説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】マルチコアファイバと他の光学素子とを結合する際に、結合効率の低下を抑制可能な結合光学系及びそれを用いた結合方法を提供する。
【解決手段】複数の光源、複数の受光素子、及び複数のシングルコアファイバを束ねたファイバ束のうちのいずれかの光学素子と、複数のコアがクラッドで覆われたマルチコアファイバとの間に配置され、光学素子とマルチコアファイバとを光学的に結合する。結合光学系は、光学素子及びマルチコアファイバの一方からなる入射側素子から入射する複数の光それぞれの開口数と、他方からなる出射側素子に向けて出射する複数の光それぞれの開口数とが等しくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】透過性が高く、薄膜化しても表示装置に必要な位相差発現性を維持することができ、安定な品質を保つことが可能な位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートを含む位相差フィルムにおいて、当該セルロースアシレートとして、アシル基置換度が1.9〜2.5であり、アシル基置換度のHPLCで測定した組成分布におけるピークの半値幅が置換度単位で0.15以下であり、組成分布における半値幅に含まれるセルロースアシレートの割合が65%以上であるものを用いる。また、イオン液体の存在下でセルロースをアシル化剤と反応させて、かようなセルロースアシレートを得る。 (もっと読む)


【課題】高いリターデーションと、高い耐湿熱特性、脆性を有する光学フィルムの提供。
【解決手段】セルロースエステルと、下式(1)で表される化合物を含有する光学フィルム。[式中、L11は単結合、−NR−;A11はアリール含有基、ヘテロアリール含有基;L12は単結合、−NR−等;A12はアリール含有基、ヘテロアリール含有基等;L13は単結合、−NR−等;A13はアリール含有基、ヘテロアリール含有基等;R〜Rは水素原子、C1〜6のアルキル基又はアリール基;R12は水素原子、ヒドロキシル基等を示す。]式(1)
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【課題】異常データの影響を低減して、測定領域全体の形状データを高精度に得ることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、形状測定装置により所定領域単位でワークの形状を測定して得られた複数の形状データを取得するデータ取得部と、ワークと形状測定装置との位置姿勢関係を示す位置姿勢情報を取得する情報取得部と、位置姿勢情報に基づいて、各形状データの座標系を共通の座標系に変換する変換部と、共通の座標系における一の形状データの座標を補正して当該形状データが示す領域に隣接する領域の形状データにつなぎ合わせるステッチング処理を行うための補正量を、一の形状データが示す領域と隣接する領域との間で重複する領域の形状データを用いて算出する補正量算出部と、補正量または補正量による補正後の形状データに基づいて、ステッチング処理の信頼度を算出する信頼度算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム製造時の高速化に加え、薄膜化、広幅化、高品質化の要求に応える溶液流延製膜法において、光学フィルムの幅手方向端部でのヘイズの上昇を防止することができ、液晶表示装置用の光学フィルムとして長期間用いられた場合においても、画像ムラの発生の抑制が可能な液晶表示装置用光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置用光学フィルムの製造方法は、第1のドラム11は加熱手段を設けられない冷却ドラムであり、第2のドラム12は加熱手段が設けられた加熱ドラムであり、第2のドラム12の直径が第1のドラム11の直径よりも大きくなされていて、第2のドラム12とエンドレスベルト1との接触時間が、第1のドラム11とエンドレスベルト1との接触時間よりも長いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の対物レンズを有しながらも温度特性を良好に維持しつつ、短波長の光束を用いて光ディスクに高密度に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズはプラスチック製の単レンズであって、3以上30以下の数の輪帯から構成され、かつ、隣り合う輪帯同士が、所定の光路差を生じるように形成され、段差の向き少なくとも一度入れ替わる折り返し構造となっており、対物レンズの像側開口数:NAは0.8以上で、対物レンズの焦点距離:f(mm)は0.9mm以上、2.2mm以下であって、mを、輪帯構造によって発生する回折光の回折次数の絶対値の平均値とし、Mを、輪帯構造の輪帯の総数としたとき、40≦(m・M)/(f・NA4)≦80、を満たす光ピックアップ装置用の対物レンズとする。 (もっと読む)


【課題】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、偏光子の色の劣化に起因する偏光板の色ムラや、表示装置を構成した際の表示装置の表示ムラの発生を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、光硬化性接着剤およびセルロースアシレートフィルムにそれぞれエポキシ化合物を含ませ、さらにセルロースアシレートフィルムにポリエステル系可塑剤を含ませる。 (もっと読む)


【課題】光硬化性接着剤を用いて、空気を巻き込むことなく、高速で偏光子に貼り合せることができ、かつ耐熱性及び偏光子との密着性の高い偏光板保護フィルムを提供することである。また、当該偏光板保護フィルムが具備された偏光板を提供する。
【解決手段】偏光板保護フィルムは、2.00≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90、1.50≦DSay(A)≦2.80、1000≦Mw(A)≦80000、120℃≦Tg(A)≦147℃を満たすセルロースエステル(A)と、2.00≦DSac(B)≦2.90、100000≦Mw(B)≦300000、150≦Tg(B)≦190を満たすセルロースエステル(B)とを含有し、その含有質量比が1:99〜30:70の範囲内にあり、偏光板保護フィルムのガラス転移温度Tgが148〜190℃の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、耐擦傷性が向上した、従来複数層で形成していた機能を単一の層で付与することができる生産性に優れたハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハードコートフィルムの製造方法において、ハードコート層の塗布組成物が下記(A)〜(C)を少なくとも含有し、該塗布組成物を透明基材フィルムに塗布した後、硬化、乾燥を行い、該ハードコート層の全厚みをLとした場合前記透明基材フィルムと反対側の厚み方向1/2L未満の領域に、該ハードコート層に含有される金属酸化物微粒子の50質量%以上を含有する局在相を形成することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。
(A)平均粒径10nm〜100nmの金属酸化物微粒子
(B)電離放射線硬化性樹脂
(C)少なくとも、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトンから選ばれるケトン類とアルコール類とを含む有機溶媒 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動軸と係合した弾性部材のバネ力量のバラツキを小さくできる駆動機構及びレンズユニットを提供する。
【解決手段】駆動機構は、アクチュエータ4、係合部材とを備えている。係合部材は、弾性部材6と、被駆動部材を保持する筒体7とを備えている。弾性部材6は、筒体7を保持した弾性を有する筒体保持部と、筒体保持部の第1端に配設された第1挟持部61と、筒体保持部の第2端に配設された第2挟持部62とを備えている。筒体保持部は、筒体7の外周を巻回するように配設されて筒体保持部の弾性力によって筒体7の外周を保持する。 (もっと読む)


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