説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン負荷の増加に呼応して予混合燃焼モードの領域内の上限負荷域に突入したときに、レール圧の増加遅れに起因して一時的に通常燃焼モードに切り換えられるのを防止し、もって、予混合燃焼モードの領域が縮小する事態を回避できると共に、燃焼モードの頻繁な切換に起因してエンジン運転が不安定になる現象を未然に防止できるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】上限負荷域への突入時に、レール圧の目標値を一時的に増加補正することで実際のレール圧を迅速に追従させ(S12,14)、突入後に波状アクセル操作が行われると、上限領域内のレール圧の目標値として高圧側の増圧オフセットレール圧を適用してレール圧を高め(s12,16)、これにより上限負荷域での通常燃焼モードの実行を防止する。 (もっと読む)


【課題】作業装置付きハイブリッド式車両の制御装置に関し、簡素な構成でエネルギ変換効率が良く、燃費を改善できるとともに、エンジンと電動発電機との出力の作業装置への動力の利用を工夫するようにする。
【解決手段】
エンジン1及び電動発電機3の動力を、変速機4を介して伝達することで走行するハイブリッド式車両に、バッテリ11と、バッテリ充電量算出手段34と、断接手段2と、作業装置12と、変速機4から動力を取出して作業装置12に伝達する動力取出装置5と、断接手段2を断接制御する断接制御手段33と、作業装置12の要求トルクを算出する要求トルク算出手段36と、要求トルクに応じて、電動発電機3の出力トルクでは要求トルクが不足するときに、エンジン1により該不足分のトルクを出力するように制御する制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加速時の燃費を改善しつつ良好な加速性能を確保可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の要求トルクをエンジン(2)と電動機(6)とに配分する際に、ハイブリッド電気自動車(1)が所定の加速要求状態にないと判定したときには、電動機(6)に配分されるトルクを電動機(6)の連続定格出力トルクの範囲内に制限する一方、ハイブリッド電気自動車(1)が上記加速要求状態にあると判定したときには、上記制限を解除し電動機(6)に配分されるトルクを電動機(6)の短時間定格出力トルクの範囲内に制限する。 (もっと読む)


【課題】車軸を車体にリーフスプリングを介して懸架する車両において、車乗り心地を改善できるとともに、耐久性に優れ、しかも簡単な構造で製造コストを低減すること。
【解決手段】車体の一部を構成するとともに車体の前後方向Hに延設された車体フレーム20と、車体フレーム20に締結され、リーフスプリング30の前端部31及び後端部32を車両の上下方向への移動を規制するとともに、前後方向Hに摺動させて支持する支持部45を有するブラケット部材40とを具備し、ブラケット部材40は、前後方向Hに交差する断面が車体フレーム20との組み合わせで閉断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼ユニット、ならびに燃焼ユニットを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、キャビン本体11の内側に配置され、キャビン本体11から空気を吸い込む吸気口と、その空気を暖める燃焼式ヒータ2と、暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、燃焼式ヒータ2をキャビン本体11の外側に配置されるように支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5と、キャビン本体11の外側に配置され、燃焼式ヒータ2に燃焼用空気を取り込む空気取込み管6と燃焼ガスを排気する燃焼ガス排気管7と、燃焼式ヒータ2、吸気管4、温風吹出管5、空気取込み管6および燃焼ガス排気管7とを覆って支持板8に固定するカバー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に搭載することができる燃焼ユニットを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、車室の内側に配置され、車室から空気を吸い込む吸気口4aと、燃料を燃焼させて生じる燃焼ガスと吸気口4aから吸い込まれた空気とを熱交換して空気を暖める燃焼式ヒータ2と、車室の内側に配置され、燃焼式ヒータ2で暖められた空気を車室に送る温風吹出口5aと、車室の一部を構成するように取り付けられ、燃焼式ヒータ2が車室の外側に配置されるように燃焼式ヒータ2を支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口4aとを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口5aとを連通する温風吹出管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電池を効率よく冷却させる。
【解決手段】通常車両に装備されている圧縮空気供給機構からの圧縮空気を、電池温度に応じて車載電池の近傍にて噴出させる。圧縮空気は、噴出により圧力が低下すると温度が低下する。外気より温度の低下した空気を電池に導入させ、電池を効率よく冷却できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを併用しながら電動機により回生制動を行う車両減速時において、駆動輪側からの駆動力を電動機に伝達している第1歯車機構を低速ギヤ側の変速段に切り換えるべく、電動機の回生トルクを減少させたときの減速抵抗の一時的な急減を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第2駆動状態の継続中には、運転者の要求トルクをクラッチ回転速度の減少に応じて次第に減少補正して第1歯車機構に対するプリセレクト開始ポイントに到達したときにエンジンブレーキ相当値と略一致させる。これによりプリセレクト可能となると共に、回生トルクの急減、ひいてはシステムトルク(エンジンブレーキ+回生トルク)の急減が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼式ヒータの取り付け方法、ならびに燃焼式ヒータを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】キャビン10は、キャビン本体11と、キャビン本体11の背面に形成された開口部の縁端に沿って装着されるウェザーストリップ14と、ウェザーストリップ14を介してキャビン本体11の一部を構成するように開口部に取り付けられる支持板8と、キャビン本体11の外側に配置され、支持板8に支持される燃焼式ヒータ2と、キャビン本体11の内側に配置され、燃焼式ヒータ2にキャビン本体11の空気を導入する吸気口と、キャビン本体11の内側に配置され、燃焼式ヒータ2で暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気作動装置の作動に支障を生じさせることなく、車載電池を効率よく冷却させる。
【解決手段】圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段から車載電池の近傍に圧縮空気を導き、車載電池の温度が温度閾値を超えたら、車載電池の近傍で圧縮空気を噴出する。圧縮空気供給手段は、貨物用車両などに通常装備されているものを用いる。更に、圧縮空気貯留槽内の圧縮空気の圧力が圧力閾値を下回っていたなら、検出温度が閾値を越えていても、圧縮空気の噴出を行わない。これにより、圧縮空気を用いて車載電池を冷却でき、かつ圧縮空気の不足を防止できる。 (もっと読む)


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