説明

ペンタックスリコーイメージング株式会社により出願された特許

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【課題】カメラを小型化した場合であっても、大幅なコストアップを招かない簡単な構成により、レンズ鏡筒とカメラボディの誤装着を確実に防止できるカメラボディ、レンズ鏡筒、及び、レンズ交換式カメラを提供する。
【解決手段】開口部の周縁部に設けた複数のボディ側バヨネット爪25、26、27と、隣合うボディ側バヨネット爪の間に形成されたボディ側円弧状隙間28、29、30に位置し、隣接する2つのボディ側バヨネット爪との間隔がすべてのレンズ側バヨネット爪55、56、57より短い突起32と、ボディ側バヨネット爪の直後にレンズ側バヨネット爪が位置したときに、レンズ側バヨネット面が前方から当接するボディ側マウント面24と、を備えることを特徴とするカメラボディ20。 (もっと読む)


【課題】高価で大きく重く複雑な調整が必要な赤道儀を使用せず、高精度に制御が必要なアクチュエーターも用いず、無駄な演算処理を省いてCPUの負担を低減し、天体を見かけ上静止した状態で明るく撮影することができる天体自動追尾撮影方法及び天体自動追尾撮影装置を得る。
【解決手段】日周運動によって撮影装置に対して相対運動する天体を撮影するために、撮像素子の撮像領域の一部を電子的にトリミングしたトリミング領域を移動させながら撮影する天体自動追尾撮影方法であって、前記撮像領域上での天体像の移動情報を取得するステップ;取得した前記天体像の移動情報に基づき、前記トリミング領域の移動データを設定するステップ;及び設定した前記トリミング領域の移動データに基づいて前記トリミング領域を移動させながら、各移動後のトリミング領域上で撮影を行うステップ;を有することを特徴とする天体自動追尾撮影方法。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を把握し、主要被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す。
【解決手段】画像から主被写体を選択する(S500)とともに、主要被写体までの距離を取得する(S502)。主要被写体が近距離にあると判断されるときには(S504)、近距離用マスク濃度算出カーブを選択し(S506)、遠距離にあると判断されるときには遠距離用マスク濃度算出カーブを選択する(S516)。選択されたマスク濃度算出カーブを用いてぼかし処理用のマスク濃度を作成する(S512)。 (もっと読む)


【課題】回転付勢手段をコンパクトに搭載し、回動可能に2つの部材を連結する組立てを容易な回転軸機構を提供する。
【解決手段】第1部材17の内部にトーションスプリング36、係止リング37を配置する。第1部材17の一対の壁面30、31を第2部材18の一対の平板32、33で挟む。平板32、壁面30、31、平板33の各々に設けられた孔32A、30A、31A、33Aに回転軸部材35をこの順で挿通し、第1部材17内においては、トーションスプリング36、係止リング37を回転軸部材35に装着する。回転軸部材35にネジ38を螺着し、回転軸部材35を第2部材18に固定する。トーションスプリング36の一端を第1部材17に設けられた係止部17Dに係止し、他端を係止リング37の係止部37Bに係止する。 (もっと読む)


【課題】カメラの光軸方向の小型化を実現しつつ、カメラボディとレンズ鏡筒を分離したときにボディ側接点部とレンズ側接点部を保護することが可能なカメラボディ、レンズ鏡筒、及び、レンズ交換式カメラを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒を装着したときにレンズ側バヨネット爪が直後に位置するボディ側バヨネット爪と、ボディ側バヨネット爪の後面に形成した、レンズ鏡筒をカメラボディに装着したときにレンズ側バヨネット爪の直前に位置する対向面と、レンズ側マウント面が当接する、対向面より前方に位置するボディ側マウント面24と、対向面がレンズ側バヨネット爪と対向したときに、対向面より前方でかつボディ側マウント面より後方に位置する自身の前端部がレンズ側接点部の後端部と接触するボディ側接点部40、41と、を備えるカメラボディ。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわずにデジタルカメラの小型化を図る。
【解決手段】デジタルカメラのカメラ本体10の上部に電子ダイヤル13とモードダイヤル12とを備え、電子ダイヤル13とモードダイヤル12の上面は、カメラ本体10の上面10Uと面一であり、電子ダイヤル13とモードダイヤル12は、カメラ本体10の端部において、光軸と平行になるように並んで配置する。また、モードダイヤル12の上端から下端までの長さは、電子ダイヤル13の上端から電子ダイヤル13の下に配置されたエンコーダの下端までの長さと略等しくなるように設定する。このように構成することにより、電子ダイヤル13とモードダイヤル12の下方に箱状の空間が形成され、この空間を外部から挿入される記録媒体の収納部と設定することにより、電子ダイヤル13の下の空間が有効利用されるため、操作性を損なわずにカメラの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被写体に応じて適切な使用モードを設定することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体に関する情報を取得する情報取得部と、情報に基づいて、設定された第1使用モードを別の第2使用モードに切り替える使用モード切り替え制御を行う制御部とを備える。第1使用モードは、被写体における人物の動きに対応して合焦動作を行うモードである。情報取得部は、被写体における顔検出を行い、被写体に関する情報として被写体における顔に関する情報を取得する。制御部は、前記情報に基づいて、使用モード切り替え制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変倍比が2.9程度でありながらコンパクトであり、フォーカス機構系の小型化と迅速なフォーカシングを達成でき、ワイド端におけるフォーカシング時に球面収差や歪曲収差を良好に補正できるズームレンズ系及びこれを用いた光学機器を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である正の第2レンズ群、及び正の第3レンズ群からなり、次の条件式(1)及び(2)を満足するズームレンズ系。
(1)0.4<|d12w/f1|<1.0
(2)d12w<d23w
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離、
d12w:ワイド端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との空気間隔、
d23w:ワイド端における第2レンズ群の最も像側の面と第3レンズ群の最も物体側の面との空気間隔。 (もっと読む)


【課題】立体視可能な被写体像だけを立体画像としてユーザに視認させる。
【解決手段】3D画像表示可能なカメラにおいて、カメラの姿勢を検知する姿勢センサを備える。スルー画像を立体画像として表示部に表示する立体画像撮影モードにおいて、カメラが縦位置になると、立体表示から平面表示に切り替え、CCDから読み出される画像信号に基づいて2D画像(平面画像)を表示する。そして、カメラが縦位置姿勢でレリーズボタンが全押しされると、そのときの表示方式に従った画像、すなわち平面画像をメモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス機構系の小型化と迅速なフォーカシングを達成でき、コンパクトで優れた光学性能を持つズームレンズ系及びこれを用いた光学機器を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群及び正の屈折力の第2レンズ群からなり、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群が互いの間隔が減少するように移動するズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力の第1aレンズ群及び正の屈折力の第1bレンズ群からなり、この第1bレンズ群は、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群であることを特徴とするズームレンズ系。 (もっと読む)


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