説明

三菱ふそうトラック・バス株式会社により出願された特許

161 - 170 / 1,037


【課題】排ガス処理装置付き排気管をエンジンルームフロントパネルを貫通させて配置させた場合でも、アウトリガの強度を低下させず、かつ排気管の固定手段を簡素化する。
【解決手段】リアエンジンバスの後部で、エンジンルームを仕切るアウトリガ10を、車幅方向に配置された横フレーム12,14と、上下方向に配置され該横フレームが架設された縦フレーム16,18と、該横フレームの中央部位から両側の縦フレームに向かって斜めに架設された筋交いフレーム22,24とを互いに固着すると共に、該横フレームと筋交いフレームとの接続部に補強用ガセット板26を固着して構成している。筋交いフレーム22,24の下方に形成されたフレームのない開放空間sにエンジンの排気ガスを排出する排ガス処理装置付き排気管30を貫通配置した。 (もっと読む)


【課題】電圧調整器(イコライザ)の故障によるバッテリの過充電の問題を抑制できるデュアル電圧電源装置を提供する。
【解決手段】デュアル電圧電源装置10は、オルタネータ21と、第1バッテリ31と、第2バッテリ32と、電圧調整器33と、電源管理ECU34を備えている。電源管理ECU34は、オルタネータ21が規定電圧で発電しているか否かを判断する発電電圧判定手段(ステップST2)と、オルタネータ21が規定電圧で発電しているとき第1バッテリ31の電圧が低下傾向か否かを判断する電圧低下判定手段(ステップST3)と、電圧の低下傾向が一定時間継続したか否かを判断する電圧低下継続判定手段(ステップST4)と、第1バッテリ31の電圧が判定基準値以下か否かを判断する電圧判定手段(ステップST5)と、これらステップST2〜ST5が全て“YES”の場合に報知器51によって異常を報知する報知手段(ステップST6)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】燃料パイプの組立、分解の作業性を向上し、特にガセット部のように高さの変化が大きい部分での組立、分解の作業性の向上とともに、燃料パイプの長さを短縮できるリヤエンジン車両の燃料パイプ装置を提供する。
【解決手段】エンジンにより車両の後輪を駆動するリヤエンジン車両であって、車両の前部に設置された燃料タンク1と、車体縦フレーム2の後部が前部よりも一定量高く形成されたガセット部9とを備えて、燃料タンク1とエンジンとを結ぶ燃料パイプが車体縦フレーム2に沿って設けられたリヤエンジン車両の燃料パイプ装置において、燃料パイプは、主たる配管部分が金属管により構成され車体縦フレーム2の外部に沿って設けられたフレーム外部配管部分30と、前記ガセット部9の内部に車体縦フレーム2と平行方向に挿通されてからエンジンに連結されるフレーム内部配管部分40とによりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗合乗用車の車内に、所望の荷物空間を適宜形成可能とすること。
【解決手段】乗合乗用車に設けられた座席を前後方向に移動可能とする。座席は、座席の下部を支持する脚部、および座席の側面を車両の側壁に係合させる係合部材とを備える。脚部と係合部材は、それぞれ座席を車両の前後方向に移動可能とし、かつ任意の位置で固定する。更に、脚部は、座面に対して折り畳み可能とする。係合部材は、固定を解除すると、座面を前後方向に回動自在に支持する。これにより、座席を互いに重ね合わせて、車内に荷物などのための空間を形成できる。 (もっと読む)


【課題】分割型のプロペラシャフトの脱落をジョイントの近傍で防止することができるとともに、簡素且つ小型な構成で汎用性のあるプロペラシャフトの脱落防止機構を提供する。
【解決手段】第1シャフト11はシャーシフレーム2aに支持され、第2シャフト12はジョイント31により第1シャフト11に連結された分割型のプロペラシャフト10に対し、第1シャフト11を回転自在に支持するセンタベアリング32と、センタベアリング32をシャーシフレーム2aの直下でシャーシフレーム2aに支持するセンタベアリングブラケット33と、第2シャフト12を囲繞するシャフトガード41と、一端部がセンタベアリングブラケット33に取り付けられ他端部にシャフトガード41が取り付けられ、シャーシフレーム2aの直下からジョイント31の部分を越える位置まで延在するシャフトガードブラケット42とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の容積を変えることなく、中央突起部周辺において燃焼に寄与する空気を確保することができ、良好な燃焼を生起することのできる直接噴射式ディーゼルエンジンの燃焼室構造を提供すること。
【解決手段】直接噴射式のディーゼルエンジンにおいて、ピストン8頂面に凹設された燃焼室1の中央突起部14を、円錐部14a、第1円錐台部14b、第2円錐台部14c、第3円錐台部14dから構成し、斜面に凹部16a、16b及び凸部18a、18bを形成する。 (もっと読む)


【課題】スロープ板と車両乗降口との間に生じる段差を緩和するとともに、スロープ傾斜角を緩和し、しかもスロープ板の設置及び取り外しの作業性を向上することが可能であり、かつスロープ板を車両側に確実に固定することができるスロープ板の設置構造を提供する。
【解決手段】車両乗降口のステップ部4と路面との間を掛け渡されるスロープ板1と、前記ステップ部4の車幅方向外側縁部に軸支され上下方向に回動可能とし前記スロープ板1と連結する連結リッド3と、前記スロープ板1に穿設された第1固定孔及び前記連結リッド3の前記第1固定孔と対応位置に穿設された第2固定孔に挿通され前記スロープ板1と連結リッド3とを固定する固定部材8を備え、前記連結リッド3は、上下に隔てた上壁、下壁を有するソケット形状とし、該上壁、下壁間に形成される開口部33は前記スロープ板1の先端部を嵌入可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車に関し、走行する自車両の前方に降坂路がある場合に、簡素な論理でエンジン駆動による発電を抑制することができるようにする。
【解決手段】バッテリ19の充電状態を検出する充電状態検出手段23と、充電状態検出手段23により検出されたバッテリ19の充電状態が所定の下限値未満になったら、エンジン11の駆動による電動発電機12での発電を行うと判定するエンジン駆動発電判定手段25と、走行する自車両1の前方に、降坂路があるか否かを判定する降坂路判定手段26と、降坂路判定手段26により降坂路があると判定されたら、エンジン駆動発電判定手段25の判定に関らず、エンジン11駆動による電動発電機12での発電を禁止するエンジン駆動発電禁止手段27とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】車両用電源ソケットに関し、複数の異なる電源電圧を1つのソケットで取り出すことができるようにする。
【解決手段】車載される電子機器2の電源電圧として複数の異なる電圧を利用する車両において、車両用電源ソケット1が、電子機器2のプラグが差し込まれるソケット本体1aと、複数の異なる電圧それぞれに対応する電気接点A,Bとの接続を切り替えて、複数の異なる電圧の何れか1つを選択する切り替えスイッチ1cとを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】事前に渋滞末尾を予測し、自車両が渋滞末尾に近づいたときに被害軽減ブレーキの準備を行うことで、走行路の状況に関わらず円滑に被害軽減ブレーキ制御を実行することのできる車両の走行安全制御装置を提供すること。
【解決手段】カメラに撮影した「渋滞」の文字を含む電光表示を抽出し(S1)、当該表示内容に応じて渋滞末尾を推定し(S4)、当該渋滞末尾までの距離が所定距離未満であるときには被害軽減ブレーキの準備を行う(S5,S6)。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,037