説明

株式会社サトー知識財産研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、被印字媒体の挟持搬送に伴う発熱体の保護膜の摩耗をも考慮して、発熱体の断線を正確に予知することができるサーマルプリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】サーマルヘッド12に、被印字媒体4の搬送経路内に配置され、印字に用いられる印字用発熱体121と、被印字媒体4の搬送経路外に配置され、印字に用いられないチェック用発熱体122とを形成し、チェック用発熱体122の保護膜を摩耗させる摩耗進行手段17と、印字用発熱体121の積算通電時間よりもチェック用発熱体122の積算通電時間が長くなるように、チェック用発熱体122に通電する印字制御部と、チェック用発熱体122の断線をチェックする断線検出部と、チェック用発熱体122の断線が検出されると、印字用発熱体121の断線を予知するニア断線通知を報知する報知部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被着体に貼付した状態から、簡単にインレットを取り除くことができるRFIDラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】粘着紙4に、折り返すと先端がインレット8の下方に位置する折り返し片11を設けると共に、インレット8が貼着されている箇所を分断するための破断用切り込み13を折り返し片11の付け根から形成することにより、インレット8の収納スペースを確保するための板状部材等の新たな構成を追加することなく、粘着紙4に折り返し片11と破断用切り込み13とを設けるだけで、折り返し片11を折り返した状態で被着体14に貼付されたRFIDラベル1に対し、粘着紙4の側縁から折り返し片11と被着体14との間に指を進入させ、粘着紙4を摘んで引き上げるという簡単な作業により、インレット8を簡単に剥がし取ることができる。 (もっと読む)


【課題】各種の値札ごとに作成されている印字フォーマットファイル1A、7A、10A、・・・それぞれを表示画面上に立ち上げなくても、その値札発行作業を省力化可能な値札プリンターにおける印字フォーマットの印字項目へのデータ入力装置およびデータ入力方法を提供すること。
【解決手段】商品についての全ての印字項目に関する印字データを受信し、印字フォーマットファイル1A、7A、10A、・・・について選択された印字項目について必要な印字データを印字フォーマットファイル1A、7A、10A、・・・の印字項目に選択的に入力可能とすることに着目し、印字フォーマットファイル1A、7A、10A、・・・のそれぞれについて必要な印字項目をそれぞれ選択可能とし、さらに、それぞれ選択された印字項目について必要な印字データをそれぞれの印字フォーマットファイル1A、7A、10A、・・・の印字項目に入力可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドに設けられた発熱体の一部分が破損した印字抜け状態で印字しても、印字抜けによって一部のバーが全長に亘って細くなってしまったり、欠落してしまったりすることがないバーコードを提供することを課題とする。
【解決手段】上下方向がラベル3の搬送方向と平行なバーコード印字領域12に印字されており、ラベル3の搬送方向に対してバーが傾けられた変形バーシンボルを有することにより、1本のバーがサーマルヘッド5の複数の発熱体を用いて印字されるため、スペースと印字抜け部分とがいずれかの箇所で重なり、スペースと印字抜け部分とが重なった部分で印字抜け部分がないものとして読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被着体に貼付した状態から、簡単にインレットを取り除くことができるRFIDラベルおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ラベル基材2の裏面に第1の粘着剤層3が塗布された粘着紙4と、当該粘着紙4に裏面に貼着され、フィルム基材5に形成されたアンテナ6にICチップ7を接合したインレット8と、当該インレット8の裏面に塗布された第2の粘着剤層9とを備え、第1の粘着剤層3と第2の粘着剤層9とによって被着体14に貼付されるRFIDラベル1であって、インレット8に、粘着紙4の側縁から一部分が突出する突出部8aを形成する。粘着紙4のラベル基材2として、破れやすい紙系基材を用いた場合には、突出部8aを掴んで引き上げる作業で、粘着紙4のインレット8の縁に沿った箇所が破れ、インレット8を簡単に剥がし取ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドに設けられた発熱体の一部分が破損した印字抜け状態で印字しても、印字抜けによって一部のバーが全長に亘って細くなってしまったり、欠落してしまったりすることがないバーコードを印字することができるバーコード印字装置およびバーコード印字方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ラベル上におけるバーコードの印字位置を示すバーコード印字領域の上下方向がラベルの搬送方向と平行である場合に、ラベルの搬送方向に対してバーが傾けられた変形バーシンボル16を含む変形バーコード17、18を生成し、生成した変形バーコード17、18をラベルに印字するように構成することにより、スペースと印字抜け部分とがいずれかの箇所で重なり、スペースと印字抜け部分とが重なった部分で印字抜け部分がないものとして読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼付動作を中断することなくラベル剥離後の剥離紙を廃棄することができるようにする。
【解決手段】供給軸25に装着されたラベル連続体11から繰り出されるラベル121と台紙(剥離紙)122からなる台紙付きラベル12は、印刷部13へ移送され、ラベル121の印刷面への印刷処理が施された後、剥離板14において剥離紙122が鋭角に移送方向が転向されてローラ15を経てテンションローラ16に移送されるとともに、ラベル121が剥離板14において剥離紙122から剥離され、ラベル吸着貼付部18bによって吸着された後、物品に貼付される。テンションローラ16に移送された剥離紙122は、幅方向カッタ17に移送され、移送方向に所定間隔で幅方向に切断されて切片21とされた後、集積器20に集積される。 (もっと読む)


【課題】基板の余白部分にテスト用配線パターンを形成し、資源を有効利用できるようにする。
【解決手段】基板100上のテスト領域(余白部分)102にテスト用配線パターン111が形成され、製品領域101に実配線パターン2が形成される。テスト用配線パターン111の両端部にピン5,6がそれぞれ取り付けられ、電流を流してインピーダンス等を測定することによりテスト用配線パターン111の評価が行われる。評価の結果、テスト用配線パターン111が製品として出荷することができる基準レベルに達しているとされた場合、テスト領域102が基板100から切り取られ、残った製品領域101が製品として出荷される。 (もっと読む)


【課題】 手首などに巻き付けても、重なり部分がよじれることのないリストバンドおよびリストバンドの使用方法を提供する。
【解決手段】 表面に、少なくとも管理に必要なデータが表示可能な表示部5と、この表示部の一端側に連続して延伸されるとともに、バンド穴8が形成されたバンド部6と、表示部の他端側に延伸されるとともに、この延伸方向Lのほぼ中央部における延伸方向と交差する方向Wに折れ線部9が形成され、かつ、この折れ線部を挟んだ両側にバンド部の挿通用の一対のスリット11a、11b、および一対のセット穴10a、10bが形成され、さらに、折れ線部に沿って折り曲げ自在に形成されたバンド止め部7と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層4が上側ラベル基材2の開封部11からはみ出すことがないようにし、上側ラベル基材2の開封部11の粘着力を他の領域に対して低減させ、この開封部11において剥がすきっかけを備えることができるようにし、上側ラベル基材2の下側ラベル基材3からの剥離分離ないし開封を確実に、かつ容易に行うことができる積層ラベルを提供すること。
【解決手段】上側ラベル基材2の開封部11ないしはその周縁部に網点印刷などによるベタ印刷層12を形成することに着目したもので、その裏面に粘着剤層4を有する上側ラベル基材2と、粘着剤層4に対向するようにその表面に剥離剤層を有する下側ラベル基材3と、を積層した積層ラベルであって、上側ラベル基材2を下側ラベル基材3から分離し始めるその開封部11に位置する領域にベタ印刷層12を設けるとともに、ベタ印刷層12を下側ラベル基材3の剥離剤層5に対向させてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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