説明

株式会社ジャパンディスプレイセントラルにより出願された特許

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【課題】電流出力型の半導体回路において出力電流が0の場合ではソース信号線浮遊容量の電荷の充放電が十分に行えず、黒表示することが難しい。階調0のときには、黒表示に対応した電圧(プリチャージ電圧)を印加することにしたが、画素内部の電圧電流変換素子の温度特性により高温の状態において、黒輝度が高くなり黒浮きが発生するという問題がある。
【解決手段】画素内部の電圧電流変換素子と同一特性を持つトランジスタを画素と同一アレー内に形成し、前記同一特性トランジスタに電流が流れない時のゲート電圧をプリチャージ電圧となるようソースドライバ内部に入力することで、温度に応じて電圧が変化する構成が実現できた。これによりELに流れる電流は温度によらず一定となる。またこのトランジスタのチャネル幅を画素内部のトランジスタに比べ長くすることでより黒輝度の低い表示が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの背後に配置された回転リールの視認性を向上することが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転自在に配置された回転リール110の前面側に配置され複数の表示画素が配置された有効表示部を備えた透過型の液晶表示パネル2と、液晶表示パネル2と回転リール110との間に配置され液晶表示パネル2をその背面側から照明する面光源装置15と、を備えた液晶表示装置であって、面光源装置15は、光源部20と、回転リール110と対向した開口部21Aを有するとともに、光源部20から放射された放射光を液晶表示パネル2に向けて出射するとともに回転リール110に向けて出射する導光体21と、を備え、導光体21は、開口部21Aを規定するエッジに沿った端面21EA及び21ECでの肉厚が光源部20との対向面21a及び21cでの肉厚より薄いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流出力型の半導体回路において出力電流が0の場合ではソース信号線の浮遊容量の電荷の充放電が十分に行えず、黒を表示することが難しい。その対策として、階調0の時には黒表示に対応した電圧(プリチャージ電圧)を印加することにしたが、画素内部の電圧電流変換素子の温度特性により、特に高温の状態において、黒輝度が高くなり黒浮きが発生してしまう。
【解決手段】プリチャージ電圧発生部において、プリチャージ電圧の発生を抵抗分割及びサーミスタなどの温度補償素子を用いて、温度により変化するような電圧とするか、セット側もしくはアレーモジュール側に温度検出手段を設け、検出結果をコントローラに入力し、コントローラからソースドライバ内部のプリチャージ電圧発生用レジスタを温度の変化によって変更するようにして、温度によってプリチャージ電圧を上昇させることで、温度によらずELに流れる電流を一定にすることを実現した。 (もっと読む)


【課題】パネル上の配線不良を確実に検出でき、しかも、製造歩留まりの低下を抑制することが可能な表示装置、表示装置の検査方法、及び、表示装置の検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 奇数番走査線にそれぞれ接続された配線からなる奇数番配線群20と、偶数番走査線にそれぞれ接続された配線からなる偶数番配線群30と、奇数番配線群20の第1配線21に接続された第1検査用配線52Aと、第1配線21に隣接する第2配線22に接続された第2検査用配線52Bと、偶数番配線群30の第3配線33に接続された第3検査用配線53Aと、第3配線33に隣接する第4配線34に接続された第4検査用配線53Bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電流駆動を行う有機発光素子などを用いた表示装置において、低階調部では電流量が少ないことにより、階調変化がしにくく、所定階調表示ができない。
【解決手段】
低階調から低階調への変化、高階調から低階調への変化時に、1水平走査期間内に最大電流を流す期間を設ける。その際に最大電流を流す期間を設けるかどうかは1水平走査期間前のソース信号線の状態により判定し、1行前の階調と当該行階調との表示階調差に応じて決められる(1621等)。フレーム間引き等を用いた階調表示を行った際にフレームごともしくは隣接出力ごとに階調差が異なることがあるが、階調差が変化することによって最大電流期間を設けるかの処理が変化することによるフリッカを防ぐためにソースドライバの出力階調で判定するのではなくガンマ補正後の階調データをもとに判定するようにして、低階調の書き込み不足を改善しかつフリッカの発生を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 検出対象を精度良く検出でき且つ透過表示と反射表示とが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置1では、アレイ基板11は、アレイ基板11の前面から与えられる光を検出する光センサ1112を備え、対向基板13は、光源14からの光が透過するカラーフィルタ132と、カラーフィルタ132を透過した光が透過し且つ複数の画素電極113に対向する透明な透明電極134aと、他の複数の画素電極113に対向し且つ外光を反射する反射電極135を備える。検出対象である光は直接的に光センサ1112に与えられるので光を精度良く検出できる。また、光源14からの光が透明電極134aを透過するとともに外光が反射電極135で反射するので、透過表示と反射表示が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 OCBモード型液晶表示装置においては黒挿入電圧と映像信号用電圧とを一緒にして制御しているために高温時の黒反転を防止するためにソースドライバの電源電圧を小さく設定すると、これに連動して黒挿入電圧も小さくなって逆転移現象を防止するためには黒挿入率を大きくせざるを得ず、このため輝度及びコントラストが低下していたが、映像信号用電圧と黒挿入電圧とを分離して設定することにより、黒挿入電圧を大きく設定することが可能となり、輝度及びコントラストの低下を伴わない液晶表示パネルの駆動装置を提供する。
【解決手段】 ソースドライバ14に並列に分圧抵抗回路19を接続し、少なくとも映像信号用基準電圧はこの分圧抵抗回路19を介してソースドライバ14に供給するとともに、黒挿入用基準電圧もソースドライバ14に電気的に分離した状態で別個に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電流プログラム方式を用いても、良好な画像表示ができず、また、低回庁領域では、良好に駆動できない。特に0階調目の電流は、0(流れない)である。したがって、画像表示を書き換えできない。
【解決手段】 基準電流Icはトランジスタ群251bに印加される。トランジスタ群251bと各出力段251cとはカレントミラー回路を構成している。出力段251cと出力端子93間には、出力選択回路1531が配置されている。出力選択回路1531は、各端子に出力する出力段251cを周期的に変更する。 (もっと読む)


【課題】 反射表示領域での色再現範囲と光の透過率とが共に高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置1では、透過表示領域Aと反射表示領域Bとに渡って設けられたカラーフィルタ(CF11(R)等)と、透過表示領域Aに設けられたカラーフィルタ(CF12(R)等)と備えたことで、反射表示領域BのピンホールPHや、隙間不良を対策するための遮光層BMを不要にでき、よって、反射表示領域での色再現範囲と光の透過率とが共に高い液晶表示装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】信号線をブラックマトリクスとして利用する液晶表示装置で光漏れを十分に防止すると共に、小さな配線容量を実現すること。
【解決手段】アレイ基板ASの透明基板SUB1と層間絶縁膜ILIとの間に、画素電極PEに対応して配列すると共に、それぞれ信号線SLの両脇の領域と向き合い且つその信号線SLの正面の位置で少なくとも部分的に開口した遮光層LSを設ける。 (もっと読む)


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