説明

ペンタックスリコーイメージング株式会社により出願された特許

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【課題】回転検出センサの固定位置がレンズ鏡筒の外径に影響を与えることなく、レンズ交換式デジタル一眼カメラに用いるレンズ鏡筒の小径化を図る。
【解決手段】レンズ鏡筒は、レンズを保持する鏡筒本体50と、鏡筒本体50に外装される外装環20と、鏡筒本体50の外周に嵌合され、鏡筒本体50に対して周方向に回転可能に保持される操作環30と、鏡筒本体50に外装環20と操作環30を保持する固定環とを備える。鏡筒本体50の外周面には、操作環30の回転方向、回転量及び回転速度を検知する回転検出センサ60と、回転検出センサ60を支持するセンサ支持部材80、90とを備える。センサ支持部材80、90は、鏡筒本体50の外周面の円周方向において、回転検出センサ60が配置される円弧領域のみに設けられた円弧状の部材であり、回転検出センサ60を操作環30の内周面に対向するように支持する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の径方向の重なりを少なくし、レンズ交換式カメラに用いるレンズ鏡筒の小径化を図る。
【解決手段】レンズ鏡筒10は、レンズを保持する鏡筒本体50と、鏡筒本体50に外装される外装環20と、鏡筒本体50の外周に嵌合され、鏡筒本体50に対して周方向に回転可能に保持される操作環30と、鏡筒本体50に外装環20と操作環30を保持する固定環40とを備える。外装環20と操作環30と固定環40とによってレンズ鏡筒10の外形が形成され、外装環20と操作環30と固定環40は、3つの環が同時に重なり合う箇所がなく、光軸L方向に直交する面において、操作環30のみで外形が形成される箇所を設ける。操作環30によって形成される内側の空間に、レンズ鏡筒10のための制御部品が収容される。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を正確に把握し、距離に基づきぼかし処理を施す。
【解決手段】測光スイッチS1がオンされると(S100)、レンズを駆動し複数の位置に焦点を合せながら各位置でのスルー画像をメモリに記憶する(S102)。AF処理における合焦位置にフォーカス(S104)する。レリーズスイッチS2がオンされると同合焦位置で主画像の撮影を行う。記憶された複数のスルー画像の被写体までの距離情報を把握し、距離マップを作成するとともに、距離マップに手ブレの大きさ応じた大きさのノイズ除去用のフィルタを施す(S114)。フィルタを施した後の距離マップに基づきマスクを作成し(S116)、被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す(S118)。 (もっと読む)


【課題】小型、低価格でありながら実使用に際しても高性能が維持できる超広角レンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群G1、開口絞りS、及び正の屈折力の第2レンズ群G2からなり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ11、物体側に凸の負メニスカスレンズ12、及び正レンズ13の3枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズ21と正レンズ22の接合レンズ、及び正レンズ23の3枚のレンズからなり、次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする超広角レンズ系。(1)−1.45<f12/f<−1.15、(2)1.4<SF2<2.4、但し、f12:第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズ11と12の合成焦点距離、f:全系の焦点距離、SF2:第1レンズ群中の像側の負メニスカスレンズ12のシェーピングファクタ。 (もっと読む)


【課題】撮影画像内の各領域に対する被写体までの距離を適正に把握する。
【解決手段】測光スイッチS1がオンされると(S100)、レンズを駆動し複数の位置に焦点を合せながら各位置でのスルー画像をメモリに記憶する(S102)。AF処理における合焦位置にフォーカス(S104)する。レリーズスイッチS2がオンされると同合焦位置で主画像の撮影を行う。記憶された複数のスルー画像を用いて撮影画像の各領域毎に被写体までの距離情報を把握し、距離マップを作成する(S114)。距離マップに基づきマスクを作成し(S116)、被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す(S118)。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を正確に把握し、距離に基づきぼかし処理を施す。
【解決手段】測光スイッチS1がオンされると(S100)、レンズを駆動し複数の位置に焦点を合せながら各位置でのスルー画像をメモリに記憶する(S102)。AF処理における合焦位置にフォーカス(S104)する。レリーズスイッチS2がオンされると同合焦位置で主画像の撮影を行う。記憶された複数のスルー画像の各々を手ブレに応じた大きさの領域に分割し、撮影画像における各領域に対応する被写体までの距離情報を把握し、距離マップを作成する(S114)。距離マップに基づきマスクを作成し(S116)、被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す(S118)。 (もっと読む)


【課題】長時間露光撮影を行なうとき、撮影期間を抑えながら、暗電流によるノイズを確実に除去する。
【解決手段】CCDの周囲に温度センサを設け、長時間露光による撮影を行う間、温度を所定時間間隔で検出する。本露光のときに温度が低下していると判断すると、CCDに対する空駆動が期間TDに渡って暗露光前に行なわれる。そして、計算式によって得られる本露光時の暗電流量S1と、暗露光中に検出される暗電流量S2とを比較し、暗電流量S2が暗電流量S1と等しい、あるいはそれ以上になると暗露光を終了させる。 (もっと読む)


【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。焦点調節レンズの焦点深度内で、かつ、電力が最少となるレンズ位置に最も近い位置までの駆動量を設定する駆動量設定装置を有する。駆動量設定装置が設定する駆動量に基づいてレンズ駆動装置を制御して、焦点調節レンズを駆動制御するレンズ位置制御装置とを備える。レンズ位置制御装置S02〜S05は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】カメラボディから電力を供給されて焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。絞りを駆動する絞り駆動装置と、焦点調節レンズを低消費電力で保持可能な位置に停止させるとともに、焦点調節レンズによる焦点位置が焦点深度に収まるような絞りの開口量を調整するように絞り駆動装置を制御する駆動制御装置とを備える。このように、AFモータを制御するレンズ位置制御装置S04〜S06は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置に、レンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体とレンズ鏡筒との間で効率的に通信を行い、高いフレームレートでの撮像素子の駆動を可能にする。
【解決手段】ライブビュー処理中(L1)、フレームレートを60fpsとし、フレーム毎にレンズ鏡筒情報(通常定期通信)Nをレンズ鏡筒からカメラ本体へ送信する。レリーズボタンが半押しされると、フレームレートを120fpsとしてCAF処理(C)に移行し、コントラストオートフォーカスを行う。フレーム毎にレンズ鏡筒からカメラ本体へ送信される情報を、CAF処理においてフレーム毎に必要な情報のみに限定したCAF用定期通信Fとして送信する。合焦が完了すると、フレームレートを60fpsに戻し、通所のライブビュー処理(L2)を再度行う。 (もっと読む)


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