説明

エスアイ精工株式会社により出願された特許

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【課題】従来装置の受皿やトレイなどの搬送体及びその搬送体を貯留するラインや場所を不要化して、装置全体の構成及び構造を簡素化することができる農産物搬送装置及び農産物選別装置を提供する。
【解決手段】農産物選別装置1による選別作業時において、農産物Aが収容された農産物搬送装置2のバケット3…を、作業者の目視判定に基づいて、予め設定した特秀の位置B1、秀の位置B2、優の位置B3、良の位置B4、良良の位置B5に手でスライドさせる。検査部bにおいて、バケット3…の位置情報(一次評価結果)と、内部検査装置20及び外部検査装置21、重量検査装置22の検査情報に基づいて、農産物Aの等級・階級を制御装置23で個々に判定し、振分け部cに移動される農産物Aを等階級別に仕分ける(又は振分ける)。 (もっと読む)


【解決手段】 青果物検査装置1は、青果物2(りんご)に向けて電磁波L(ミリ波)を照射する照射手段4と、青果物2から反射された電磁波L’を検出する検出手段5と、この検出手段5が検出した電磁波L’の強度を基にして青果物2の内部の傷や腐れの有無を判定する判定手段6を備えている。
青果物2としてのりんごの内部に腐れや傷がある場合には、その不良部分は他の正常部分よりも反射される電磁波L’が小さくなる。そこで、検査対象となったりんごに、そのように反射された電磁波L’が小さい箇所がある場合には、そのりんごは不良品であると判定手段6が判定する。
【効果】 青果物2としてのりんごの内部の傷の有無を確実に判定できる。 (もっと読む)


【課題】物品を所定の位置へスムースに置くことができる物品移載装置を提供する。
【解決手段】バケットコンベヤ2のバケット3…に収容されて搬送ラインを搬送される農産物Aを、バケット3を構成する基部3aに対して左右一対の揺動リンク機構7,7を介して設けられた載置部8に載置するとともに、その載置部8を、搬送時において上方位置に保持して搬送方向に移動させる。搬送ライン上に設定された所定の位置でフック10による係止を解除し、農産物Aが載置された載置部8を、基部3aに対して下方かつ搬送方向とは逆方向へ相対移動させ、移載時において、載置部8に載置された農産物Aの下方位置への落下を許容させ、コンテナや箱などに一括挿入する。 (もっと読む)


【課題】検査手段の検査結果に基づいてトレイが振り分けられる振り分けコンベヤに、視認性が良好で作業性の良い等級別の搬送ラインを設定した農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置1を構成する搬送コンベヤ2上のトレイBに収容された農産物Aを外部検査装置3で検査し、農産物Aの等級を制御装置9で個々に判定する。制御装置9の判定結果に基づいて、等級判定装置7を構成する振り分けコンベヤ8上の各搬送コースにトレイBを振り分け装置6で等級別に振り分け、第1〜第3エリアにおいて農産物Aの等級を目視判定し、適切な等級の搬送コースに変更又は修正する。この後、外部検査装置3及び内部検査装置4、重量検査装置5の検査情報に基づいて、農産物Aの等級を制御装置9で個々に総合判定して等級・階級に分類処理する。 (もっと読む)


【課題】 水封筒、カプセル、容器等に収容された粉体、気泡等の散乱物を開封することなく非破壊で検出することができるテラヘルツ波を用いた散乱物検出装置と方法を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ波2を発生するテラヘルツ波発生装置12と、テラヘルツ波を被検査物1に照射するテラヘルツ波照射装置14と、被検査物を透過したテラヘルツ波の直進成分3をカットし散乱成分4の強度を検出する散乱強度検出装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
作物の像を撮影する第1撮影手段と、作物を摘み取って保持するところの収穫手段が保持している作物の像を第1撮影手段とは異なる方向から撮影する第2撮影手段とを設け、これらの各撮影手段の撮影結果に基づいて作物を選別することにより、作物の収穫時に該作物を選別するに際して、その選別、判定の精度向上を図ることができる作物収穫装置の提供を目的とする。
【解決手段】
作物の像を撮影する第1撮影手段50と、作物を摘み取り、かつ保持して移送する収穫手段Aと、上記収穫手段Aが保持している作物の像を上記第1撮影手段50とは異なる方向から撮影する第2撮影手段53とを備え、上記第1および第2の各撮影手段50,53の撮影結果に基づいて作物を選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品の品質及び鮮度、商品価値を損なうことなく、容器の反転作業及び物品の排出作業を機械的に行うことができる容器反転排出装置を提供する。
【解決手段】物品A…が収納された容器Bを回転体2と反転コンベア3とで挟持して周回搬送すると共に、回転体2の凹部2b…に収納した袋状部材4をエアーGの供給により膨張させ、容器Bに収納した全物品A…を押え込んだまま周回移動して上下反転する。袋状部材4をエアーGの吸引又は排出により収縮させ、容器B内部から抜き取りながら回転体2の凹部2bに収納すると共に、袋状部材4の押え面4aを、回転体2外周面と略同じ又は略同等となる高さに規制部材5で支持し、上下反転した容器Bを左右一対の保持ベルト11,11で持上げ、容器Bに収納された全物品A…を排出又は放出する。 (もっと読む)


【課題】倒れやすい厚み及び形状の被包装物を、略垂直に積み重ねたまま一括包装することができる包装装置を提供する。
【解決手段】被包装物Bが第1載置面95に載置されたとき、上端側がシールされた合成樹脂製のチューブ状フィルムfの下端側開口部を引き下げ装置50で把持して、被包装物B上方から第1載置面95下方に向けて引き降ろしながら、被包装物Bの外面全体が覆われるように被せる。第2載置面81,81を前進移動させるとともに第1載置面95に対して相対的に上昇させて、チューブ状フィルムfを被包装物Bの下面に沿って絞り込むとともに被包装物Bを第1載置面95から第2載置面81,81に移載して、チューブ状フィルムfの下端側開口部を底シール装置80によりシールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の情報管理を行なうにあたり、予め物品側に個別情報を付与しても、物品計測時にはこの付与した個別情報が悪影響を及ぼさないようにする物品の情報管理装置及び情報管理方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】各計測部の計測器221a、222a、223aは、透明インクで付与されたバーコード情報BDを検出せず、各々計測を行なう。すなわち、物品Wをなんら情報を付与していない天然の状態と認識して、物品の計測を行なう。 (もっと読む)


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