説明

株式会社コバードにより出願された特許

11 - 20 / 30


【課題】本発明は、シャッタ片の摩耗に対して正確に新品のときと同じ程度の状態に再設定するようにシャッタ片の位置調整を行うことができる包被切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のシャッタ片30を互いに摺接面で当接させて囲まれた切断領域を形成するとともにシャッタ片をそれぞれ回転軸を中心に回動させて切断領域を開閉することで切断領域を通過する食材を包被切断する包被切断装置において、シャッタ片30は、回転軸に着脱可能に装着される台座部33と、シャッタ片30の先端方向に移動可能に台座部33に装着されるとともに台座部33に位置決め固定されるガイド部32と、ガイド部32に固定されたシャッタ部材31と、シャッタ部材31の先端部31bの位置調整を行う調整用ネジ34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で手包み感のある形状に成形することができる食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置1は、型打機構2及び3によりシート状の外皮材の周縁部分に複数の筋状の薄肉部を形成し、整形機構4において、開口部を有する受け部材40に外皮材を載置して吐出ノズル5により外皮材の中央部分を開口部から下方に押し込んで周縁部分に薄肉部で折れ曲るように襞付けし、封着手段8及び型押し手段9により襞付けされた周縁部分を寄せ集めて封着及び型押しを行って整形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食材を分割成形する生産効率を向上させることができるとともにこれまでにない新規な包被食品及び串刺し食品を成形することが可能な食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置は、内材及び外皮材となる2種類の食材を供給する供給部1、内材を外皮材で包み込んだ棒状体を成形する棒状成形部2及び成形された棒状体を小分けして分割成形する分割成形部3を備えている。分割成形部3は、棒状体Hを予備成形する型打ち部31、棒状体Hに串材を挿入する串挿入部32、外周に周方向に沿って複数の第一分割溝が形成された回転体33及び回転体33の周方向に沿って配置されるとともに第一分割溝に対向して第二分割溝が形成されたガイド部材34を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率よく食品全体に満遍なく粉末食材を付着させることができる粉末食材付与装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粉末食材付与装置では、搬送された米飯食品を開口が形成された搬送コンベヤ72に移送して停止した状態にする。そして、上方の粉末食材供給装置73から所定量の粉末食材を供給し、供給された所定量の粉末食材を散布装置74により米飯食品の上面に向かって散布する。その際に、米飯食品の周囲の外周領域にも粉末食材を散布し、外周領域に散布された粉末食材は搬送コンベヤ72の開口を通過して反転部材75により米飯食品Dの下面に向かって反転される。そのため、1回の散布により粉末食材を米飯食品の全体に満遍なく付与することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内材を米飯で包み込み外面に具材を載置した米飯食品を成形する米飯食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置Aは、複数の機構により構成されており、米飯Bのほぐし及び供給を行う供給機構1、供給機構1から供給された米飯Bを所定の繰出し量で連続して搬出する繰出し機構2、連続成形された米飯シートの上面に内材を供給する内材供給機構4と、内材が供給された米飯シートの両側部を上方に湾曲させて米飯シートの両側部を封着して巻き締める封着機構5と、巻き締められた米飯棒状体を所定の長さの米飯分割体に分割する分割機構6と、上面に具材が載置された米飯分割体を型で囲むように押し当てて整形する整形機構8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定量の大きさに形成されるとともに上面に食材を載置した米飯体を飯粒がばらけたり潰れたりすることなく一定の品質で整形することができる米飯食品用型打ち装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】型打ち装置は、搬送コンベヤ40の上方に一対の横型60及び上型61を備えており、搬送ベルト41上に横型60を降下させて互いに嵌合させた後上型61を降下させて米飯体Aに押し当てて型打ちを行う。搬送ベルト41の下面に配設された支持台42の上面には、型打ち位置に対応して球面状の凹部42aが湾曲形成されている。上型61が米飯体Aの上面に押し当てられた際に上型61の押圧力により搬送ベルト41が凹部42a内に湾曲変形するようになる。そのため、上型61の型面61aと搬送ベルト41との間で米飯体Aが球面状に整形される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな具材の場合でも少ない米飯で包み込んで成形することができ具材の一部が露出した状態で安定して成形することが可能な米飯食品成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置Aは、複数の機構により形成されており、米飯Bのほぐし及び供給を行う供給機構1、供給機構1から供給された米飯Bを所定の繰出し量で連続して搬出する繰出し機構2、連続搬出された米飯Bを展延して米飯シートに連続成形し成形された米飯シートを分割して分割シート体を成形するシート分割機構3、分割シート体に具材を載置する具材供給機構4、具材が載置された分割シート体の両側の折り返し部を折り返して封着し予備成形体を成形する予備成形機構5、予備成形体を個別に型打して仕上げ整形する整形機構6から構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート状の外皮材に形状のばらつきや位置ずれがあっても、封着時に外皮材により確実に内材を包み込み成形することができる食品の包み込み成形方法と構成簡素な包み込み成形装置を提供する。
【解決手段】受け部材8の上方に配設したシャッタ1を開口させた状態で受け部材8上にシート状の外皮材を供給し、シャッタ片10を閉じる方向に動作させてその開口面積を縮小して外皮材の位置調整を行う。押し込み部材30とともに保持手段5を下降させて外皮材の縁部を受け部材8上に保持し、押し込み部材30をさらに下降させ外皮材の中央部分を受け部材8の開口部に押し込み外皮材を椀状に形成する。その際外皮材を支持部材60で支持する。押し込み部材30を上昇させながら内材を供給してシャッタ1を閉じ動作させることにより外皮材の周縁部を内材を包むように集めて封着し、支持部材60を下降させて成形品Hを搬送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米飯を効率よく冷却することができるとともに手作りと同様の温かみのある米飯食品を成形することができる米飯食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】供給機構1においてほぐされた米飯は、シート成形機構2において所定の厚さの米飯シートに整形される。シート冷却機構3では下方から空気を吸引するとともに上方から空気を米飯シートに吹き付けて冷却し、さらに米飯シートの上方に向けて上昇気流を発生させるとともに両側にエアカーテンを形成して外気の進入を阻止するようにしている。封着機構4では封着コンベヤ41で搬送されながら封着部材42により米飯シートの両側部が封着されて米飯棒状体に形成される。米飯棒状体は分割機構5においてシャッタにより所定の長さに分割されて、整形機構6において型により所定の形状に整形される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パレット上に配置する成形シート及び生地シートの位置を変更することなく種々の折り方により生地シートを成形することが可能な成形装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パレット上に取り付け固定された正方形状の成形マットにほぼ同じ正方形状の生地シートを載置して間欠搬送する。生地シートの中心部には内材が配置されている。パレットの下方には、4つのトングレバー駆動機構20Aから20Dが搬送方向に配列されており、トングレバーをパレットの長孔から順次突出させて成形マットを屈曲させ、生地シートの4つの角部を順次折畳んでいくことで内材を四つ折りした生地シートにより包み込むように成形する。その際に、マット押え機構320により成形マットの所定位置を圧接して四つ折りに対応した成形マットの屈曲幅に設定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 30