説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】地球温暖化対策としての焼却時の炭酸ガス排出量削減、及びフィルムの薄肉化による廃棄物削減等の環境適性に優れ、薄肉のフィルムでもヒートシール性や耐ピンホール性を有し、収縮不足による緩みやヒートシール線端部の角残りもなく、被包装物に密着したタイトな包装体が得られ、保管、輸送時やハンドリングにおいてもフィルムに緩みや弛みが生じ難く、熱収縮後のタイトな包装外観の保持と高い商品保護性を発現する多層延伸フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも片側の表面層がヒートシール性樹脂からなり、植物由来樹脂層を内部層に含み、以下の1)及び2)の熱収縮特性を有することを特徴とする多層延伸フィルム。
1)120℃における、MD又はTD方向の熱収縮率が30%以上である。
2)80℃〜120℃の全温度範囲において、MD及びTDの熱収縮力が650mN/cm幅以下であり、かつ80℃〜120℃のいずれかの温度において、MD及びTDの熱収縮応力が0.70MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】磁気濃縮型爆薬発電機に直流電流を供給する直流電圧供給手段を簡単な構成で小型及び軽量に実現することができ、これによって装置全体を小型で軽量化できると共に低コストで実現すること。
【解決手段】高電流パルス発生装置200を、バッテリ1及びスイッチ2から成る直流電圧供給手段と、バッテリ1からスイッチ2を介して電流を増幅する第1の磁気濃縮型爆薬発電機6Aと、この発電機6Aからの電流を増幅する第2の磁気濃縮型爆薬発電機6Bとを備えて構成する。これによって、従来のような直流電圧供給手段としてバッテリ1以外の構成要素であるDC−DCコンバータ3及び高電圧供給用のコンデンサ4を不要とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量のα-オレフィンにより透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供することである。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとを含む単量体混合物を共重合して得られる、粘度平均分子量が100万以上の超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率{x(モル%)}と共重合体の透明性の指標であるヘイズ{y(%)}との関係が下記の数式(1)または数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。
−107.5x+87≦y≦−43x+89 ・・・・数式(1)
44≦y≦71.8 ・・・・数式(2) (もっと読む)


【課題】 低湿度から高湿度まで幅広い範囲で湿度に影響されない優れた検知性能を有し、かつ家庭向け用途に最適なコンパクト形状で経済性に優れた検知体、およびこのような検知体を得ることができるインクを提供すること。
【解決手段】 少なくともpH指示薬と水溶性バインダを含む固形分と、固形分を溶解または分散させる液剤とからなるインクであって、pH指示薬の変色pH域において緩衝能が0.005M以下であり、かつ固形分の濃度Aと前記インクの粘度Bとが式(1)〜(3)を同時に満たす。A≧0.1・・・(1)、0.03≦B≦100・・・(2)、B≧0.03×A2・・・(3) (もっと読む)


【課題】フィルムの巾方向に特に引き裂き性の高いフィルムを提供する。さらに詳しくは、フィルムの巾方向に、手で容易に引き裂くことが出来、かつ直線的に引き裂くことができるフィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなり、フィルムの巾方向に対する流れ方向の加熱収縮応力の比が3〜20、巾方向の熱収縮応力が1000〜8000KPaである、2軸延伸フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法における最終廃棄物である脱水汚泥を減容化するための汚泥処理方法およびそれに用いる汚泥処理剤の提供。
【解決手段】汚水処理設備において脱水工程前の有機性汚泥に、静菌剤を有機性汚泥の脱水工程より汚泥滞留時間の少なくとも8分の1倍以上の時間前に添加する脱水汚泥減容方法。 (もっと読む)


【課題】飲料ボトルの内圧に耐えうる耐環境応力亀裂性(耐ストレスクラック性)を低下させることなく、優れた剛性と優れた高速性成形性を有し、かつ、ボトルキャップに用いた場合、異方性がなく、寸法安定性にも優れ、開栓トルク等の要求性能にも優れた新規なボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のオレフィン重合触媒を用いて得られる下記の要件(a)〜(f)を満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%と、エチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFRが5.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.967g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0
(e)耐環境応力亀裂性(ESCR)が20時間以上
(f)シリンダー温度200℃、金型温度50℃にて射出成形した、150mm角で、2mm厚のフィルムゲート平板で測定された樹脂の流動方向の成形収縮率(MD)と樹脂の流れに対し、直角方向の成形収縮率(TD)との比(MD/TD)が1.0〜2.5 (もっと読む)


【課題】本発明は、オレフィンに含酸素化合物または含硫黄化合物が混入した場合においても、多段重合において活性が高く、衝撃強度、長期特性、耐塩素水性、耐溶出性、成型加工性に優れたポリオレフィンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】α−オレフィンを多段重合してポリオレフィンを製造する方法であり、この多段重合が少なくとも低分子量成分と高分子量成分とを製造する重合であり、この多段重合における低分子量成分製造時の重合器内の水素濃度が40モル%以上90モル%以下であり、この多段重合における低分子量成分製造時の平均滞留時間が1.5時間以上10時間以下であり、この重合に使用される触媒が特定の固体触媒[A]と特定の有機アルミニウム化合物[B]からなり、多段重合の各段において有機アルミニウム化合物[B]が重合反応器に添加されることを特徴とする、ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】版厚精度の優れた液状感光性樹脂凸版を短時間で製造できる方法及び装置を提供すること
【解決手段】少なくともどちらか一方は透明基板である2枚の支持基板の間に配置した液状感光性樹脂層の少なくとも一方の面に活性光が透過可能な透明フィルムを重ね、片面または両面から活性光により画像形成露光をした後、現像処理を行う凸版印刷用感光性樹脂版の製造方法であって、液状感光性樹脂層を成形後、画像成形露光前、または画像成形露光中に前記2枚の支持基板の間隔を上部支持基板に接する範囲内で増加させることを特徴とする凸版印刷用感光性樹脂版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の紫外線吸収剤によってスチレン系樹脂の耐光性を更に改良する。
【解決手段】スチレン系樹脂に配合する特定の紫外線吸収剤を均一に分散させるため、スチレン系樹脂と相溶性の悪い有機系重合体粒子、並びに2−(1−アリールアルキリデン)マロン酸エステル類およびオキサルアニリド類から選ばれる紫外線吸収剤を配合する。 (もっと読む)


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