説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

271 - 280 / 310


【課題】人工臼蓋を患者の理想的な設置位置に一段と容易に設置できるとともに、設備コストを低減できる人工股関節置換術支援用治具及び人工股関節置換術支援システムを提供することにある。
【解決手段】 患者の臼蓋に取付可能な小型で、かつ簡易な構成でなる人工股関節置換術支援用治具4に対して、手術室で一般的に用いられている既存の関節鏡3及び医療用ドリルを取付保持させることにより、関節鏡3で患者の現時点での臼蓋HCの正確な形状を容易に、かつ確実に把握できるとともに、第1の2次元座標及び第2の2次元座標を用いて医療用ドリルの掘削位置及び掘削方向を決定できるので、従来のような高価な専用特殊装置を用いることなく患者の臼蓋HCを正確に理想的な形状に整形でき、かくして人工臼蓋を患者の理想的な設置位置に一段と容易に設置できる。また高価な専用特殊装置が不要になる分だけ設備コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】目視確認することなく、内部障害を有する大根を非破壊的に且つ高精度に検出可能な内部障害を有する大根の非破壊判定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】大根に光を照射し、前記大根を透過した透過光のスペクトルを検出し、前記透過光のスペクトル検出値に基づいて得られる複数波長の吸光度又は光強度を算出し、ある波長の吸光度又は光強度を基準となる波長における吸光度又は光強度で除した比をバンド比として算出し、前記バンド比と予め設定された閾値とを比較することにより、前記大根の内部障害の有無を判定することを特徴とする内部障害を有する大根の非破壊判定方法を確立した。大根を切断することなく且つ目視確認することなく、内部障害を有する大根を簡便且つ迅速に、さらに高精度に判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】植物抵抗性タンパク質及び当該タンパク質をコードする遺伝子、並びにその利用を提供する。
【解決手段】本発明により、ジャガイモ植物由来の、カルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素、及び当該酵素をコードする遺伝子が与えられた。カルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素は植物の防御系の情報伝達に深く関与する酵素であると共に、病原菌のサプレッサーと結合することから、本発明のカルシウム依存性タンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を植物に導入することにより、植物に病害抵抗性を付与することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ信頼性をもって検査することができる舗装空隙検査装置及び舗装空隙検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 舗装空隙検査装置1は、舗装に音波Sを放射する放射手段としてのスピーカ11と、放射した当該音波Sと当該舗装から反射した音波S'との音圧を測定する音圧測定手段としてのマイクロホン等からなる音圧測定装置12と、放射した当該音波Sと当該舗装から反射した音波S'との粒子速度を測定する粒子速度測定手段としての粒子速度測定装置13と、音圧測定装置12で測定した測定値と粒子速度測定装置13で測定した測定値を通知する通知手段である通知部14とからなる。 (もっと読む)


【課題】 可視光の照射によって高い光触媒活性を有する光触媒膜と、この光触媒膜を簡便に再現性よく成膜することのできる光触媒膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒膜は、ナノポーラス構造を有する酸化タングステンからなる。タングステン酸とアンモニアを水中で反応させた後に水溶性有機溶媒を加えてタングステン酸とアンモニアの反応物を析出させ、この反応物に増粘剤を加えて混合して成膜し、焼結することで製造する。可視光の照射によって高い光触媒活性を有する光触媒膜と、この光触媒膜を簡便に再現性よく成膜することのできる光触媒膜の製造方法を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】 駆動効率に優れ、大量の水蒸気を排気できる真空ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3,3A内を往復動するピストン4,4Aと、シリンダ3,3Aに設けられた吸気口8,8A及び排気口9,9Aと、吸気口8,8Aに設けられ吸気方向に開く逆止弁10,10Aと、排気口9,9Aに設けられ排気方向に開く逆止弁11,11Aとを有するシリンダピストン機構2,2Aを一対備え、一方のシリンダピストン機構2の排気口9に、他方のシリンダピストン機構2Aの吸気口8Aを接続し、一方のシリンダピストン機構2のピストン4の往復動に対して、他方のシリンダピストン機構2Aのピストン4Aを逆方向に往復動する。一方のシリンダ3内の水蒸気を他方のシリンダ3Aに吸引することにより、水蒸気が大量に混入する場合でも、効率よく減圧吸引することができる。
(もっと読む)


【課題】 安価で、かつ、白金を上回る高活性の水素発生触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の水素発生触媒は、酸化タングステンからなる。過酸化タングステン酸水溶液から酸化タングステンを電析させることによって製造する。本発明の水素発生電極は、酸化タングステン膜で被覆された電極基材からなる。過酸化タングステン酸水溶液に電極基材を浸漬し、電極基材の表面に酸化タングステンを電析させて電極基材を酸化タングステン膜で被覆することで製造する。白金よりもはるかに安価で、かつ、白金を大きく上回る高活性の水素発生触媒、水素発生電極を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】 清酒の製造工程中、貯蔵中または瓶詰め後、火落菌の増殖を抑え腐敗が生じない抗腐敗酒の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 抗菌活性物質を生産するLactobacillus gasseri菌を培養した培養上清液を酒母、モロミ若しくは製成酒などに添加して抗腐敗酒を製造する抗腐敗酒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 双極子能率を持たない非極性分子であっても広い周波数範囲で運動を検出することのできる、非極性分子の運動の電気的検出方法を提供する。
【解決手段】 非極性分子5の周囲に、90度ごとに第1の電極1,第2の電極2,第3の電極3,第4の電極4の4つの電極を順に配置し、第1の電極1と第3の電極3に同位相の交流電圧を印加し、この交流電圧とは逆位相の交流電圧を第2の電極2と第4の電極4に印加する。双極子能率を持たない非極性分子であっても広い周波数範囲で運動を検出することができる。
(もっと読む)


【課題】 磁気コアを用いなくとも生体信号を検出でき、回路が簡単で高感度の生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】 被測定者の背中が例えば心拍動や呼吸などにより僅かに動くとそれが導電シート52に伝わる。導電シート52とコイル1との間隔が僅かに変化すると、導電シート52とコイル1との間に存在する浮遊容量が僅かに変化し、検出部30の発振周波数と発振振幅が僅かに変化する。この発振振幅の変化をAM検波部33で検出し、演算増幅器35により100倍増幅すると、被測定者の心拍動や呼吸などの生体信号が検出される。 (もっと読む)


271 - 280 / 310