配管と、該配管に接続されてその捕集された熱を利用する農業用、温浴用、養殖用、観光用等の施設を有し、熱捕集及び利用のために配管内に水を循環せしめ、またその水を循環して再利用することにより実現した。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、棒状及び/又は索状の材料を用いて籠状に形成した枠体中に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構成要素を収納してなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】
従来、海藻類の定着育成を図るためにコンクリートブロック等の構造体を設置することが行われていたが、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
非常に海藻類の定着が活発で且つその成長が早く、海藻自身の養殖漁業として、さらに魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、漁礁の構造に凹部を有し、該凹部に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を収納するという簡便な方法によって実現した。また、海藻類の育成に好適な環境で海藻類を付着させた後に魚類が集合・増殖するに好適な環境に移設して使用することにより多大な効果を得た。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリート表面や木材表面に動植物が定着し育成することはやや困難であって、定着繁殖するには多くの時間を要し、特に甲殻類・節足動物及び/又は貝類・軟体動物及び/又は腔腸動物及び/又は原索動物の定着育成を図るという観点では効率が悪かった。
【解決手段】
甲殻類・節足動物及び/又は貝類・軟体動物及び/又は腔腸動物及び/又は原索動物の定着育成が活発で且つその成長が早く、これら海棲生物の養殖漁業として有効であり、漁業資源の賦活に寄与する海中設置用構造体を得ることが出来、また漁業資源の賦活を実現し、さらに使用後の残渣を防草用として再活用することが可能となる方法を、海中に設置する構造体として少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】
従来、寒冷地における温室栽培においては、冷暖房にかかるコストが甚大となり、経済的にもまたエコロジー的にも問題が生じていた。また、逆に寒冷な気候を利して収穫期を遅らせて付加価値を高める等の取り組みはなされてこなかった。
【解決手段】
少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用い、温室辺縁部の断熱材周りや温室内部に設置する。 (もっと読む)


【課題】
従来、コンクリートブロック等を使用する漁礁では、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長或いは魚類が定着繁殖するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
海中で海藻類の定着がよく、且つ、ヨコエビ類やフナクイムシ類などの魚類にとって好適な餌となる生物の定着成長に与って効果があり、海藻自身の養殖漁業として、さらに漁礁或いは魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


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