説明

株式会社 マルナカにより出願された特許

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【課題】非使用時における歩行型耕耘機の一層のコンパクト化を図りつつ、収納姿勢で好適に収納・運搬し得る歩行型耕耘機を提供する。
【解決手段】本発明に係る歩行型耕耘機は、作業用ハンドル3を、把持部31a、31bが駆動部2よりもさらに他端側すなわち上方に位置付けられた使用姿勢Pと把持部31a、31bが耕耘部1の一端側すなわち下方から添接する収納姿勢Pとの間で姿勢変更させる姿勢変更機構を具備する。これにより、収納姿勢Qにおいてロータ11に優先して左右の把持部31a、31bが他のものに当たるので、頑丈且つ鋭利なロータ11が直接或いは間接的に他のものに干渉するという不具合が起こる可能性を有効に排除している。 (もっと読む)


【課題】容易に安定して保持することができる肩掛ベルトを具備する農園芸用機械を提供する。
【解決手段】動力部4、及び前記動力部4を基端として延伸する主軸部5を有する本体1と、本体1の主軸部5の先端に取り付けられ本体1の動力部4から動力の供給を受ける作業部材たる刈込部材2と、一端部側を本体1の第1のベルト取付部1aに、他端部を本体1の第1のベルト取付部1aとは異なる第2のベルト取付部1bに取着した肩掛ベルト3とを具備する農園芸用機械。 (もっと読む)


【課題】非使用時における歩行型耕耘機の一層のコンパクト化を図り得る歩行型耕耘機を提供する。
【解決手段】歩行型耕耘機の作業用ハンドル3は、支持アーム10の後方に取り付けられ、上方へ延伸する接続杆34と、使用位置(P)において接続杆34よりも上側に位置付けられた左側支持杆32a及び右側支持杆32bと、これら左側支持杆32a及び右側支持杆32bの先端部位に設けられた左側把持部32a及び右側把持部32bと、右側把持部32bに設けられた操作部33と、接続杆34及び左側支持杆32a及び右側支持杆32bとを回転可能に接続する回転機構35とを有している。 (もっと読む)


【課題】不用意に動作中の農園芸用機械の作業部に近づいてしまう事態の発生を抑制すべく、農園芸用機械による作業中であることを遠方から音以外の手段により確認できるようにする。
【解決手段】農園芸用機械である動力刈払機に、動力部1と、前記動力部1から動力の供給を受けて回転動作することにより刈払作業を行う作業部かつ回転刈払体である回転刃41を有する刈払部4と、前記回転刃41以外の箇所に設けてなり前記回転刃41が回転動作中であることを視認可能な手段で外部に示す警告手段5とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の種々の体勢に好適に対応し且つそれらの体勢でも好適に操作し得る刈払機を提供する。
【解決手段】本発明に係る刈払機Aは、作業者OPが一方の手で把持し得るグリップ23と、操作桿2におけるグリップ23よりも先端側に位置する部位に位置付けられて動力部1を操作し得る後述する先端側操作部21と、グリップ23の基端側に位置付けられ、動力部1を操作し得る後述する基端側操作部22とを具備する。この刈払機Aは、作業者OPが急な斜面などでの畦草刈りなどの際に行なう逆手作業姿勢(Q)をとった場合であっても、作業者OPはグリップ23の基端側に設けた基端側操作部22を操作する事により、順手作業姿勢(P)同様に違和感なく刈払機Aを操作することができる。
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【課題】作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができるノズルを提供する。
【解決手段】静電ノズルAは、当該静電ノズルAの外形を構成し、作業者に直接携帯され得るボディ1と、ボディ1の一端すなわち先端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部2と、当該扇形ノズル部2から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部3とを具備することを特徴とする。このような構成とすることにより、対象物を視認しながらの噴霧を行ない易くして、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なえるとともに電荷を帯びた噴霧粒が対象物に付着し易くなるため、作業者がなんら意識することなく作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができる。
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【課題】必要十分な動力を確保しつつ、作業者への負担を軽減し得る携帯型作業機を提供する。
【解決手段】刈払機Aは、草刈り作業を行なうための作業部たる刈払部3と、刈払部3を駆動する駆動力を伝達する駆動軸21と、駆動軸21に動力を付与する複数のモータたる第1モータ11a及び第2モータ11bとを具備することを特徴とするものである。その結果、それぞれのモータ11a、11bに必要電力を配分して、従来の単一のモータを搭載したものよりも重量が結果として軽減され、ボックス10への収まりも良いため、結果として刈払機Aの小型化を達成した。
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【課題】エンジンを始動させる際に、作業者に無理な姿勢を強いることなく、スムーズ且つ簡単にグリップを引き出すことができるとともに、背負わずに地面や作業台上に置いた状態でグリップを引き出す場合にも作業者が楽な姿勢で行うことができ、スタータロープに無理な曲げ力が作用することを防止できる背負式動力作業機を提供する。
【解決手段】背負フレーム6と、背負フレーム6に支持されるエンジン3と、グリップ71を引く動作に伴ってスタータロープ72を牽引することによりエンジン3を始動させるリコイルスタータ7と、グリップ71を引く動作に伴って引き出されるスタータロープ72の引き出し動作をガイドし、且つ引き出し操作前のグリップ71を始動初期位置に保持可能なロープガイド機構8とを備え、ロープガイド機構8を、背負フレーム6に対して少なくとも高さ方向に回動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な背負心地を得ることができ、しかも、背負ベルトが肩からずれ落ち難く、作業効率の向上に寄与する背負式動力作業機を提供する。
【解決手段】頂部41における中央部に投入口41aを有する薬液タンク4と、作業者の両肩に掛ける左右一対の背負ベルト5と、薬液タンク4の投入口41aを挟んだ位置であって且つ薬液タンク4の重心に近い位置を支点として薬液タンク4に対して高さ方向に回動する回動アーム体8とを備え、回動アーム体8が、把持可能なグリップ部821と、回動支点(横軸812)よりも薬液タンク4の中央部側に寄った部位に設けられ前記一対の背負ベルト5の上端部5aがそれぞれ取付可能な一対のベルト取付部822とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】一方の部材と他方の部材との良好な連結状態を維持するとともに、他方の部材に対する軸受け部の挿入作業性を向上させ、且つ軸受け部が他方の部材から不意に抜け外れないようにすることができる部材の連結構造を提供する。
【解決手段】左側ハンドル要素41に装着した軸受け部44が、弾性素材からなり、内部に軸部43が挿入可能な挿入孔44aを有する軸受け本体441と、軸受け本体441の外面よりも外方に突出し且つ前記左側ハンドル要素41に設けた係合孔412に弾性係合可能な弾性係合部442とを備えたものであり、右側ハンドル要素42に設けた軸部43が、挿入孔44aの径と略同一又は若干小さい外径を有する第1挿入軸431と、軸受け部44に挿入した状態において反挿入方向へ移動した際に挿入孔44aの奥方端部に当接する第1螺合体とを備えたものであり、挿入孔44aに第1挿入軸431を挿入することによって弾性係合部442の弾性変形を規制するようにした。 (もっと読む)


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