説明

北海道公立大学法人 札幌医科大学により出願された特許

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【課題】高い特異性、高い感度及び簡便性を兼ね備えた、前立腺がんの早期発見・早期治療に貢献しうる前立腺がんの判定方法や判定キットを提供すること。
【解決手段】(a)血清試料に糖非還元末端にα2,3結合型シアル酸を有する糖鎖を特異的に認識するレクチンを固相化したビーズを接触させ、インキュベーションする工程;(b)工程(a)におけるインキュベーション後のレクチン固相化ビーズを分離した残存試料中のPSA値[α2,3-Non-bound PSA]を、抗PSA抗体を用いた免疫学的方法により測定する工程;(c)血清試料中のPSA値[Total PSA]を、抗PSA抗体を用いた免疫学的方法により測定する工程);(d)[Total PSA]−[α2,3-Non-bound PSA]により[α2,3-Bound PSA]を求め、[α2,3-Bound PSA]/[Total PSA]で求められる吸収率(%)を算出する工程;(f)吸収率が対象となる良性と比べて高いとき、前立腺がんと判定する工程;の各工程からなる前立腺特異抗原(PSA)を標的とした前立腺がんの判定方法。 (もっと読む)


【課題】 観察対象となる細胞と、観察対象以外の細胞とを明確に区別する。
【解決手段】 カラー画像の各画素の色情報から少なくとも色相を求める色情報取得部と、色相の色空間上の最頻値を検出する検出部と、検出部により検出された色相の最頻値を含む色空間上の所定の範囲を対象範囲として設定する範囲設定部と、対象範囲を仮想的に拡張することで、対象範囲に含まれる画素の色相を変更する変更部と、対象範囲に含まれない色相を有する画素の色情報を、無彩色を示す色情報に変換する情報変換部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
任意の親油性分子ドメインを調製できる磁性微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属酸化物とポリエチレンイミンとの複合体からなる磁性微粒子であって、該磁性微粒子の表面が温度応答性高分子および親油性分子で修飾された磁性微粒子、ならびに該磁性微粒子と両親媒性分子を含む組成物であって、水系溶媒中でリポソーム様構造体を形成する組成物。 (もっと読む)


【課題】 標本のカラー画像(実画像)における僅かな色差を明確にする。
【解決手段】 カラー画像の各画素のRGBデータをHSI変換し、カラー画像の各画素から、少なくとも彩度(S)を含む色情報を求める情報取得手段と、カラー画像の各画素の彩度(S)を所定量シフトすることで、各画素の色情報を変換する第1の変換手段と、を備えたことを特徴とする。例えば情報取得手段は、カラー画像の各画素から、彩度(S)の他に、色相(H)及び輝度(I)を色情報として取得し、第1の変換手段は、色相軸と彩度軸と輝度軸とからなる色空間座標系において、各画素の色相(H)、彩度(S)及び輝度(I)を記すことで得られる色相分布の中心が輝度軸に向けて移動するように、各画素の輝度をシフトする。 (もっと読む)


【課題】
損傷の亜急性期以降に投与した場合でも治療効果を有する、実用性の高い組織修復幇助剤を提供する
【解決手段】
間葉系幹細胞を含む、損傷部位の修復を幇助する非経口全身投与剤。 (もっと読む)


【課題】急性期の疾患の治療に対応し得るよう、迅速かつ大量に増殖し得る細胞を供給する方法を提供する。
【解決手段】生体組織の修復および再生に利用可能な増殖能を有する細胞を提供する。該細胞は、同種血清存在下で培養した際の増殖率が、異種血清存在下で培養した際の増殖率より高い、骨髄幹細胞由来のものであって、特定の遺伝子の少なくとも1つの発現量が低減、あるいは別の特定の遺伝子の少なくとも1つの発現量が増加している。 (もっと読む)


【課題】 ベッドサイドで簡単に一人で利用でき、前頭連合野の記憶機能と情動機能との相互作用を取り入れてリハビリ効果を向上させ、前頭連合野の機能の向上や回復に必要な要素を組合せた課題を患者の症状・能力・興味に合せてカスタマイズして前頭連合野に効果的に作用させる前頭連合野リハビリテーションプログラムを提供する。
【解決手段】 キーワード、課題文、計算難易度、解答用選択肢、判定用選択肢、計算の正答を記憶するリハビリ用課題データ記憶部と、各選出項目を取得するリハビリ用課題データ取得部と、課題を選出するリハビリ用課題選出部と、課題文を表示させるリハビリ用課題文表示部と、表示遅延時間を判定する表示遅延時間判定部と、解答用選択肢を表示させる選択肢表示部と、解答を取得する解答取得部と、解答の適否を判定する正誤判定部と、判定結果を表示させる判定結果表示部としてコンピュータを機能させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体の組織の修復・再生のための安全かつ有効な医薬を提供するために、生体から採取された細胞を、生体外で迅速かつ大量に増殖させることである。
【解決手段】
したがって、本発明は、生体から採取された試料中の細胞を、培地中で培養して増殖させる方法であって、採取された試料に添加される抗凝固剤(例えば、ヘパリンもしくはヘパリン誘導体またはこれらの塩など)の量を該試料の容積に対して5U/mL未満とするか、または培養を開始する際の培地中の抗凝固剤の量を0.5U/mL未満とすることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体の組織の修復・再生のための安全かつ有効な医薬を提供するために、生体から採取された細胞を、生体外で迅速かつ大量に増殖させることである。
【解決手段】
したがって、本発明は、生体から採取された試料中の細胞を、培地中で培養して増殖させる方法であって、採取された試料に添加される抗凝固剤(例えば、ヘパリンもしくはヘパリン誘導体またはこれらの塩など)の量を該試料の容積に対して5U/mL未満とするか、または培養を開始する際の培地中の抗凝固剤の量を0.5U/mL未満とすることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞(MSC)を用いた、炎症性腸疾患の優れた予防・治療方法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸上皮幹細胞障害処理を行った後に、間葉系幹細胞(MSC)を経静脈的に投与することによって、炎症性腸疾患を予防・治療するための、間葉系幹細胞(MSC)を備えたことを特徴とする炎症性腸疾患の予防・治療剤を用いる。 (もっと読む)


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