説明

コンフォートテック株式会社により出願された特許

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【課題】ヒートブリッジ、或いはクールブリッジの発生を防止することができ、パネル状の断熱材の不陸を矯正することができるとともに、屋根構造及び壁構造の施工の低減化を図ることができる。
【解決手段】屋根構造体20の最上部に設けた屋根下地部15に沿って配置したパネル状の断熱材22を保持する断熱材保持スペーサ1である。合成樹脂材からなる基部2と、金属材料からなる不陸矯正部3とを備えている。基部は、屋根構造体及び屋根下地部に固定される固着部4と、この固着部に一体形成された第1円筒部5と、第1円筒部の外周面に形成された第1ねじ部6とを備えている。不陸矯正部は、第2円筒部7と、この第2円筒部の内周面に形成され、第1ねじ部に螺合する第2ねじ部8と、第2円筒部の前記固着部に対して離間した端部に一体形成され、屋根構造体に対向する断熱材の面に当接して当該断熱材を保持する保持部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】屋根支持材に設けた受け部に対する屋根材の保持力を高め、主板部の面積を広くして屋根材の敷設枚数を低減する。
【解決手段】屋根支持材20に設けた受け部21は、両側縁に上段受け部25c及び下段受け部23cがそれぞれ一対ずつ形成されている。屋根材22Bの一方の側縁のすくい側係止部27は、受け部の一方の側縁で係合し、受け部の一方の側縁の下段受け部に弾性的に係止するすくい側下段係止部30と、受け部の一方の側縁の上段受け部に弾性的に係止するすくい側上段係止部32とを備えている。屋根材22Aの他方の側縁のかぶせ側係止部28は、受け部の両側縁に係合する冠形状をなし、受け部の両側縁の一対の下段受け部に弾性的に係止する一対のかぶせ側下段係止部33,37と、受け部の両側縁の一対の上段受け部に弾性的に係止する一対のかぶせ側上段係止部34,36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材を簡単に取り付けて保持することができ、室内において吹き上げ荷重が発生しても屋根下地材の吹き上げを確実に防止する屋根構造を提供する。
【解決手段】建材保持部材8Aは、第1保持部材6と第2保持部材7とを備えている。第1保持部材は、第1カバー部6aと、第1挟持部6bと、第1カバー部6aからウェブ部4dの外周に沿う方向に延在しつつ、ウェブ部4dから離間する方向に膨出している第1突出部6dと、この第1突出部より下部位置に形成され、この第1突出部とで第2挟持部を構成する第2突出部6eとを備えている。また、第2保持部材は、第2カバー部7aと、第1保持部材の押圧部に係合して一体化される第2係合部7dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工時間の短縮と労力の低減を図り、室内の吸音性を向上させ、天井の見栄えも良好な屋根構造を提供する。
【解決手段】桁行方向に互いに平行に離間して軒棟方向に延在する鋼製の垂木を、開口部が桁行方向を向く溝型鋼4により構成する。この溝型鋼の上部端縁に着脱自在に係合し、溝型鋼の上辺部及び側辺部に沿ってから下方に延在する第1分割体16と、溝型鋼の下部端縁に着脱自在に係合し、溝型鋼の下辺部に沿ってから下方に延在する第2分割体16とからなる下地材保持部材8を溝型鋼に装着する。第1分割体の下部に、桁行方向に隣接して配置する一対の屋根下地材10,10の一方の端部を下側から保持する第1保持部16cを設け、第2分割体の下部に、一対の屋根下地材の他方の端部を下側から保持する第2保持部18cを設ける。そして、これら第1保持部及び第2保持部は、溝型鋼の下部を覆いながら互いに着脱自在に係合している。 (もっと読む)


【課題】溝型鋼からなる屋根母屋に装着されて屋根下地材を保持する下地材保持部材であって、室内から天井を見上げても屋根母屋が殆ど露出しないので見栄えの良い天井とすることができる下地材保持部材を提供する。
【解決手段】溝型鋼からなる複数の屋根母屋4を、開口部4aが軒棟上方に向くように垂木2上に固定する。この屋根母屋に下地材保持部材8Aを装着する。下地材保持部材は、屋根母屋の上部を覆って装着することで屋根母屋に係合する係合部(8a,8b,8d)と、軒棟方向に隣接している屋根母屋同士のうち軒棟下方側の屋根母屋の前記開口部に挿入した屋根下地材10の一方の端部を保持する第1保持部8cと、軒棟方向に隣接している屋根母屋同士のうち軒棟上方側の屋根母屋の外側辺部4dに当接した屋根下地材10の他方の端部を保持する第2保持部8dと備えている。 (もっと読む)


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