説明

ペンタックスリコーイメージング株式会社により出願された特許

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【課題】カメラ本体からモニタ装置へ状況に合わせて適切な形式で画像データを送信する。
【解決手段】デジタルカメラ10をカメラ本体11と、カメラ本体11に着脱自在なモニタ装置12とから構成する。モニタ装置12がカメラ本体11に装着されるとき、コネクタ13を介してカメラ本体11からモニタ装置12へ有線通信を用いて動画像データを転送する。カメラ本体11からモニタ装置12が取り外されているとき、無線コントローラ14、15による無線通信を用いて動画像データをモニタ装置12へ転送する。無線通信時、通常のスルー画像は圧縮して転送し、AF処理中は、圧縮率を低減または圧縮しないで画像データを転送する。 (もっと読む)


【課題】着脱自在のモニタ装置を備えるデジタルカメラにおいて、取り外された状態のモニタ装置に、カメラ本体から画像データを送信しモニタ表示可能にする。
【解決手段】デジタルカメラ10をカメラ本体11と、カメラ本体11に着脱自在なモニタ装置12とから構成する。モニタ装置12がカメラ本体11に装着されるとき、コネクタ13を介してカメラ本体11からモニタ装置12へ有線通信を用いて動画像データを転送する。カメラ本体11からモニタ装置12が取り外されているとき、無線コントローラ14、15による無線通信を用いて動画像データをモニタ装置12へ転送する。無線通信の場合には、有線通信のときよりも単位時間当たりのデータ転送量を低減する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しパターンを容易に判定でき、かつ、コントラストが周期的に変化している被写体に対しても高精度に合焦可能な自動焦点検出装置及び同装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】縦横センサから出力された各一対の画像信号列について相関演算を実行し、算出した縦横方向の像ずれ量の差が所定値以上であるときに、縦横センサから出力された各一対の画像信号列のうち、像ずれ量の絶対値が小さい方を繰り返しパターンであると判定する。繰り返しパターンありと判定した場合には、繰り返しパターンである一対の画像信号列について、繰り返しパターンでない一対の画像信号列から算出した像ずれ量に基づき設定したシフト初期置から相関演算を再実行し、真の像ずれ量を算出する。そして、算出した縦横方向の像ずれ量のうち、該像ずれ量の算出に用いた一対の画像信号列のコントラスト値が大きい方をデフォーカス量として選択する。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正動作処理を行う間、姿勢変化に関係なく、高画質の画像を得る。
【解決手段】カラムA/D変換器を組み込んだCMOSセンサを備えたデジタルカメラにおいて、CMOSセンサを支持し、ボイスコイルをCMOSセンサの傍に配置させた移動ステージと、ボイスコイルと対向するように永久磁石を取り付けた固定ステージによって構成される手振れ補正機構を設ける。そして、カメラの姿勢変化に応じて移動ステージを固定部に対して相対移動させ、手振れ補正動作処理を所定時間間隔で実行する。このとき、ボイスコイルへ送るパルス駆動信号PSのONタイミング、OFFタイミングを画素信号読み出し用の水平同期信号HDに同期させる。 (もっと読む)


【課題】波長400〜700nmで製造ばらつきを考慮しても最大反射率が0.1%以下の反射防止特性を有し、製造の際にも安定した分光反射特性が得られる反射防止膜を提供する。
【解決手段】波長400〜700nmの光において1.45〜2.12の屈折率を有する基板上に、前記基板から順に第1層〜第4層を形成してなる4層構成の反射防止膜であって、前記第1層〜第4層が、それぞれ独立に100〜150nmの光学膜厚を有し、前記基板の屈折率N0、及び前記第1層〜第4層の屈折率N1〜N4が、(0.78×N0+0.40)≦N1≦(0.78×N0+0.62)、(0.30×N0+1.20)≦N2≦(0.30×N0+1.73)、1.48≦N3≦1.94、及び1.15≦N4≦1.27を満たすことを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒におけるレンズの組み付け誤差を低減して像性能を安定化し、適正なズーミングとフォーカシングを可能にしたバリフォーカルレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】複数のレンズ群L1〜L4を備え、ズーミング動作時及びフォーカシング動作時に全てのレンズが光軸回りに回転することなく光軸方向に移動可能に構成されたバリフォーカルレンズ鏡筒であって、ズーム操作リングZRの回転操作により光軸方向に直進移動されるベース筒4を備え、全てのレンズ群L1〜L4のレンズ枠LF1〜LF4はベース筒4に支持される。 (もっと読む)


【課題】2つの画像の位置合わせが容易で、かつ様々な直線を軸とした撮影装置の回転に対しても画像の合成を可能にするように、2画像の一方の画像を変形させる。
【解決手段】2つの画像の一方の画像を基準画像、他方の画像を比較画像に指定する。基準画像の全体に分散するように複数の測定点FP1〜FP24を設定する。比較画像において、測定点FP1〜FP24に対応する複数の移動点SP1〜SP24を検出する。比較画像を、測定点と同じ座標を頂点とする複数の矩形の部分画像に分割する。各部分画像の頂点を移動点に移動させて部分画像PA1〜PA15を変形させることにより、変形部分画像を作成する。全ての変形部分画像を、共通する移動点が同じ位置になるように結合することにより結合画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】小径に構成でき、レンズ駆動機構に適用したときに確実な自動駆動を行うことが可能な歯車機構を提供する。
【解決手段】回転中心軸50に軸支された中央歯車53と、中央歯車53の軸方向の両側に同軸配置された第1及び第2の側歯車51,52と、中央歯車53の内部に内装された回転可能に支持された遊星傘歯車54と、第1及び第2の側歯車51,52の各内側面に形成されてそれぞれ遊星傘歯車54に歯合する太陽傘歯車51b,52bとを備え、第1と第2の側歯車51,52の少なくとも一方にはトルクを調整するためのトルク調整部55を備える。 (もっと読む)


【課題】反射防止処理のためのめっき処理を内壁面に容易に施すことができる鏡筒基体及びそれを用いた鏡筒の製造方法を提供する。
【解決手段】内壁面に反射防止面が形成された鏡筒の製造に用いる鏡筒基体であって、鏡筒基体の内壁面のうち、鏡筒の反射防止面に相当する部分がめっき処理が可能な樹脂により形成されており、その他の部分がめっき処理ができない樹脂により形成されていることを特徴とする鏡筒基体。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、可動ミラーが回動するときの衝撃吸収性能に優れるカメラの可動ミラー衝撃吸収機構を提供する。
【解決手段】可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するとき、該可動ミラーにより直接押圧移動される第1のミラー退避緩衝部材と、第1のミラー退避緩衝部材の単独移動後に共に移動される第2のミラー退避緩衝部材と、各ミラー退避緩衝部材を可動ミラーによる押圧移動方向と反対方向に移動付勢する付勢手段と、可動ミラーが退避位置にあるときに付勢手段の付勢方向への各ミラー退避緩衝部材の移動を制限する保持手段を備えたことを特徴とする可動ミラー衝撃吸収機構。 (もっと読む)


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