説明

国立大学法人 新潟大学により出願された特許

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【課題】ネフローゼ症候群という疾患群特有の診断を目的とし、イムノクロマト法により尿中のIgGとトランスフェリンの定量および血液中のIgGとトランスフェリンの定量を行ない、その比の比を計算して比の数値により、副腎皮質ホルモン治療の開始判定をすること。
【解決手段】尿中のIgGとトランスフェリンの定量および血液中のIgGとトランスフェリンの定量をイムノクロマト法の試験紙片を用いて行ない、それぞれ同じ仕様の試験紙片を使い、それぞれ1回の測定操作で測定出来、その測定結果の比の比を算出しその数値によって、ネフローゼ症候群に副腎皮質ホルモン治療をするかどうかを決められるようにする。 (もっと読む)


【課題】 真空中あるいは不活性ガスの雰囲気中で加熱処理する際に発生する加圧治具の熱膨張力を半径方向内方に向けることで、メッシュ層をステム部に確実に拡散接合することができる人工股関節の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタン材料またはチタン合金材料から成形されたステム部2aを有する人工股関節本体1aを設け、チタン材料またはチタン合金材料より熱膨張係数が大きい金属材料から成形された複数のセグメントを有する加圧治具7を設け、ステム部2aの表面にチタン材料またはチタン合金材料のメッシュ層6を積層し、加圧治具7をステム部2aのメッシュ層6を囲むように配置し、チタン材料またはチタン合金材料より熱膨張係数が小さい金属材料で形成した線材12を加圧治具7の外面に巻き付け、これら全体を真空中あるいは不活性ガスの雰囲気中で加熱処理し、加圧治具7の半径方向内方を向く加圧力によりメッシュ層6をステム部2aに拡散接合する (もっと読む)


【課題】
超音波により、人体の外部形状だけでなく骨,筋肉,脂肪形状等内部組織形状も併せて計測し,さらに、義肢使用時において断端部周辺に作用する荷重を考慮して、義肢使用者が快適に使用できるようなソケットを提供するための3次元形状測定装置、義肢用ソケット形状設計装置などを提供することである。
【解決手段】
本発明は、超音波の送出手段と、前記超音波の反射波の検出手段と、前記超音波の送出手段と前記反射波の検出手段の位置を決定する手段と、複数の材質から構成された検体の異なる材質間の境界を求めるために、検出されたデータを解析する手段と、解析された結果から有限要素モデルを作成する手段とを備えた3次元形状計測装置である。また、そのデータを使って義肢用ソケットを設計するための義肢用ソケット形状設計装置である。 (もっと読む)


【課題】 高速回転する回転工具の振れが,加工形状精度の劣化を来すため,回転工具の切れ刃稜の振れを高精度に測定可能にし,この振れを補正できるようにする.
【解決手段】 光源モジュールと,回転工具の切れ刃稜の中心と,共焦点をもつ2個のレンズと,撮像素子を,共通する一つの光軸上にこの順に並べ,該レンズの他の2つの焦点のうち,光源モジュール側の焦点には切れ刃稜のボール中心を,もう一方の焦点には撮像素子を,また共焦点にはアンチピンホールフィルタを配置し,撮像素子から得られた電気信号をパソコンに導入して,切れ刃稜のエッジ像の鮮明度を向上させている. (もっと読む)


【課題】 極低速回転から100,000/min以上の高速回転領域において,回転工具の切れ刃稜の振れをサブミクロン精度で測定可能にすることにある.
【解決手段】 回転工具の切れ刃稜とレンズBの前側焦点が一致するようにレンズBを配置し,レンズBの後側焦点に減光フィルタを配置し,レンズCの前側焦点をレンズBの後側焦点と一致させ,レンズCの後側焦点に撮像素子を配置することにより,該撮像素子より切れ刃稜のフラウンフォファ像または陰影回折像を取得し,回転工具のボール中心位置の算出精度を向上させ,振れを計算している. (もっと読む)


【課題】接合界面が高真空でなくても充分な接合強度を確保して拡散接合がなし得える接合信頼性の高いアルミニウム製の熱交換器を提供する。
【解決手段】
アルミニウム合金からなる熱交換器構成部品3,5,6,7を拡散接合して製造されるアルミニウム製の熱交換器1であって、熱交換器構成部品3,5,6,7の接合部が0.2〜0.6重量%のマグネシウム濃度を含む。接合部を0.2〜0.6重量%のマグネシウム濃度を含むようにしたので、熱交換器1のうち真空度が上がり難い内部構造の部位まで充分な接合を図ることが可能となる。また、本発明によれば、全般に真空度を下げることが可能となり、マグネシウム,亜鉛等のアルミに比べて蒸気圧の高い添加元素の蒸発を抑えることができ、炉内の汚染を防止できると共に所定元素の目減りを減少できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子鎖を有する高純度フラーレンを、工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、フラーレンと一般式
【化1】


[式中、Rは高分子鎖を示す。nは1〜10の整数を示す。]
で表されるマクロアゾ開始剤とを反応させて、一般式
HO−R− (2)
[式中、Rは前記に同じ。]
で表される高分子鎖を有するフラーレンを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】籾摺り処理を行う前の生籾の状態で、斑点着色等の被害粒を非破壊的に検出可能な生籾被害粒の非破壊判定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】籾の一側面に光を照射し、前記籾を透過した透過光から得られる透過光画像を得て、前記透過光画像の平均輝度値及び/又は検出画素数を算出し、前記透過光画像の平均輝度値及び/又は検出画素数を予め設定された閾値と比較して被害粒か否かを判定する方法であるため、生籾の状態で内部の斑点着色粒等の被害粒を非破壊的に判定することが可能である。また、収穫直後或いは流通前に品質判定を行うことにより高品質米を確保することができ、商品の差別化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被対象物の各反射面の形状や膜厚の分布を、二次平面上で精密に測定することができる薄膜形状測定方法および薄膜形状測定装置を提供する。
【解決手段】 パソコン62は、電気的に変換された干渉信号S(t)から得られた処理信号の値と、理論式である処理信号の値との差の二乗和を誤差関数Hとし、この誤差関数Hを最小にすることで、理論式に含まれている被対象物50の各反射面に関する変調振幅Zbiと位相αiを推定する。この変調振幅Zbiと位相αiの推定値から、被対象物50の各反射面の位置が求められ、従来のような機械的な誤差要因を排除して、被対象物50の各反射面の形状を二次平面上で精密に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に対して斜めから測定波を照射し被測定物から反射される反射波の回折角から被測定物のひずみを測定するひずみ測定方法において測定精度を向上する。
【解決手段】 本発明のひずみ測定装置は、被測定物24に所定の光束の測定波を照射する照射手段10と、被測定物24によって反射された反射波を検出する検出手段20と、検出手段20で検出される反射波を、被測定物24中及び/又はその近傍に設定される測定領域から反射される反射波に制限する制限手段16,18と、検出手段20で得られた検出結果を、前記測定領域とその測定領域内に存在する被測定物との幾何学的関係から補正する第1補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


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