説明

株式会社シンクロンにより出願された特許

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【構成】 プラスチック基板上にハードコート層および反射防止膜を形成し、プラスチック基板を強度的に保護するとともに反射防止機能を付与するに際し、ハードコート層のプラスチック基板と接触する部位での屈折率をプラスチック基板の屈折率と略等しくし、かつハードコート層の表面での屈折率が所定の設計基準屈折率となるように、ハードコート層の屈折率を厚さ方向で連続的ないしは段階的に変化させてハードコート層を形成し、ついで、設計基準屈折率を基にして膜設計した反射防止膜を、ハードコート層上に形成する。
【効果】 いかなる屈折率のプラスチック基板を用いる場合でも、ハードコート層の屈折率を徐々に変化させて設計基準値とすることにより、同一の反射防止膜でほぼ同様の反射防止効果を得ることができ、反射防止膜の生産、特に自動生産において有用である。 (もっと読む)


【構成】 プラスチック基板上にハードコート層を形成してプラスチック基板を強度的に保護するに際し、ハードコート層のプラスチック基板と接触する部位での屈折率をプラスチック基板の屈折率と略等しくし、かつハードコート層の屈折率を厚さ方向で連続的ないしは段階的に変化させてハードコート層を形成する。
【効果】 プラスチック基板の反射率を広範囲にわたって均一に低下させることができる。 (もっと読む)


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