説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】熱膨張率の相違を利用した湾曲によって駆動力を生じる応答性が良好なアクチュエータ、ならびに該アクチュエータを用いた駆動装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、第1層と、該第1層よりも大きな熱膨張率を持つ第2層と、第1および第2層よりも大きな熱伝導率を持つ第3層とを含む複数層が積層されるとともに、加熱に応じて変形する可動部を備える。また、該アクチュエータは、第3層と一体的に構成されるか、または第3層と接触するように構成され、且つ第1および第2層よりも大きな熱伝導率を持つ熱伝導部を含む放熱領域を有するとともに、可動部が固定される固定部を備える。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム用途として、加熱加工時に、裁断性および延伸性が良好で、輝点異物の発生が抑えられ、端部の着色が低く、延伸後のヘイズ値が低い光学フィルム、該光学フィルムを使用した偏光板及び液晶表示装置、更には溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷及び環境負荷を低減した光学フィルムの製造方法を提供。
【解決手段】セルロースエステルと下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】


(式中R101およびR102はアルキル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表し、nおよびnは、0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面と隣接層との密着性を向上させ、表面形状の変化と樹脂内部の白濁とを防止又は抑制する。
【解決手段】対物レンズ37は波長380〜420nmのレーザ光を用いた光学装置に用いられる光学素子である。対物レンズ37は、樹脂材料を成形した樹脂成形部50と、樹脂成形部50の表面52に形成されたヒンダードアミン系耐光安定剤を含有する隣接層60と、を備え、85℃,RH50%の環境下に168時間放置された場合に、樹脂成形部50の光学有効範囲に対する隣接層60の密着面積が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】金型補正を行わないで、所望の光学性能を備えるガラス成形体を得るガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】滴下される溶融ガラスを受ける下型と上型とで滴下された溶融ガラスを加圧成形し、対向する2つの光学機能面を有するガラス成形体を製造するガラス成形体の製造方法において、前記滴下された溶融ガラスに触れる際の前記下型の温度、若しくは、加圧成形するために前記下型が受けた前記滴下された溶融ガラスに触れる際の前記上型の温度の少なくとも一方の温度を変えることにより、前記2つの光学機能面による球面収差量を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の上昇による消費電力の低減を図ることが可能なアクチュエータ、ならびに該アクチュエータを用いた駆動装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、固定部と、電極部とを備える。また、該アクチュエータは、固定部に対して設けられる梁部と、加熱に応じて力を発生する力発生部と、電流の供給に応じて発熱する発熱部とを含む複数の部分が積み重ねられて構成され且つ発熱部における発熱に応じて変形する可動部を備える。更に、該アクチュエータは、電極部と発熱部とを電気的に接続し、且つ発熱部よりも単位長さ当たりの電気抵抗が低い導電部を備える。 (もっと読む)


【課題】ドープの切り替え時において膜厚が一定の光学フィルムを製造し、かつ、ドープの切り替えを短時間で行う。
【解決手段】三方弁Bから共通ラインL3に流出する第2ドープを漸次増大させ、かつ三方弁Bから共通ラインL3に流出する第1ドープを漸次減少させるドープ切替工程が実施され、このドープ切替工程の実施に際して、ポンプCP2の流量が一定流量にされた状態で、三方弁Bに流入される第2ドープの圧力又は流量が一定になるように第2循環バルブが制御される。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子の位置を高精度かつ簡単に調整可能な位置調整装置の提供。
【解決手段】基板105、DMD11、及びパッケージ101がねじ108で基準部材104に共締めされ、DMD11の反射面と基準部材104との間に球状部品110が介在する。球状部品110は共締めによる基準部材104に対する押し付け力を支承してDMD11の反射面の法線方向の位置を位置決めする一方、法線方向と直交する面方向にはDMD11の移動を許容する。圧電素子103が弾性片102の付勢力に抗してDMDを面方向に変位させることにより、DMD11の位置を高精度かつ簡易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をガタ付きがなく組み立てでき、駆動軸を貫通孔に挿入して駆動軸の表面を擦傷させることがなく、更に、小さな貫通孔に細い駆動軸を挿入するといった困難な作業が不要になるレンズ駆動装置の製造方法。
【解決手段】レンズ枠に電気機械変換素子と一体化された駆動軸が摩擦係合した状態で装着され、電気機械変換素子の伸縮により駆動軸が変位することによりレンズ枠が駆動軸に沿って駆動されるレンズ駆動ユニットと、レンズ駆動ユニットを収納する収納部、駆動軸を支持する支持部、並びに収納部及び支持部を露呈する開口部を設けた筐体ユニットと、駆動軸に圧接する圧接部が設けられた蓋部材と、を備え、レンズユニットを開口部より筐体ユニットの収納部に収納し、駆動軸を支持部に支持させる工程と、蓋部材を筐体ユニットに装着して開口部を被覆し、圧接部を駆動軸に圧接させる工程と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】精度よく強固に接着剤により固定することができる接着固定方法を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とを、エポキシ系接着剤及びアクリル系接着剤を用いて固定する接着固定方法であって、前記第1部材及び前記第2部材は、少なくとも前記第1部材及び前記第2部材の接着固定される部分が何れも前記アクリル系接着剤による接着力が前記エポキシ系接着剤による接着力より大きい材料からなり、前記第1部材と前記第2部材との間に前記エポキシ系接着剤を塗布する工程と、前記エポキシ系接着剤を硬化させる第1硬化工程と、前記第1部材と前記第2部材とを固定するように前記アクリル系接着剤を塗布する工程と、前記アクリル系接着剤を硬化させる第2硬化工程と、を有し、前記第1硬化工程は、前記第2硬化工程より先に行う。 (もっと読む)


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