説明

株式会社ジャパンディスプレイセントラルにより出願された特許

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【課題】有機EL表示装置の光の取り出し効率を高めること。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、前記絶縁基板10上に配置された有機EL素子40と、前記絶縁基板10と前記有機EL素子40との間に介在し、前記有機EL素子40と向き合った光取り出し層30と、光取り出し層30と前記有機EL素子40との間に介在し、透明樹脂とその中で分散した複数の光透過性粒子とを含有した平坦化層60とを具備し、前記光透過性粒子は前記透明樹脂と比較して屈折率がより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の光の取り出し効率を高めること。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置1は、互いに向き合った一対の電極41,43とそれら電極41,43間に介在すると共に発光層を含んだ有機物層42とを備えた有機EL素子40と、前記有機EL素子40と向き合った光取り出し層30とを具備し、前記光取り出し層30の二次元周期配列にバンドギャップ制御部33が導入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電流駆動を行う有機発光素子などを用いた表示装置において、電流量が少ないことから1行前の状態からの変化量が大きい場合には高階調であっても所定の電流が書き込みにくくなる。
【解決手段】
低階調表示時での電流書き込み不足時に最大階調に対応した電流を流す期間(電流プリチャージ期間)を設けたことに追加して、中〜高階調表示時では電流プリチャージ期間において電流量を増加させることができるように各出力に階調表示とは別に電流源を設け、映像信号と同期して送られる信号を基に電流プリチャージ期間の長さと、電流値を制御し、すべての階調において所定電流値を書き込めるようにした。 (もっと読む)


表示装置1は、絶縁基板10と、絶縁基板10と向き合った封止部材3と、絶縁基板10と封止部材3との間に介在すると共に、各々がマイクロキャビティ構造40を含み、マイクロキャビティ構造40は、反射層41と、反射層41と向き合った半透鏡層43と、反射層41と半透鏡層43との間に介在した光源42とを含んだ複数の画素と、半透鏡層43と向き合った拡散層60とを含む。 (もっと読む)


【課題】面光源装置およびそれ用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光が入射する光入射面36a、光入射面36aからの入射光が出射する光出射面36b、および光出射面36bに対向するとともにプリズムが形成された対向面36cを備える導光体36と、導光体36の光入射面36aに沿って配置される冷陰極管34と、冷陰極管34の出射光を放出する開口部を形成する2つの端部が導光体36を厚さ方向から挟持し、冷陰極管34を囲んで冷陰極管34の出射光を光入射面36aに向けて反射させるリフレクタ37と、光出射面36bと対向面36cとに対向して配置された複数の光学シート38、39とを備え、光出射面36aはドットパターンが形成されるシボ面領域36eと、ドットパターンが形成されない位置決め領域36dとを有し、リフレクタ37の端縁37aが位置決め領域36dに位置する。 (もっと読む)


表示装置1は、背面電極41と、背面基板41と向き合った前面電極43と、背面電極41と前面電極43との間に介在すると共に発光層を含んだ活性層42とを含んだ発光素子40と、前面電極43の前面側に配置された光散乱層90とを含む。発光素子40は、マイクロキャビティ構造の少なくとも一部を構成している。光散乱層90にマイクロキャビティ構造からの光を照射したときに、前方散乱光は後方散乱光と比較して光量がより大きい。 (もっと読む)


【課題】
表示装置には様々な要因で色の補正を行う必要がある。従来の技術では映像データがアナログで送られているため、信号の振幅や位相を調整することで、映像データの補正を行っていた。しかし、近年映像データがデジタルで送られてくるようになり、液晶や、有機EL等を用いた表示装置をアナログではなくデジタルで駆動するようになってきており、色調の補正をデジタルで行う必要が出てきている。
【解決手段】
多数の折れ点を有する変換回路によりガンマカーブを生成し、入力信号を変換する。その際にそのガンマカーブを全体の振幅値を調整するコマンドと、ガンマカーブ自体の傾きを調整するコマンドの二つで調整することによりデジタルで出力データを調整し、色の補正を行う。また、その調整手段を実現するための回路構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】カレントコピー型回路を画素回路に採用した表示装置で表示ムラが発生するのを防止すること。
【解決手段】本発明の表示装置は、各画素PXが、薄膜トランジスタDR2と、電源端子ND1と薄膜トランジスタDR2との間に接続されると共に薄膜トランジスタDR2とは導電型が異なる薄膜トランジスタDR1と、一方の電極が薄膜トランジスタDR1のゲートに接続され、他方の電極が定電位に設定されるキャパシタC1と、薄膜トランジスタDR1のゲートとドレインとの間に接続されたスイッチSW1aと、薄膜トランジスタDR2のゲートとソースとの間に接続された第2キャパシタC2と、薄膜トランジスタDR2のゲートとドレインとの間に接続されたスイッチSW2bと、薄膜トランジスタDR2と電源端子ND2との間に直列に接続されたスイッチSW3及び表示素子OLEDと、薄膜トランジスタDR2のスイッチSW3に接続された端子と映像信号線DLとの間に接続されたスイッチSW2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の光の取り出し効率を高めること。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、前記絶縁基板10上に形成されると共に、第1領域31とこれから相分離した複数の第2領域32とを備えた光取り出し層30と、前記光取り出し層30上に形成された有機EL素子40とを具備し、前記光取り出し層30は、前記絶縁基板10上に複数の材料を含んだ膜を形成し、この膜中で相分離を生じさせてなり、前記第1領域31の屈折率と前記第2領域32の屈折率との差の絶対値は0.05以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


上面発光型の有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、絶縁基板10の一主面上に配置された複数の有機EL素子40と、有機EL素子40から繰返し反射干渉しながら面内方向に伝播する光を取り出して有機EL素子40の前方へ進行させる取り出し層30とを含んだアレイ基板2と、複数の有機EL素子40と向き合うと共にそれらから離間した封止基板3とを含む。表示装置1は、封止基板3とアレイ基板2の有機EL素子40に対応した素子部との間に、不活性ガスが充填されているか又は真空の密閉空間を形成している。封止基板3と素子部との間の距離は100nm以上である。 (もっと読む)


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