説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、一定の精度を保ちつつ高速に合焦位置の調節を行うことが可能な自動焦点調節装置を実現することである。
【解決手段】フォーカスレンズを介して結像された光学像を画像信号に変換するライン露光型の撮像素子(CMOSイメージセンサ)と、フォーカスレンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動部と、撮像素子により得られた撮像領域に予め設定された評価領域における画像信号に基づいてAF評価値を算出するAF検波部と、フォーカスレンズを光軸方向における一方向に一定速度で移動させながらAF評価値の最大値を検出する第1の評価動作と第1の評価動作から検出されたAF評価値の最大値に基づいて合焦位置の調節を行う第2の評価動作とを行う制御部と、を備えた自動焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】クリップ部でのひびやシワ、破断などの発生しないテンター用クリップ及び該テンター用クリップを用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】受け台に載置されたフィルムを押圧して把持する押圧部材を有するテンター用クリップにおいて、押圧部材は、フィルムの搬送方向に垂直な平面で切断した際の、フィルムを延伸する方向の端部側でフィルムと離れる離れ際の断面形状が、円弧を有する形状であること。 (もっと読む)


【課題】動体がフレームアウトした後に適切な露出を得ることである。
【解決手段】撮像装置2は、撮像部10と、撮像部10により撮像された画像から動体を検出し、動体を検出したか否かを判別し、動体を検出した場合に、当該検出した動体のエリア内に測光エリアを設定し、動体を検出していないまま所定時間経過した場合に、予め設定された初期エリアを測光エリアとして設定する測光エリア設定部41と、測光エリア設定部41により設定された測光エリアの輝度情報に応じた露出制御を撮像部10に行う自動露出制御部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成膜初期に屈折率や膜厚が変化しても、例えば所定の波長において所定の反射率を示すような所望の光学特性を有する光学多層膜を実現する。
【解決手段】基板11と機能層22との間に誤差感度低減層21を設ける。これにより、成膜初期に膜厚や屈折率が変動しても、その変動を誤差感度低減層21内にとどめ、その後の膜厚等の安定した層で機能層22を形成することができる。このとき、機能層22は、光学多層膜12中で最も屈折率の高い層または最も屈折率の低い層のうちで最も基板11に近い側の層f1以降の層で構成されているので、光学多層膜12全体として、機能層22の膜構成に応じた光学特性を実現することができる。また、基板11と層f1との間で隣接する層同士の屈折率差が小さいので、成膜初期の膜厚誤差や屈折率誤差が大きくても、光学多層膜12全体としての最終的な光学特性の変化量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】十分な光り取り出し効果を有し、熱によるクラック等への耐性の高い有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発光層3を有する有機EL素子10が光散乱性材料を含有する光散乱性粘着層5を有し、該光散乱性粘着層が法線方向に入射した光の平行透過光の強度をI0°、30°傾斜した方向から入射した光の平行透過光の強度をI30°とした時に、I0°に対するI30°の割合が10%以上95%未満の範囲にあることを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く、環境変動が小さく、経時安定性が良好なセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】水酸基残度が0.3以上1.0以下のセルロースエステル、及び、位相差を上昇する化合物を少なくとも一種類含有し、かつ、膜厚が20μm〜60μmであり、更に、590nmでの屈折率nx、ny、nzが、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースエステルフィルム、偏光板並びに液晶表示装置。
式(1)
6.7×10−4<(nx−ny)<5.0×10−3 であり、かつ、
3.0×10−3<(nx+ny)/2−nz<1.5×10−2
(式中、nx、nyは590nmの面内における屈折率を表し(但しnx>ny)、nzは590nmの厚み方向屈折率を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、十分に低い屈折率を有しながらも、耐擦傷性、密着性および防汚性にすぐれた低屈折率層を達成するための反射防止用組成物、その組成物を硬化させた層を有する反射防止フィルム、偏光板および画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、下記によって達成された。
1.(A)中空シリカ粒子、(B)下記一般式(1)で表されるカチオン重合性化合物(C)光カチオン重合開始剤および(D)含フッ素化合物を含有することを特徴とする反射防止層用組成物。
【化1】


ここでRは、炭素数1〜10のカチオン重合可能な基を表す。Rは、メチル基、エチル基、プロピル基から選択される基を表す。nは、0、1、2のいずれかを表す。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点温度が低くL1/L2値が大きいガラスを用いて形成したにもかかわらず、トラッキングやフォーカシング時の応答性を高め、アクチュエータの負担を減少させ、省エネを図ることができる対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、比較的小径で軸上厚の薄い対物レンズを形成できるため、対物レンズの質量を減少させることにより、トラッキングやフォーカシング時の応答性を高め、アクチュエータの負担を減少させ、省エネを図ることができる。
1.10≦d/f≦1.29 (1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鹸化時に粘着力の小さい表面保護用粘着フィルムを用いた場合でも該粘着フィルムは十分に密着し、更に該粘着フィルムの剥離も軽く、反射防止フィルムへのダメージ、粘着剤残りによる汚染を低減することができる反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明フィルム基材上に、少なくともハードコート層、低屈折率層をこの順に積層している反射防止フィルムにおいて、該低屈折率層表面が直径0.5〜15μmかつ深さ2〜50nmの吸盤状凹みを、10,000〜100,000個/mm有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏肉比の高いレンズであっても、レンズの成形精度を向上させつつ外観不良を低減することのできるレンズ用成形金型を提供すること。
【解決手段】成形金型40を構成するコア型52,62に低熱伝導率層58,59が設けられているため、型空間CV2においても樹脂の流動性を向上させることができる。さらに、低熱伝導率層58,68の上に表面加工層59,69を設け、薄肉層部分59a,69aを厚肉層部分59b,69bよりも相対的に薄くすることにより、薄肉層部分59a,69aにおいて厚肉層部分59b,69bよりも相対的に軸AX方向の熱伝導が起こりにくくなるため、樹脂の流動性を低下しにくくすることができる。これにより、偏肉比の高い型空間であっても樹脂を型空間CV内に均一に充填させることができ、レンズOLの成形精度を向上させつつ、外観不良を低減することができる。 (もっと読む)


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