説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】出力応答時間の短縮を図ることができるD/A変換器を提供すること。
【解決手段】第1スイッチ回路12aのスイッチ素子SW0a〜SW15aは、第1端子が共通接続されるとともにその第1端子が高電位電源VRHに接続され、第2スイッチ回路12bのスイッチ素子SW0b〜SW15bは、第1端子が共通接続されるとともにその第1端子が低電位電源VRLに接続される。第1分圧回路13aの抵抗素子Raは、スイッチ素子SW0a〜SW15aの第2端子間に接続され、第2分圧回路13bの抵抗素子Rbは、スイッチ素子SW0b〜SW15bの第2端子間に接続される。制御回路11は、デジタル信号D5〜D0に基づいて、第1スイッチ回路12aのスイッチ素子SW0a〜SW15aのうちの1つをオンするとともに第2スイッチ回路12bのスイッチ素子SW0b〜SW15bのうちの1つをオンする。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン位相シフトマスクの製造方法及び半導体装置の製造方法に関し、ハードマスクと遮光帯遮光膜を兼用する場合に、パターニング精度と遮光性を両立する。
【解決手段】透明基板1上にハーフトーン膜2及びハードマスク兼遮光膜3を順次成膜する工程と、前記ハードマスク兼遮光膜3上に膜減補償用遮光膜4を成膜する工程、主回路領域6上の前記膜減補償用遮光膜4を選択的に除去する工程と、前記主回路領域6に露出する前記ハードマスク兼遮光膜3にパターンを形成してハードマスク7とする工程と、前記ハードマスク7をマスクとして前記ハーフトーン膜2をエッチングしてハーフトーン膜パターン8を形成する工程と、前記ハードマスク7を除去する際に前記主回路領域6の周囲の遮光帯領域に前記膜減補償用遮光膜9を残存させる工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】基板からの高さが異なる導電層に、コンタクト窓を形成するDRAM等の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板16上に、第1導電パターン19、20と第1絶縁膜26、エッチング特性の異なる第2絶縁膜30、第3絶縁膜52、蓄積電極39、キャパシタ絶縁膜、対向電極40、エッチング特性の異なる第4絶縁膜41を形成し、第1導電パターン19,20上方に第1開口、対向電極40上方に第2開口を有するマスクを形成し、第1絶縁膜26をストッパとして、第1開口下方の第4絶縁膜41、第2絶縁膜30をエッチングし、第3絶縁膜52をストッパとして、第2開口下方の第4絶縁膜41、対向電極40をエッチングし、第1開口下方の第1絶縁膜26をエッチングして第1コンタクトホール44を形成し、第2絶縁膜30をストッパとして、第2開口下方の第3絶縁膜52をエッチングして第2コンタクトホール42を形成し、導電材を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 集積回路装置の評価方法に関し、個々のトランジスタやロジック回路の経時劣化の実測による確認を含む設計フローを構築する。
【解決手段】 回路設計を終了した集積回路から信頼性評価対象素子或いは信頼性評価対象回路の少なくとも一方を含む信頼性評価対象要素を抽出し、前記抽出した信頼性評価対象要素を信号遅延測定回路に接続するように配置し、前記信頼性評価対象要素に対して電源電圧をストレス電圧として印加して、前記信頼性評価対象要素の経時劣化を信号遅延の劣化として測定する。 (もっと読む)


【課題】切断したヒューズにグローバックが発生した場合にも、正確なヒューズデータを生成し得るヒューズ装置を提供する。
【解決手段】切断したグローバック検出用ヒューズf0の抵抗値と、第一の基準抵抗R0の抵抗値の差に基づく検出信号Xを生成するグローバック検出部11と、検出信号Xに基づいて抵抗値が変化する第二の基準抵抗TN9の抵抗値と、ヒューズデータ生成用ヒューズf1,f2,fnの抵抗値との比較結果をヒューズデータDAとして出力するヒューズ部13aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】トポロジに存在するループを自動的に解消してトポロジを構築することができるネットワークの構築方法を提供すること。
【解決手段】自身のノードがイニシエートノードであるステートマシン17は、そのポート18から診断パケットSPを送信する。ステートマシン17は、診断パケットSPを送信したポート18と異なるポート18から診断パケットSPを受診すると、両ポート18に接続されたバスケーブルを含むループが存在すると判断する。そして、ステートマシン17は、該ループを構成する両ポート18の何れか一方を電気的に断線する。 (もっと読む)


【課題】
クロック同期回路を含むシステム、特に、異常時のリセット動作について、クロック信号が、停止している場合や、異常状態の検出に対して要求されるリセット応答に比してその周期が長い場合に適切にリセット動作を行うことができるリセット制御回路、及びリセット制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】
リセット要求信号RRに応じてリセット信号RSを出力制御するリセット制御回路200は、リセット要求信号RRに応じて、クロック出力待機期間DCの遅延でクロック出力信号RCを発生すると共に、クロック信号CKを変成して出力するクロック変成部210と、クロック出力信号RCに応じて、リセット出力待機期間Dの遅延でリセット信号RSを発生するリセット信号生成部220とを有している。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタのオンオフを切り替えるタイミングを制御して、出力信号が受ける外部環境の影響を抑制し、出力特性を安定にすることが可能なバッファ回路を提供すること。
【解決手段】出力用PチャネルMOSトランジスタと、出力用NチャネルMOSトランジスタと、出力用PチャネルMOSトランジスタを駆動するPチャネル駆動部と、出力用NチャネルMOSトランジスタを駆動するNチャネル駆動部と、出力用PチャネルMOSトランジスタのゲート電圧が閾値電圧を超過したことを検出するPチャネル検出部と、出力用NチャネルMOSトランジスタのゲート電圧が閾値電圧を超過したことを検出するNチャネル検出部と、出力用PチャネルMOSトランジスタをオン状態に制御するPチャネル制御部と、出力用NチャネルMOSトランジスタをオン状態に制御するNチャネル制御部と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に並ぶように複数の露光ショット領域を形成すべく複数回の露光を行う場合に、欠陥検査工程において発見された素子領域パターンの欠陥がレチクルに起因して生じたものであるか否かを容易且つ正確に短時間で認識する。
【解決手段】レチクルには、例えば4つの素子領域パターンが形成され、各素子領域パターンと上下又は左右で隣り合う2つの素子領域パターンとの間に識別用パターンが形成されており、このレチクルを用いて半導体基板201上のレジストに素子領域パターン及び識別用パターンを転写し、素子領域パターン12Aと、隣り合う2つの素子領域パターン12A間の関連性を示す識別用パターン15Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う製造装置の性能劣化を抑えつつ、高品質の半導体装置を安定して製造する。
【解決手段】チャンバ内を水素を含むプラズマを用いて処理することによってクリーニングし(ステップS1)、クリーニングされたチャンバを用い、ウェーハにエッチングによりトレンチやビアホールを形成する等の加工を行う(ステップS2,S3)。チャンバ内のクリーニングに水素を含むプラズマを用いることにより、チャンバ内にCu等の金属が含まれたポリマが付着していた場合でも、そのような付着物が効果的に除去されるようになる。それにより、付着物に起因した製造装置の性能劣化を抑えることが可能になり、高品質の半導体装置を安定して製造することが可能になる。 (もっと読む)


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