説明

日本電熱株式会社により出願された特許

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【課題】噴流波高や流れ方向が安定した噴流波であって、酸化物等による汚染の少ない噴流波の形成を可能にすると共に、エロージョンの進行も有効に抑止する。
【解決手段】はんだ槽11内に浸漬される軸流ポンプ13と、軸流ポンプ13の吐出口14から同心に延設・横架され溶融はんだ送給路を形成する筒状内管15、筒状内管15を囲繞するようにその外側に配置された筒状外管16、及び筒状内管15と筒状外管16とを連通する連通孔を含む溶融はんだ送給手段18と、溶融はんだ送給手段18の上部に接続され、はんだ槽11内の溶融はんだ液面1a上に吹き口20を有する吹き口体19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け装置のように多数の工程を有して構成されたはんだ付けシステムにおいて、その消費電力やシステム起動時のピーク電力を大幅に削減し、エネルギー使用の無駄がないはんだ付けシステムを実現すること。
【解決手段】被はんだ付けワークの予備加熱工程とはんだ付け工程と冷却工程とを有するはんだ付けシステムにおいて、ヒートポンプに冷却用熱交換手段と加熱用熱交換手段とを設けて前記冷却用熱交換手段から吸熱した熱エネルギーを前記加熱用熱交換手段を通して放出する構成とし、前記冷却用熱交換手段を前記はんだ付けシステムの冷却工程に備えると共に前記加熱用熱交換手段を前記はんだ付けシステムの予備加熱工程に備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フローはんだ付け方法において、噴流波を形成する吹き口体の吹き口各部分から溶融はんだを等しい圧力と速度で噴流させることにより、吹き口上に均一で安定した噴流波を形成し、プリント配線板のどの位置においてもはんだ付け品質の均一なはんだ付け実装を実現すること。
【解決手段】吹き口体に溶融はんだ送給手段を接続して前記吹き口体の吹き口上に溶融はんだの噴流波を形成するはんだ付け噴流波形成装置において、吹き口と溶融はんだ送給手段との間に蛇行流路を有し、この蛇行流路は前記溶融はんだ送給手段から前記吹き口へ送給される溶融はんだの送給圧力が大きい位置程その流路長を短く形成するか、または流路縦断面積を大きく形成して成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の予備加熱温度の低下や無駄な電力消費を解消し、VOCフリーフラックスの良好な塗布状態が得られると共に電力消費の少ないフラックス塗布装置を実現することによって、高品質のプリント配線板を低消費電力で生産可能にすること。
【解決手段】予備加熱工程には瞬時点灯ヒータを備えた予備加熱手段が設けられフラックス塗布工程にはフラックスの噴霧塗布手段と前記被フラックス塗布ワークに塗着しなかった噴霧フラックスを排出するための排気手段であって単位時間当たりの排気流量を可変することが可能な排気手段とが設けられる。さらに前記予備加熱工程に被フラックス塗布ワークが存在するか否かによって、前記瞬時点灯ヒータへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リフローはんだ付け方法において、プリント配線板上に高速で流れの整った熱風を少ないエネルギーで供給することができるように構成することによって、熱伝達率が高く加熱温度偏差Δtが小さい加熱を少ないエネルギーで行えるようにすること。
【解決手段】被はんだ付け部に予めはんだが供給された板状の被はんだ付けワークの板面方向の旋回ベクトルを与えた旋回流熱風の吹き出し手段とこの吹き出し手段の熱風吹き出し口を取り囲む方向であって前記板状の被はんだ付けワークに吹きつけられた旋回流熱風を旋回させて吸い込む旋回還流手段とから成る旋回流熱風吹きつけ還流手段を多数設けることで多数の旋回流熱風を前記板状の被はんだ付けワークに吹きつけて前記被はんだ付け部に供給された前記はんだを加熱し溶融させてはんだ付けを行うように構成したはんだ付け方法。 (もっと読む)


【課題】リフローはんだ付け方法において、プリント配線板上に高速で流れの整った熱風を少ないエネルギーで供給することができるように構成することによって、熱伝達率が高く加熱温度偏差Δtが小さい加熱を少ないエネルギーで行えるようにすることにある。
【解決手段】被はんだ付け部に予めはんだが供給された板状の被はんだ付けワークにその板面方向の旋回ベクトルを与えた多数の旋回流熱風を吹きつけることで前記被はんだ付け部に供給された前記はんだを加熱し溶融させてはんだ付けを行うように構成したはんだ付け方法である。 (もっと読む)


【課題】空気と共に吸引した塵埃を水と接触させることにより塵埃を捕集する塵埃の捕集方法及びそれを用いた電気掃除機において、集塵効率を更に向上する。
【解決手段】吸引ノズル4を通じて吸引した塵埃及び空気に、スチーム発生装置14で生成したスチームを噴射ノズル15から噴射して、塵埃に含まれる浮遊塵に微細水滴を付着させてから捕塵用水5と接触させる。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートと押さえ板の接合面の気密性を向上し、かつ製造時に変形や特性変化することなく、製造コストを低減したサセプタを提供する。
【解決手段】押さえ板4の接合面に突起部8を設けると共に、伝熱プレート3の接合面の突起部8に対向する位置に断面が略T字状の溝部9を設けて、突起部8を溝部9に嵌入させかしめることにより伝熱プレート3と押さえ板4とを接合してサセプタ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程の際に熱板の温度を目標温度に容易かつ確実に制御できるようにする。
【解決手段】押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板122上に被加工物を配置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板122は、裏面に収容溝63が設けられた熱板本体61と、前記収容溝63に埋設されたシースヒータ62とを備え、前記収容溝63及び前記シースヒータ62の少なくともいずれか一方を変形させて、前記シースヒータ62の外周面が前記収容溝63の内周面に面接触するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートと押さえ板の接合面の気密性を向上したサセプタを提供する。
【解決手段】サセプタ1の第1プレート2の接合面に先割れ状の先端部を有する環状突起部8を設けると共に、第2プレート3の接合面の環状突起部8に対向する位置に断面が逆台形状の環状溝部9を設けて、環状突起部8を環状溝部9に嵌入させ圧力を加えてかしめる。 (もっと読む)


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