説明

第一ファインケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】安定なL−アスコルビン酸−2−リン酸−6−脂肪酸及びその塩の粉末製剤を提供する。
【解決手段】L−アスコルビン酸−2−リン酸−6−脂肪酸と二糖類及び/又はデキストリンを含有する水溶液の凍結乾燥製剤。 (もっと読む)


【課題】ラタノプロストに代表されるプロスタグランジン誘導体を効率的かつ安価に、しかも安全に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


(式中、Phはフェニル基を示し、R1はC1-7アルキル基、C1-7アルケニル基、フェニル基、又はベンジル基を示す)で表されるプロスタグランジン誘導体の製造方法であって、明細書に記載された連続する工程(1)ないし(8)、又は工程(1)から(8)からなる群から選ばれるいずれか1つの工程若しくは連続する2以上の工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】美白剤、老化防止剤、及び/又は紫外線暴露によるシワ形成の抑制剤として有用な化粧料組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(V):


(式中、R7はグリコシル基、リン酸基、硫酸基、又はR8と結合した環状リン酸基を示し;R8は-CH2OH、-CHO、-CH2NH2、-CH2-アミノ酸残基、又は-CH2-OPO2Hを示し;R9は水素原子又は-PO3H2を示す)で表される化合物又はその塩を含む化粧料のための組成物であって、美白剤、老化防止剤、及び/又は紫外線暴露によるシワ形成の抑制剤である組成物。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性が低く、細胞内導入性および細胞内での発現を改善した核酸導入用組成物の提供。
【解決手段】ジ(C12-16アルキル)ジメチルアンモニウムハライドおよびリン脂質、さらにコレステロールおよび/またはコレスタノールをを含有する細胞への核酸導入用組成物。ジメチルアンモニウムハライドがジテトラデシルジメチルアンモニウムハライド、リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルグリセロール、カルジオリピン、スフィンゴミエリン、プラスマロゲンおよびホスファチジン酸から選ばれる1種または2種以上である細胞への核酸導入用組成物。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−6産生抑制剤を提供する。
【解決手段】ピリドキシン 3,4'-環状リン酸又は生理学的に許容されるその塩を有効成分として含むインターロイキン−6産生抑制剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖尿病治療薬として有用な(2S)−2−ベンジル−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)


(式中、Rはそれぞれが置換基を有していてもよい炭素数1〜10の直鎖若しくは分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示す。R及びRは、独立して、置換基を有していてもよいアリール基を示す。ピロリジン環中の*印は当該位置の炭素原子がS配置であることを示す。)
で表されるピロリジンビスホスフィン化合物(I)及びロジウム化合物から調製される不斉触媒の存在下、2−ベンジリデン−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸を接触還元反応に付すことを特徴とする(2S)−2−ベンジル−3−(シス−ヘキサヒドロ−2−イソインドリニルカルボニル)プロピオン酸の製造方法に関する。
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下記の一般式(I):


(式中、Rはグリコシル基、リン酸基、又はRと結合した環状リン酸基を示し;Rは−CHOH、−CHO、−CHNH、−CH−アミノ酸残基、又は−CH−OPOHを示し;R3は水素原子又は−POを示す)で表される化合物又はその塩、及び上記化合物又はその塩を含む化粧料、医薬、食品、及び/又は飼料のための組成物。
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【課題】ピリドキサールに作用し4-ピリドキソラクトンを生成するピリドキサール 4-デヒドロゲナーゼは、従来活性に満足できる酵素が知られていなかった。4-ピリドキソラクトン生成反応を利用するにあたり、有利な性状を示す新たな酵素が求められている。
【解決手段】メソリゾビウム(Mesorhizobium)属微生物及びアグロバクテリウム(Agrobacterium)属由来の新規PLDHと、それをコードするDNAを提供する。このPLDHを用いてピリドキサールを脱水素し、4-ピリドキソラクトンや4-ピリドキシン酸を製造することができる。さらに該酵素を利用した優れたビタミンB6定量法・試薬が提供できる。本発明によるPLDHは、活性に優れるなど工業的に有利な性状を示す。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼによるタンパク質プロセッシングは、多様なプロセスにおいて生物学的及び生理学的現象の様々な段階で重要な働きをしている。相同性(ホモロジー)に基づく分子クローニング法を使用し、多様なプロテアーゼ関与の現象・機構を解明することは、正常や病的なプロセスの解明に有用である。
【解決手段】細菌からヒトに至るまでの多様な生体に広く分布し、タンパク質の成熟、また生理活性ペプチドの代謝の調節などで重要な役割を果たすアミノペプチダーゼ類に着目し研究を行った結果、新規アミノペプチダーゼ遺伝子を同定した。該遺伝子並びにそれでコードされるタンパク質「アミノペプチダーゼO」の構造の解明により、遺伝子組換え技術などを利用し該タンパクの利用・測定が可能となり、その生理学的・生物学的活性などの解明手段を入手でき、該タンパクに起因する生理現象、関連疾患の診断、原因究明、予知などに利用可能である。 (もっと読む)


抗MT1−MMPモノクローナル抗体などの抗細胞膜貫通型マトリックスメタロプロテアーゼモノクローナル抗体を例えば該脂質膜構造体の構成成分として含有する含有する脂質膜構造体。細胞膜貫通型マトリックスメタロプロテアーゼ(MT−MMP)が発現した腫瘍細胞及び新生血管などに対して薬効成分及び/又は遺伝子を効率的に送達するためのドラッグデリバリーシステムとして利用可能である。 (もっと読む)


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