説明

帝人ファイバー株式会社により出願された特許

121 - 130 / 1,101


【課題】本発明の目的は、接着性が良好で、効率良く安定して、地合いの均一な不織布を製造でき、なおかつ熱接着加工時の収縮が低い湿式不織布用熱接着性複合繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、融点が130〜230℃の範囲であるポリエステルを熱接着性成分とし融点が220℃以上でなおかつ熱接着性成分の融点より20℃以上高いポリアルキレンテレフタレートを繊維形成性成分とし、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分に特定の変性ポリオレフィンが一定量配合され該熱接着性繊維表面にポリエーテルエステル共重合体からなる油剤が付着しており、熱接着性成分の重量比率、繊維長、油剤付着量、120℃乾熱収縮率が規定されている熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の繊度、異形度及び繊維長を有する繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】有機繊維と化学結合により結合し得る部位と金属の微粒子と吸着により結合し得る部位とを有する有機バインダーと金属コロイドとを含む溶液をめっき浴とし、該めっき浴を用いた無電解法により金属めっきされた前駆導電性繊維を、該前駆導電性繊維を構成する繊維体の融解温度未満の温度で熱処理を行い、その後、金属コロイドを含む液を用いて無電解法により再めっきすることにより得られる導電性繊維。 (もっと読む)


【課題】布帛のグリップ力を定量的に測定する方法および装置を提供する。
【解決手段】固定された擬似皮膚10の上に試験布帛6を載せ、さらにその上に円筒1を載せることにより前記試験布帛6を加圧した後、前記円筒1の回転トルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステル極細繊維が均一に分散した繊維強化樹脂成形品を提供することにある。
【解決手段】海島型複合繊維の島成分を補強繊維とする繊維強化樹脂成形品であって、下記要件を満足することを特徴とする繊維強化樹脂成形品。
a)海島型複合繊維がポリプロピレン系樹脂を海成分とし、ポリエステルを島成分とすること。
b)海島型複合繊維の繊維軸に直交する断面における島成分数が100以上であること。
c)島成分径が10〜1000nmであること。
d)島成分のポリエステルの融点が200℃以上であること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抗菌剤を添加しなくても、それ自体が抗菌性能を有し、衣料用用途として実用性を有するポリ乳酸繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸極細繊維を含む繊維構造体であって、ポリ乳酸極細繊維が単糸径が10〜1000nm、引張強度が1.0〜6.0cN/dtex、伸度が10〜80%であり、JIS−L−1902(2008)に規定された菌液吸収法による静菌活性値が2.2以上であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】着用快適性を損なわず、運動時の筋肉活動量を増加させる効果を有するアンダーウエアーを提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含みかつ肌側の表面摩擦係数(MIU)が0.15以上である布帛を部位FA1としてアンダーウエアーを得る。アンダーウエアーがショートパンツまたはハーフパンツであり、前記部位FAが、着用者の大臀筋、大腿二頭筋、腸脛靭帯、腹直筋、および外側広筋のうちいずれかを覆う部位であることが好ましい。また、アンダーウエアーが、スポーツ用またはインナー用またはトレーニング用またはリハビリ用または老人用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレートの機械物性を向上し、高強度、高モジュラス、高寸法安定性、高耐熱性の共重合ポリエステルを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートであるポリエステルであり、下記一般式(I)から選ばれる少なくとも1種類の分岐化合物をエチレンナフタレートの繰り返し単位に対して0.01〜500ミリモル%共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含む布帛で構成され、優れた洗顔性能を有する洗顔クロスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む布帛にバフ加工を施すことにより、クロス表面における算術平均粗さRaが30μm以下である洗顔クロスを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、得られるポリエステルの色相、特にb値が小さく、ポリエステル中のジエチレングリコール含有量、ポリエステル中の末端カルボキシ濃度も少ないポリエステルを製造することができるポリエステル製造用触媒を提供することである。
【解決手段】チタン化合物とリン化合物を反応させ得られたポリエステル製造用触媒であり、該ポリエステル製造用触媒の粒子径が、10μm以下であることを特徴とするポリエステル製造用重合触媒によって上記課題を解決することができる。pHを4.1以下に調整した溶媒中にて製造することができる。 (もっと読む)


121 - 130 / 1,101