説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】 種々の電子機器に用いることが可能なハプティック型入力装置であって、そこに含まれるスイッチのオン動作時に節度感を物理的機構により操作者に確実に与え得るように構成されたハプティック型入力装置を提供する。
【解決手段】 ハプティック型入力装置は基板(10)と、この基板上に摺動自在に配置され、しかも人の指の操作でもって該基板上を移動させられる可動体(12)と、この可動体に部分的に組み込まれた少なくとも1つの機械的運動変換手段(16A、16B、16C、16D;20A、20B、20C、20D)とを具備する。機械的運動変換手段は、可動体の移動に伴なって刺激を周期的に指に与えるようになった突起要素(16A62)と、この突起要素が指に刺激を与える度毎に動作させられるようになった電気的スイッチ機構とを包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ等の光デバイスに好適な特定形状の微小領域を固体中に有する、すなわちその微小領域の固体表面側先端がカルデラ状である固体材料を提供するものである。
【解決手段】第1固体内に、第1固体1と組成の異なる第2固体3からなる微小領域2が第1固体1と第2固体3の界面から連続して、第2固体3と反対側の第1固体表面近傍まで伸長して形成されてなり、該微小領域2の先端がカルデラ状部分を含む固体材料。微小領域2はカルデラ状部分の中心部にさらに微小突起を有するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 高収率で安価にオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のオキシムの製造方法は、触媒の存在下、ケトンを過酸化物およびアンモニアによりアンモキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、前記触媒として、ケイ素化合物、チタン化合物、水、構造規定剤および炭酸アンモニウムの混合物を水熱合成反応に付し、得られた結晶を焼成することにより調製されるMFI構造を有するチタノシリケートを用いる。前記アンモキシム化反応は、反応混合物液相中のアンモニア濃度を1重量%以上とすること、反応系内にケトン、過酸化物およびアンモニアを供給しながら反応系内から反応混合物を抜き出すことにより連続式で行うこと、アルコールと水の混合溶媒中で行うこと、および、0.2〜1MPaの圧力下で行なうことが好ましく、前記ケトンはシクロアルカノンであり、前記過酸化物は過酸化水素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なセラミックス多孔体およびその新規な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックス多孔体の製造方法は、押出成形または射出成形の工程を含むセラミックス多孔体の製造方法において、セラミックススラリーまたはセラミックスペーストが造孔材を含む製造方法である。本発明のセラミックス多孔体は、気孔直径が0.1〜100μmである。好ましくは、流体透過性を有するセラミックス多孔体であり、気孔率が16%で流体透過性があるセラミックス多孔体である。 (もっと読む)


【課題】中空光導波路を用いた新しい光学装置を提供する。特に波長可変レーザに適用した場合、簡易な波長制御方式で広範囲に連続波長掃引が可能で、しかも小型で高光出力、高信頼性を兼ね備えた光学装置を提供する。
【解決手段】平坦な基板41上に、光導波路構造43からなる利得領域42が形成されている。利得領域42の片端面44は光導波路構造43内を伝搬する光の進行方向に対して高い反射率を持ち、一方の端面45は反射率低減がなされている。中空光導波路46は基板41上に形成された高反射ミラー47aと上部に配置された高反射ミラー47bで構成され、中空光導波路46内には、位相制御領域48とフィルタ領域49としてDBR50が形成されている。上部高反射ミラー47bは、中空光導波路のコアの厚さを可変できる機構を有し、ピラー51によってその一部を支持されている。 (もっと読む)


【課題】液晶分子の配向に基づく屈折率分布を有し、且つ、該屈折率分布が固定化されている光学素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶材料と、色素とを少なくとも含み、且つ重合性を有する重合性組成物に光を照射し、該光照射に基づき液晶分子を配向させて、屈折率分布を形成し、且つ、該重合性組成物を重合させて前記屈折率分布を固定化する。 (もっと読む)


【課題】 長鎖核酸との親和性が小さく、短鎖核酸との親和性が大きい、プローブ等として使用可能はオリゴヌクレオチド誘導体を提供すること。
【解決手段】 本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、一般式(1)で表わされる。


(上記式中、Rは水素、アルキル基、又は水酸基の保護基を表し、nは1〜50の整数を表し、Bは天然又は非天然の核酸塩基を表わし、Xは、水素原子、水酸基、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基を表し、W及びWは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ、嵩高い置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】 アルカリ加水分解条件に対し安定なエステル結合を持つヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


〔式中、Rはトリメチルシリル基などを表し、RとRは一体となってベンゼン環などを形成し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Bは保護基又は修飾基を有していてもよい核酸塩基の残基を表す。〕で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


【課題】神経回路、シナプス及び神経細胞体の各入出力関係を数式化し、神経細胞の生理学機能と物理的構造に沿った電気特性を忠実に再現した神経等価回路、シナプス等価回路及び神経細胞体等価回路を提供する。
【解決手段】神経細胞の電気的特性を模倣する神経等価回路は、その入力信号fin(t)と出力信号fout(t)とが、以下の関係を有する。


但し、k、k、Tは所定の定数、Nはシナプスの総数、Mはシナプスが有する第1伝達物質の種類の総数、Lはシナプスが有する第2伝達物質の種類の総数である。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを資源として発生させた水素ガスをエネルギー消費地まで容易に運ぶ運搬方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスの転換処理を生産地域Pで行い、生成した固体エネルギーキャリアSをエネルギー消費地Cに運搬し、エネルギー消費地Cにて再転換処理を行う。具体的には、転換処理は、鉄酸化物による転換材料の共存のもとに、木質バイオマスの熱分解によって生成する成分を鉄酸化物による固体のエネルギーキャリアに転換する処理であり、再転換処理は、転換処理によって生成されたエネルギーキャリアをガスエネルギーに再転換する処理である。 (もっと読む)


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