説明

株式会社アドバンテストにより出願された特許

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【課題】マッチ検出にもとづく条件分岐と、論理比較にもとづく条件判定を動的に制御可能な試験装置を提供する。
【解決手段】マッチ制御回路MCは、マッチフラグがアサートされたとき、ピンの値と期待値と比較結果を示すマッチ信号を生成する。フェイルスタックレジスタ10は、論理比較器DCの出力値を保持する。フラッシュホールドレジスタ14は、過去にフェイルが発生していないときにアサートされるスタックパス信号と、マッチ信号とを受け、パターンプログラムに記述される第1制御命令の実行サイクルにおいて生成される第1パターン制御信号に応じた一方を保持し、ホールドマッチ信号として出力する。マッチホールドセレクタ16は、マッチ信号とホールドマッチ信号とを受け、パターンプログラムに記述される第2制御命令の実行サイクルにおいて生成される第2パターン制御信号に応じた一方をピンマッチ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の被試験デバイスを同時測定する際に、電源電圧を安定化する。
【解決手段】試験装置2aは、それぞれが電源端子P1および入出力端子P3を有する複数のDUT1を同時に試験する。メイン電源10は、複数のDUT1のI/O端子P3に電力を供給する。パターン発生器PGは、複数のDUT1の各入出力端子P3に供給すべき試験信号STESTを記述するテストパターンSPTNを生成する。パターン発生器PGは、複数のDUT1ごとに、テストパターンSPTNの順序を独立にスケジューリングする。たとえばパターン発生器PGは、複数のDUT1に流れる動作電流IOPの合計の変動が小さくなるように、複数のDUT1ごとのテストパターンの順序をスケジューリングする。 (もっと読む)


【課題】複数の被試験デバイスを同時測定する際に、電源電圧を安定化する。
【解決手段】試験装置2aは、複数のDUT1を同時に試験する。共通のメイン電源10は、複数のDUT1の電源端子P1に電力を供給する。電源補償回路20は、制御信号SCNTに応じて制御されるスイッチ素子を含み、補償パルス電流ICMPを複数のDUT1の電源端子P1に注入し、および/または補償パルス電流ICMPを複数のDUT1とは別経路に引きこむ。たとえばパターン発生器PGは、複数のDUT1に対して共通のテストパターンSPTNを生成する。パターン発生器PGは、動作中のDUT1の個数に比例した量の補償パルス電流ICMPが生成されるように、個数に応じて制御パターンSPTN_CMPを変更する。 (もっと読む)


【課題】パターンデータのビット数を増加させずに、データレートが増加したデバイスを試験する。
【解決手段】被試験デバイスの複数の端子に対するパターンデータを記憶するパターン記憶部と、複数の端子のそれぞれに対してパターンデータ中の異なるビットを割り当てるか、複数の端子のうち2以上の端子に対して共通してパターンデータ中の同じビットを割り当てるかを切り替える分配部と、複数の端子に対応して設けられ、それぞれが分配部により割り当てられたパターンデータに基づき被試験デバイスの対応する端子との間で信号を入力または出力する複数の信号入出力部と、を備える試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により電源電圧を一定に保つことが可能な試験装置を提供する。
【解決手段】半導体デバイスに電源電圧を供給する電源装置が提供される。メイン電源10は、半導体デバイスの電源端子P1に電力を供給する。電源補償回路12のソーススイッチ12bは、電源端子P1と接地端子の間に設けられる。電源補償回路12は、ソーススイッチ12bをノーマリオンとして電流IDCを発生させ、スイッチングによってソーススイッチ12bをオフしたときの電流の変化量を、ソース補償電流ISRCとして半導体デバイスの電源端子P1に注入する。 (もっと読む)


【課題】電源の評価方法を提供する。
【解決手段】電源10aを評価する電源評価装置500が提供される。電流源502は、電源10aの出力ノード11からステップ電流Ipを引き抜き、または電源10aの出力ノード11にステップ電流Ipを供給する。電圧測定部20は、ステップ電流Ipを電源10aに作用させた結果生ずる電源電圧の波形VDD(t)を測定する。アナライザ40は、測定された電源電圧の波形VDD(t)から、電源10aの出力電流の波形IDD(t)を導出する。そしてアナライザ40は、導出された出力電流の波形IDD(t)を微分することにより出力電流のインパルス応答波形IDDIR(t)を導出する。 (もっと読む)


【課題】プローブ検査においても、理想の電源環境を提供する。
【解決手段】試験装置は、ウエハ上に形成されたDUT1を試験する。電源補償回路20は、制御信号SCNT1、SCNT2に応じて制御されるソーススイッチSW1、シンクスイッチSW2を含み、それぞれがオンした状態において補償パルス電流ISRC、ISINKを生成し、補償パルス電流ISRCをメイン電源とは別経路からDUT1の電源端子P1に注入し、またはメイン電源からDUT1へ流れる電源電流から、補償パルス電流ISINKをDUT1とは別経路に引きこむ。電源補償回路20のうち、ソーススイッチSW1、シンクスイッチSW2を含む一部は、ウエハW上に形成される。ウエハには、ウエハ上に形成される電源補償回路20の一部に信号を印加するためのパッドP5〜P7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】安定的な振幅を有し、かつ高速にスイッチングする補償電流を生成可能な回路を提供する。
【解決手段】シンク補償回路12cは、補償パルス電流ISINKを生成し、この補償パルス電流をDUT1とは別経路に引きこむ。電流D/Aコンバータ14は、デジタル設定信号DSETに応じた基準電流IREFを生成する。第1トランジスタM1、第2トランジスタM2は、MOSFETであり、カレントミラー回路を構成する。スイッチ素子SW1は、第1トランジスタM1のゲートと、第2トランジスタM2のゲートの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動を補償可能な試験装置を提供する。
【解決手段】電源補償回路12は、スイッチ素子12b、12cがオンした状態において補償パルス電流ISRC、ISINKを生成する。パターン発生器ALPGは、ドライバDR〜DRが出力すべき試験信号STESTを記述するテストパターンSPTN1〜SPTN4を生成する。特徴点検出部6は、パターン発生器ALPGが発生するテストパターンSPTN1〜SPTN4を参照し、電源端子P1の電源電圧VDDに変動を発生させるイベントを検出する。そしてスイッチ素子(12b、12c)に割り当てられたドライバ(DR6、DR5)が出力すべき制御信号SCNTを記述する制御パターンSPTN_CMPを出力する。制御パターンSPTN_CMPは、各イベントに応じてあらかじめ定められている。 (もっと読む)


【課題】直交変調器または直交復調器を備える被測定デバイスの特性(例えばEVM)を簡易に測定する。
【解決手段】直交変調器または直交復調器を備える被測定デバイスの特性(例えばEVM)を測定する測定装置であって、被測定デバイスのIQ間誤差の周波数特性を測定するIQ間誤差測定部と、IQ間誤差の周波数特性に基づき、被測定デバイスに予め定められた信号を供給した場合における誤差量を算出する誤差量算出部と、を備える測定装置を提供する。 (もっと読む)


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