説明

ペンタックスリコーイメージング株式会社により出願された特許

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【課題】レンズ鏡筒にシャッタが設けられたカメラにおいて、データ通信用の電気接点の構成を変更することなく、かつ簡単な制御でシャッタを駆動する。
【解決手段】レンズ鏡筒に設けられたシャッタを駆動することにより、カメラボディに設けられた撮像素子により撮像を行う。カメラプロセッサ20とレンズCPU40は、これらの間において信号を送受信するための通信ポートを備える。カメラプロセッサ20はレンズ制御信号を出力する。レンズ制御信号は、レンズCPU40に設けられた通信ポートのうち割込みポート42を介してレンズCPU40に入力される。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒にシャッタが設けられたレンズ交換式カメラにおいて、装着されたレンズ鏡筒に関わらず、常にシャッタスピードを高精度に制御する。
【解決手段】レンズに設けられたシャッタを駆動することにより、カメラボディに設けられた撮像素子により撮像を行う。カメラボディでは、絞り値に基づいてディレイ時間を求め、測光により決定された露光時間T20よりもディレイ時間(T11+T12+T13/2)だけ早くレンズ鏡筒に送信する。 (もっと読む)


【課題】電気接点を介した通信を利用したファームアップにおいて、通信ラインの信頼性を確認する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】ステップT01において、テストデータをブロック単位で送受信する。ステップT02において、送信とともにテストデータに誤りがあるか否かを検出する。ステップT02において、誤りがあると判断されると、ステップT03に進む。ステップT03において、誤りが所定割合より小さいとき、通信ラインが正常であると判断される。ステップT03において、誤りが所定割合より大きいとき、通信ラインが異常であると判断される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡単で、カメラの小型化やコストダウンに寄与する可動ミラー衝撃緩和機構を提供する。
【解決手段】ファインダ導光位置と退避位置との間で回動可能に支持された可動ミラー;衝撃吸収開始位置と終了位置との間を可動にかつ該開始位置側に移動付勢されて支持され、上記退避位置に移動する可動ミラーによって衝撃吸収開始位置から終了位置に移動させられる緩衝部材;及び緩衝部材を、可動ミラーの動作とは独立して、該可動ミラーがファインダ導光位置にあるときに衝撃吸収終了位置に保持し、可動ミラーが退避位置への移動動作を開始した後、上記衝撃吸収開始位置に移動させる緩衝部材位置制御機構;を有する一眼レフカメラのミラー衝撃緩和機構。 (もっと読む)


【課題】可視光域から近赤外域まで良好に諸収差が補正され、画角が70゜を超える安価な広角レンズ系を提供する。
【解決手段】広角レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズ11、正のパワーを持つ第2レンズ12、両凸レンズの第3レンズ13、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第4レンズ14から構成され、次の条件式(7')を満足する。(7')0.032<A-B<0.06、但し、A=(nt3-1)×(1-nt4)/(R7×R8/f2)、B=(nd3-1)×(1-nd4)/(R7×R8/f2)、nt3:第3レンズのt線の屈折率;nt4:第4レンズのt線の屈折率;nd3:第3レンズのd線の屈折率;nd4:第4レンズのd線の屈折率;R7:第3レンズの像側の面の曲率半径;R8:第4レンズの物体側の面の曲率半径;及びf:全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】カメラを小型化した場合であっても、大幅なコストアップを招かない簡単な構成により、レンズ鏡筒とカメラボディの誤装着を確実に防止できるカメラボディ、レンズ鏡筒、及び、レンズ交換式カメラを提供する。
【解決手段】開口部の周縁部に設けた複数のボディ側バヨネット爪25、26、27と、隣合うボディ側バヨネット爪の間に形成されたボディ側円弧状隙間28、29、30に位置し、隣接する2つのボディ側バヨネット爪との間隔がすべてのレンズ側バヨネット爪55、56、57より短い突起32と、ボディ側バヨネット爪の直後にレンズ側バヨネット爪が位置したときに、レンズ側バヨネット面が前方から当接するボディ側マウント面24と、を備えることを特徴とするカメラボディ20。 (もっと読む)


【課題】高価で大きく重く複雑な調整が必要な赤道儀を使用せず、高精度に制御が必要なアクチュエーターも用いず、無駄な演算処理を省いてCPUの負担を低減し、天体を見かけ上静止した状態で明るく撮影することができる天体自動追尾撮影方法及び天体自動追尾撮影装置を得る。
【解決手段】日周運動によって撮影装置に対して相対運動する天体を撮影するために、撮像素子の撮像領域の一部を電子的にトリミングしたトリミング領域を移動させながら撮影する天体自動追尾撮影方法であって、前記撮像領域上での天体像の移動情報を取得するステップ;取得した前記天体像の移動情報に基づき、前記トリミング領域の移動データを設定するステップ;及び設定した前記トリミング領域の移動データに基づいて前記トリミング領域を移動させながら、各移動後のトリミング領域上で撮影を行うステップ;を有することを特徴とする天体自動追尾撮影方法。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を把握し、主要被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す。
【解決手段】画像から主被写体を選択する(S500)とともに、主要被写体までの距離を取得する(S502)。主要被写体が近距離にあると判断されるときには(S504)、近距離用マスク濃度算出カーブを選択し(S506)、遠距離にあると判断されるときには遠距離用マスク濃度算出カーブを選択する(S516)。選択されたマスク濃度算出カーブを用いてぼかし処理用のマスク濃度を作成する(S512)。 (もっと読む)


【課題】回転付勢手段をコンパクトに搭載し、回動可能に2つの部材を連結する組立てを容易な回転軸機構を提供する。
【解決手段】第1部材17の内部にトーションスプリング36、係止リング37を配置する。第1部材17の一対の壁面30、31を第2部材18の一対の平板32、33で挟む。平板32、壁面30、31、平板33の各々に設けられた孔32A、30A、31A、33Aに回転軸部材35をこの順で挿通し、第1部材17内においては、トーションスプリング36、係止リング37を回転軸部材35に装着する。回転軸部材35にネジ38を螺着し、回転軸部材35を第2部材18に固定する。トーションスプリング36の一端を第1部材17に設けられた係止部17Dに係止し、他端を係止リング37の係止部37Bに係止する。 (もっと読む)


【課題】カメラの光軸方向の小型化を実現しつつ、カメラボディとレンズ鏡筒を分離したときにボディ側接点部とレンズ側接点部を保護することが可能なカメラボディ、レンズ鏡筒、及び、レンズ交換式カメラを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒を装着したときにレンズ側バヨネット爪が直後に位置するボディ側バヨネット爪と、ボディ側バヨネット爪の後面に形成した、レンズ鏡筒をカメラボディに装着したときにレンズ側バヨネット爪の直前に位置する対向面と、レンズ側マウント面が当接する、対向面より前方に位置するボディ側マウント面24と、対向面がレンズ側バヨネット爪と対向したときに、対向面より前方でかつボディ側マウント面より後方に位置する自身の前端部がレンズ側接点部の後端部と接触するボディ側接点部40、41と、を備えるカメラボディ。 (もっと読む)


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