説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、経時によるバックライト利用効率の劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】セルロースエステルを主成分とするフィルムであって、少なくとも片側の表面近傍に空孔を有し、該空孔サイズが1nm以上100nm以下であり、空孔密度が1〜50vol%であり、空孔間平均距離が0.1〜100nmであり、空孔間距離バラつきが20nm以下であることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子及び紫外線吸収剤を含有し、λ/4の位相差を有し、ヘイズが低く抑えられた位相差フィルム、偏光板、及びそれを用いた表示装置を提供することであり、特に、クロストークが無く、画像のコントラストの高い3D液晶表示装置及び有機EL表示装置を提供すること。
【解決手段】23℃、55%RHの環境下、波長550nmの光で測定したフィルム面内のリターデーション値Roが、128〜148nmの範囲となる、少なくとも二層が積層された構成の位相差フィルムであって、第1層が紫外線吸収剤を含有し、第2層が体積平均粒径が0.01〜1.00μmの範囲内にある微粒子を含有し、かつ該第2層が、前記第1層の形成後巻き取られるまでの間に積層されて作製されたことを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿度変動によるリターデーション値の可逆的な変動を改善したセルロースエステルフィルム、かつ該セルロースエステルフィルムを用いた、光漏れ、視野角特性、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するセルロースエステルフィルム。一般式(1)B−(G−A)n−G−B(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基、Gは炭素数2〜3のアルキレングリコール残基または炭素数が4〜6のオキシアルキレングリコール残基、Aは炭素数4のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜10のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】ホモジニアスのアッセイおよびヘテロジニアスのセンシング(分子間相互作用測定方法)を組み合わせることの利点を活かしつつ、磁性粒子および磁力を用いた測定方法に見られるような課題を解決した、より高感度な測定方法を提供する。
【解決手段】表層に正または負に荷電した荷電層を備えるセンサーチップを使用する分子間相互作用測定方法であって、当該荷電層とは逆に荷電した、正または負に荷電した荷電微粒子およびそれに結合したリガンドにより構成されるリガンド担持荷電微粒子と、アナライトとを媒質中で反応させ、リガンド担持荷電微粒子−アナライト複合体を形成させる工程、および前記リガンド担持荷電微粒子−アナライト複合体を含む媒質を前記荷電層の表面に接触させ、分子間相互作用が働くことにより現れるシグナルを観測する工程を含むことを特徴とする、分子間相互作用測定方法。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光子との密着性が良好であり、かつ乾燥性の高いアクリル樹脂含有フィルムの製造方法を提供することにある。さらに該製造方法によって作製されたアクリル樹脂含有フィルム、それを用いた偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ドープ組成物を支持体に流延した後、剥離する工程を有するアクリル樹脂フィルムの製造方法であって、前記ドープ組成物は、アクリル樹脂、セルロースエステル樹脂、塩化メチレン、炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを含有した固形分15〜45質量%のドープ組成物であり、前記アクリル樹脂とセルロース樹脂との質量比が95:5〜30:70であり、前記塩化メチレンと脂肪族アルコールとの比が85:15〜70:30であり、当該ドープ組成物を支持体に流延後に残留溶媒濃度が20〜50%の状態において剥離することを特徴とするアクリル樹脂含有フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂の長所を生かし、かつ欠点を改善し、アルカリ鹸化処理適性、密着性、耐脆性及び光学的透明性を高めた光学フィルムとその製造方法を提供する。また、当該光学フィルムを具備した偏光板を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)とを含有する光学フィルムであって、特定要件を満たすことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】撮像面が湾曲した固体撮像素子に結像するための撮像レンズであって、小型かつ高性能で、シェーディングを抑制でき、良好な成形性を持ったレンズからなる、成形性に優れた撮像レンズを提供すること。
【解決手段】撮像レンズ10は、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3とからなる。固体撮像素子51の撮像面Iは、浅い凹の球面状に湾曲している。最像側レンズである第3レンズL3の像側面3bを非球面形状とすることで、良好なテレセントリック特性を確保しつつ、湾曲した撮像面Iに適合する像面湾曲とすることができる。
以上の撮像レンズ10は、条件式(1)
0.50<EXPD/EXPC<2.00 … (1)
を満足する。ここで、EXPDは、最大画角光束における射出瞳位置であり、EXPCは、近軸射出瞳位置である。 (もっと読む)


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