説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

491 - 500 / 2,513


【課題】従来技術の欠点を改良すること、とくに成形速度が高いボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物であって、ポリエチレン樹脂成分と環状脂肪族金属塩成分を含み、前記ポリエチレン樹脂成分が下記(a)、(b)、(c)および(d)のうち少なくとも1つを満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)前記ポリエチレン樹脂成分が、コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)およびエチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)からなり、前記低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%であり、前記高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFR4.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.966g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、窒素原子の比率が高い窒素含有炭素多孔体を提供すること。
【解決手段】窒素含有炭素材料を、酸素含有ガスの存在下で、300〜500℃で加熱処理をする工程を含む、窒素含有炭素多孔体の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】防汚性が良好で、しかも基材上に保護層を設けることなく直接形成しても基材の劣化を招かない塗膜、及びそれを形成可能とする組成物を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子(A)を含む連続相と、前記連続相中に分散する、重合体粒子(B)とアナターゼ型酸化チタン粒子の表面に質量比がアナターゼ型酸化チタン100質量部に対してシリカ及び/又はアルミナが30〜50質量部被覆した酸化チタン粒子(C)と、を含有する構造を有し、
前記金属酸化物粒子(A)の総表面積と前記重合体粒子(B)の総表面積と前記酸化チタン粒子(C)の総表面積との合計に対して、前記重合体粒子(B)の総表面積が2〜40%の範囲にある、塗膜。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応におけるカルシウムイオンの挿入・脱離に対して安定性が高く、かつ、高エネルギー密度を有する正極電極用活物質および正極電極、更にはそれを用いた二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】下式(1)で表される正極電極用活物質であって
CaM1M2(2−y)(1)
(式中、0<x≦3,1≦y≦2、M1、M2は各々独立にMn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Al,Zr,Nb,Moから選ばれるいずれか一つの元素である。)、
該活物質の母骨格であるM1M2(2−y)がCoO型のカラム状構造を有し、該カラム状構造を有する該活物質のX線回折の回折パターンが2θ =15.0〜25.0°かつ30.0〜35.0°の範囲に回折ピークを有することを特徴とする正極電極用活物質。 (もっと読む)


【課題】塗膜に良好な硬化性と伸展性という両立させる事が困難な特性を付与できるポリイソシアネート組成物、及び該ポリイソシアネート組成物を含有する硬化剤と、ポリオールを含有する主剤からなり、良好な乾燥性と耐擦り傷性を有する塗膜を形成できる二液型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネート、及び(B)2〜3価のアルコールとε−カプロラクトンから誘導される数平均分子量が250〜2000のポリエステル系ポリオールから得られ、実質的にイソシアヌレート基を含まず、アロファネート基を含有するポリイソシアネート組成物。
更に、前述のポリイソシアネート組成物からなる硬化剤、水酸基価が5〜200mgKOH/gであるポリオールを含有する主剤からなる二液型ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ発泡法において二次発泡により高発泡倍率の発泡成型品を成型するのに適したポリアミド発泡粒子及びその製造方法を提供すること、並びにポリアミド発泡粒子群及びそれらを用いた発泡成型品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、数平均セル径が20〜1000μmの独立気泡を内包するポリアミド発泡粒子を提供する。本発明はまた、平均粒子径が0.2〜2mmの固体状態のポリアミドペレットに、加圧下で、炭酸ガス、窒素及び空気からなる群より選ばれる少なくとも1種のポリアミドに対して不活性なガスを含浸する工程と、前記ポリアミドに対して不活性なガスを含浸したポリアミドペレットを加熱して発泡させる工程とを備えるポリアミド発泡粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性、耐熱性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】JIS−Z8801に基づく篩を用いて篩い分けを行ったときの、
500μm以上の粒子径の粒子の重量平均分子量(A)と、
355μm〜300μmの粒子径の粒子の重量平均分子量(B)と、
150μm以下の粒子径の粒子の重量平均分子量(C)と、
において、下記関係式(1)、(2)を満たすアクリル系樹脂。
0≦|[(A)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(1)
0≦|[(C)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】耐候性、防汚性、防曇性に優れた、高透明性の有機無機複合体を形成することができる水系有機無機複合組成物を得る。
【解決手段】粒子径が1〜400nmの金属酸化物(A)と、
水及び乳化剤の存在下で、加水分解性珪素化合物(b1)と、2級及び/又は3級アミド基を有するビニル単量体(b2)とを重合して得られる、粒子径が10〜800nmである重合体エマルジョン粒子(B)と、
を、含有し、
前記2級及び/又は3級アミド基を有するビニル単量体(b2)と、前記重合体エマルジョン粒子(B)との質量比(b2)/(B)が、0.01以上0.05以下である水系有機無機複合組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】液相中でアルデヒドからカルボン酸を製造する方法に関して、カルボン酸を高選択率で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】金粒子を担体に担持した金触媒の存在下、水を含む液相中でアルデヒドを酸化してカルボン酸を製造するカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


491 - 500 / 2,513