説明

株式会社テクノ高槻により出願された特許

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【課題】ダイヤフラムとセンタープレートを組み付ける際の作業効率の向上、製造コストの削減、および製品間での性能の安定化が可能である電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】円盤状の第2のプレート7bは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に、凹部20が形成された十字型の隆起部21と、その外径側に形成された第2環状リブ29とを有する。円盤状の第1のプレート7aは、ダイヤフラム4と当接する側の面の中央部に第1環状リブが形成されており、この第1環状リブにより凹部20に圧入嵌合される凸部を備えた組み付け溝が形成されている。円盤状のダイヤフラム4は、中央の貫通孔26の周囲に、ダイヤフラム4の両面からそれぞれ突出し、外周側から環状リブが係合されるダイヤフラム滲み出し防止突起28を有する。 (もっと読む)


【課題】空気などの流体が振動子側へ漏れ出すのを防止することができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】支持部材2aに磁石2b2が設けられ、支持部材2aの中心軸両端側に取付けネジ部2cが固定される振動子2の支持部材2aの両端の取付けネジ部2cに、円盤状のダイヤフラム3が固定されている。このダイヤフラム3は、内側センタープレート6bと、外側センタープレート6aとにより挟持され、外側および内側のセンタープレート6a、6bの中心部に設けられた貫通孔6cに、振動子2の取付けネジ部2cが挿入されて固定されている。内側センタープレート6bの振動子2側の中心部に円筒状の突出部6b1が形成され、この突出部6b1が、振動子2の支持部材2aの端部に形成された凹溝2dに嵌合され、リング状弾性部材7を介して気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮室内の圧力が高くなっても、ダイヤフラムの振動の振幅を大きくしてポンプ効率を高くすることができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】磁石11a、11bを有する振動子1の両端部にダイヤフラム2が固定されている。振動子1の磁石11a、11bと対向して交流駆動される電磁石が設けられている。ダイヤフラム2の外周と固着されたフレーム4により、電磁石側が被覆され、反対側がポンプケーシング5により被覆されている。ポンプケーシング5は、ダイヤフラム2と接する圧縮室51と、圧縮室51と吸入弁を介して連結される吸入室と、圧縮室51と吐出弁53aを介して接続される吐出室53とを有し、この吸入室または吐出室53が、フレーム4とが連通孔6を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】水分の流入を防ぐ別部材を設けずに、簡単な構造で、流入してしまった水分を容易に排水することができる排水構造を備えた電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】第1連通路P1が、吸入室62と圧縮室61との間の隔壁W1の下端に形成され、吸入室62内の底部62aが、第1連通路P1に向かって、第1連通路P1側が低くなるように傾斜し、第1連通路P1の底部が、圧縮室61側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2が、圧縮室61と吐出室63との間の隔壁W2の下端に形成され、圧縮室61の底部61aが、第2連通路P2に向かって、第2連通路P2側が低くなるように傾斜し、第2連通路P2の底部が、吐出室63側が低くなるように傾斜し、吐出室63内の底部が吐出口に向かって、吐出口が低くなるように傾斜し、吐出口が、吐出口の出口側が低くなるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアーの脈動による振動や騒音を防止することができる小型の電磁振動型ポンプを提供する。
【解決手段】電磁石21、および永久磁石22aを固定した振動子22を対向させて電磁石21の極性を交流電源で変更することにより振動子22を振動させてエアーを送り出すポンプ2に、ポンプ2から送り出されたエアーを一時的に貯留するタンク3が接続されている。そして、タンク室31の一壁面にエアーの吐出管33が設けられている。このタンク室31内で、吐出管33と直結するように、整流管1が設けられている。この整流管1は、筒状体11または板状体に複数個の小孔が並列して吐出管33に向って貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力から間接的に流量を求め、流量の異常を検知するのではなく、直接的に流量の異常を検知することが可能であり、かつ装置全体を大きくすることなく流量変化に対する浮子の移動量の割合を大きくすることにより、小型で、かつ検知精度を高め、検知の誤動作を防ぐことができることができる流量異常検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】流体の流路が直管状の小径管の上部に、該小径管と連通し、該小径管より断面積が大きい大径管を延設し、前記小径管の内部に流体よりも比重の大なる浮子を、小径管の内部に設けたガイド部で前記浮子を保持して上下可動に浮遊させ、該浮子の移動した位置によって流量を計測する面積式流量手段と、着磁された永久磁石を装着した前記浮子と、前記大径管または小径管の外部に磁気開閉器が配設された検知手段を備え、管内流量を前記浮子の位置で異常の検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高寿命で、高性能の安定したポンプ機能を維持できるとともにコストを低減できる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供することである。
【解決手段】電磁石と永久磁石を有する振動子と、前記振動子の両端部が対向するように両側面を狭持板で保持された一対のダイヤフラムに連結され、前記電磁石と振動子とが所定の空隙距離だけ離間して配置されるようにダイヤフラム台に装着され、前記振動子が前記電磁石の交流電源電圧の極性変化に伴い、電磁石と対向した振動子の軸長手方向に対して往復運動する電磁振動型ダイヤフラムポンプにおいて、前記振動子に弾性体の振動子保持器が具備され、前記ダイヤフラムが、振動子の振動軸方向と、フレームに装着された静止状態におけるダイヤフラムによって画定される面とが直交しないように前記フレームに配設されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、集塵能力の効率化が実現でき、そのうえ組み立て作業とメンテナンスが簡単で、そのうえコストの低減が可能な、エアポンプ(とりわけ電磁振動型ポンプ)用集塵機構を提供する。
【解決手段】エアポンプの筐体の少なくとも一部に隔室が設けられ、該隔室に流体の入口と出口とが設けられ、該隔室内に渦巻き状の通気路が設けられ、該渦巻き状の通気路内に1または2以上のふきだまり部が設けられてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部のたるみを防止し、電磁石と振動子と対向面の空隙の安定化を図り、振動子の偏りや傾き防止し、ひいてはコスト低減と、ポンプ性能の安定化を実現することである。
【解決手段】電磁部と振動子とダイヤフラムとを備え、該ダイヤフラムの両側面を狭持板で保持されたダイヤフラムポンプに用いられるダイヤフラムの中央保持組立体であって、該ダイヤフラムの中央部に、前記狭持板を嵌合させて固定するための貫通口が設けられ、該貫通口の外周方向に前記ダイヤフラムと一体的に形成された1または2以上の弁が設けられ、前記狭持板と前記弁には相対向した通気口が配設され、前記狭持板の片方において、ダイヤフラム側を弁座として機能させる弁体が画定され、当該弁体が流体の吸引弁または排出弁として機能することを特徴としている。 (もっと読む)


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