説明

コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社により出願された特許

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【課題】画角が75度以上の比較的広角な焦点距離域を含んだ変倍比3倍程度のズームレンズであって、光学全長の短縮と防振時の高い光学性能を達成したズームレンズ,それを備えた撮像光学装置及びデジタル機器を提供する。
【解決手段】負正負正のズームレンズZLは、少なくとも第1群Gr1から第3群Gr3がそれぞれ移動して各群間隔を変化させることにより変倍を行う。第2群Gr2がその内部に少なくとも1つの空気間隔を有し、第2群Gr2内の最も像側の空気間隔を境として第2群Gr2を2つのレンズ群Gr2a,Gr2bに分け、その像側のレンズ群である第2b群Gr2bを光軸AXに対して略垂直な面内で移動させて(矢印mC)防振を行う。 (もっと読む)


【課題】カラー画像を入力画像として採用した場合であっても、大規模なローパスフィルタを用いずに照明成分を精度良く抽出する。
【解決手段】照明成分抽出部61は、ローパスフィルタを用いたフィルタ処理を実行した後、ダウンサンプリングを実行する平滑処理を複数回実行して入力画像Vから解像度の異なる複数の平滑画像を生成し、低解像度側の平滑画像のエッジ部分を上層の高解像度側の平滑画像で置き換えながらアップサンプリングする逆平滑処理を複数回実行することでカラー画像である入力画像Vから照明成分Lを抽出する。 (もっと読む)


【課題】成形時の収縮によって破損が生じにくく他の部品の正確な位置決めが可能なガラスレンズ及びこれを備えるアレイユニットを提供すること。
【解決手段】テーパー面12jと第1フランジ面12hとの境界を円弧形状とするので、成形金型40の対応するエッジ部EDにおけるエッジが滑らかになり、離型の前にレンズアレイ102が収縮しても、レンズアレイ102に割れや欠けが生じにくい。また、条件式0≦R/7−θを満たすように半径Rと傾斜角θとを設定することにより、半径Rの2乗のレートで傾斜角θを大きくするので、第2レンズ素子12の円弧形又はエッジ部ED状の角がきつい場合にテーパー面12jの傾斜を小さくして割れ等を生じにくくしつつも、半径Rに適した最大限の傾斜角θを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】LDと偏向ミラーをスライダ上に載置する構成において、LDの放射角にばらつきがあっても、高い結合効率を確保する技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨み、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyを有し、光学パワーPx及びPyが、0<Px<Pyを満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面と、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性がさらに改善されたHDD用ガラス基板の製造方法、HDD用ガラス基板、及びHDD用磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】溶融したガラス素材を板状のブランクスに成型する成型工程と、ブランクスの表面を研削するラッピング工程とを含むHDD用ガラス基板の製造方法において、最終のガラス基板の厚みをtとしたときに、ラッピング工程において、t×0.15以上の研削を行う。成型工程でブランクスの表面近傍に混入した異物や気泡あるいはキズ等の欠陥がラッピング工程で除去されるので、これらの欠陥が最終のガラス基板に残存する可能性が低くなり、ガラス基板が割れ難くなり、ガラス基板の耐衝撃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】面記録密度が高いHDD用磁気記録媒体であっても、外周端部のヘッドクラッシュを抑制し、記録領域の拡大に寄与する、HDD用ガラス基板を提供する。
【解決手段】面記録密度が630Gb/平方インチ以上のHDD用磁気記録媒体の製造に用いられるHDD用ガラス基板50は、ガラス基板50の主表面51に定義された基準面からのガラス基板50の外周端部の高さのズレ量をAとしたときに、式(1)に従って算出されるAの周方向のバラツキXが3%以下であり、かつ、ガラス基板50の外周端部の周方向のTIRが0.4μm以下である。バラツキX(%)={(MAX−MIN)/(MAX+MIN)}×100…式(1)(式(1)中、MAXはAの周方向の最大値、MINはAの周方向の最小値を表す。) (もっと読む)


【課題】強度に優れたHDD用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダイレクトプレス法により作製した円盤状のガラス基板前駆体を用いたHDD用ガラス基板の製造方法であって、前記ガラス基板前駆体の表面を4〜10μmの固定砥粒を用いて研削する粗ラッピング工程と、前記ガラス基板前駆体の表面を4μmより小さい固定砥粒を用いて研削する精密ラッピング工程と、前記ガラス基板前駆体の表面を処理する化学処理工程と、を含み、前記粗ラッピング工程と前記精密ラッピング工程との間に前記化学処理工程を行うことを特徴とするHDD用ガラス基板の製造方法。前記化学処理工程において除去されるガラス基板前駆体の深さが、1〜3μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来タイプよりも小型でありながらも、諸収差が良好に補正された、5枚構成の撮像レンズを提供すること。
【解決手段】実施形態の撮像レンズ10は、物体側より順に、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第1レンズL1と、負の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズL2と、像側面に非球面形状を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有し像側に凸面を向けた第4レンズL4と、負の屈折力を有し像側に凹面を向けた第5レンズL5とを備える。近軸パワーの弱い第3レンズL3は、撮像面I周辺部での像面湾曲や歪曲収差の微修正にのみ寄与し、比較的近軸パワーの強い第2レンズと第4レンズによって、画面中心部での収差補正を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ光取り出し効率が高い光学素子並びにそれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】全反射面におけるZ軸方向原点側の端部が、前記LED光源の発光面よりもZ軸方向正側に位置していると、発光面から出射した一部の光は、全反射面に入射せず損失を招くが,それは光軸に対して大きな角度で傾いた出射角を持つ光であるため,ランバーシアンタイプの発光分布をもつLEDであれば、かかる光量は非常に少なく無視できる (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のリガンド固定化方法を、その少なくとも一方の表面がSiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2またはITOからなる基板に適用した場合であっても、リガンドが基板に高密度に結合した基板の製造方法,該製造方法によって得られるリガンド固定化基板,および,該基板を使用する分子間相互作用検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2およびITOからなる群から選択される少なくとも1種からなる基板の表面に、液相でリガンドを固定化させる工程を含むリガンド固定化基板の製造方法であって、該液相に含有される界面活性剤が、0質量%以上0.001質量%未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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