説明

三菱電機照明株式会社により出願された特許

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【課題】低い電池電圧から高効率かつ高昇圧比にて昇圧可能な直流昇圧回路を得る。
【解決手段】バッテリ51に、昇圧コイル1とFET(電界効果形トランジスタ)2との直列回路が接続され、昇圧コイル1に流れる電流をFET2により断続することにより平滑コンデンサ4をバッテリ51の電圧よりも高い電圧に充電する。制御回路6は昇圧された電圧にて充電された平滑コンデンサ4より電力の供給を受け、FET2を低いオン抵抗で動作させることが可能な充分高い電圧信号Sgをそのゲートに印加する。FET2のゲートに充分高い電圧を印加することによりオン抵抗を小さくできるので、回路損失を軽減できるともに、低い電池電圧を高効率かつ高昇圧比にて昇圧できる。 (もっと読む)


【課題】1つの電源回路で、少なくとも2種類の発光素子群(例えばLED直列回路)のうち、いずれの発光素子群が接続されているかを自動で判定し、その発光素子群が必要とする定電流値で発光素子群を駆動する。
【解決手段】電源回路100において、マイコン151は、LED直列回路851の灯数と調光度と電力変換回路120から出力される定電流の電流値との対応関係を予め記憶する。マイコン151は、電力変換回路120から15mAの定電流が出力されている状態にて、電圧検出回路123により検出された、電力変換回路120からLED直列回路851に印加される電圧に基づき、LED直列回路851の灯数を判定し、その灯数と調光器103から指令された調光度との組み合わせに対応する電流値の定電流を電力変換回路120に出力させる。マイコン151は灯数判定後において、周期的なタイミングで灯数の再判定を行い、誤判定をチェックする。 (もっと読む)


【課題】発光装置から出射する光の出射方向による色調のばらつきを抑える。
【解決手段】発光素子(LEDチップ10)は、基板20に実装される。封止樹脂(第一封止樹脂40,第二封止樹脂50)は、蛍光体を含み、発光素子を覆う。第一の封止樹脂(第一封止樹脂40)は、発光素子に近接している。第二の封止樹脂(第二封止樹脂50)は、第一の封止樹脂の出光側に形成される。第二の封止樹脂は、凸形状を成し、発光素子の中心軸上の厚みが厚い。 (もっと読む)


【課題】壁スイッチのOFF期間を検出する上で、壁スイッチのOFF時にもマイコンIC3が動作することができる電源方式を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q2、Q3と、スイッチング素子Q2、Q3の発振状態を制御するドライブ回路IC2と、ドライブ回路IC2に電力を供給する第1の電源部P100と、スイッチング素子Q2、Q3が発振するときに電力を得て、第1の電源部P100よりも大きい容量の電力量を生成して第1の電源部P100に電力を供給する第2の電源部P200と、を備え、ドライブ回路IC2は、スイッチング素子Q2、Q3の動作が開始してから第2の電源部P200の電圧が所定電圧に達する間、第1の電源部P100の電力で動作するとともに、スイッチング素子Q2、Q3の動作が停止してから所定時間、第2の電源部P200が供給する電力に基づいて動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の目標値を小さくした場合でも、負荷電流の変動を小さくし、負荷電流を目標値に一致させる。
【解決手段】全波整流回路110は、交流を全波整流して脈流に変換する。直流変換回路120は、全波整流回路110が変換した脈流を直流に変換する。電流検出回路140は、負荷回路(光源回路810)を流れる負荷電流を検出する。フィードバック回路160は、負荷電流と、目標電流とに基づいて、オン時間を算出する。駆動回路は、フィードバック回路160が算出したオン時間に基づいて、スイッチング素子Q25を駆動する。フィードバック回路160は、目標電流から負荷電流を差し引いた電流偏差から、所定の周波数帯域に含まれる周波数成分を除去した値に基づいて、オン時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】目標電流が小さい場合でも、スイッチング素子が確実にオンできるようにする。
【解決手段】直流変換回路120は、スイッチング素子Q25と、点灯制御IC130(駆動回路)とを有し、光源回路810(負荷回路)に対して直流を供給する。電流検出回路140は、負荷電流を検出する。オン時間算出回路160は、電流検出回路140が検出した負荷電流と、光源回路810に流すべき目標電流とに基づいて、スイッチング素子Q25のオン時間を算出する。点灯制御IC130は、オン時間算出回路160が算出したオン時間に基づいて、スイッチング素子Q25を駆動し、オン時間及び負荷電流及び目標電流のうち少なくともいずれかを指標値とし、指標値が小さいほど、スイッチング素子Q25のオフ時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】青色LEDチップと蛍光体とを用いて白色光を得る発光装置において、直接光を見たときのLED特有の眩しさを低減し、不快グレアを抑制する発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1100は、複数の青色LEDチップ114と、複数の青色LEDチップ114をボンディングするボンディング基板113と、蛍光体を含有すると共に青色LEDチップ114を封止する封止樹脂とを備える。封止樹脂層は、円錐台形状をなすと共に面積の小さいほうの面が青色LEDチップ114に対向する円錐台形状の封止樹脂層111と、封止樹脂層111の残余の部分となる封止樹脂層112とから構成される。この構成において、封止樹脂層111は、封止樹脂層112よりも、含有される蛍光体の濃度が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LEDの在庫を抑えつつ色度バラツキ範囲を小さくするLED選択装置を提供する。
【解決手段】実装候補LED選択部は、記憶部の機種情報の中から少なくとも一つの機種情報を選択する。実装候補LED選択部は、選択されたすべての機種情報のLEDモジュールの生産台数を入力する。実装候補LED選択部は、選択された機種情報と、生産台数と、組合せテーブル84とに基づいて複数の実装パターンからなる総合実装パターン120を生成する。実装候補LED選択部は、実装パターンごとに、組合せテーブル84とLED在庫情報82とを参照することにより、組合せテーブル84に含まれる組合せパターンのうちのより区分優先度の高い組合せパターンに該当する在庫LEDから、実装パターンに対応する選択可能セット数を選択する。 (もっと読む)


【課題】非常灯としても機能するとともに常夜灯としても機能する照明装置を提供する。
【解決手段】常用時には常用電源910から供給される電力により第1の発光部材180を点灯させ、停電時には2次電池から供給される電力により第2の発光部材190を点灯させる照明器具100aにおいて、点灯要求を受け付けると点灯検出信号を出力し、消灯要求を受け付けると消灯検出信号を出力する消灯検出回路115を備え、制御回路150cは、点灯検出信号を入力すると、第1の発光部材180に電力が供給されるように制御して点灯させ、第2の発光部材に電力が供給されないように制御して消灯させ、充電回路により電池を充電するように制御し、消灯検出信号を入力すると、第1の発光部材に電力が供給されないように制御して消灯させ、第2の発光部材190に電力が供給されるように制御して点灯させ、充電回路により電池を充電するように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御によるオーバーシュートの発生を抑制する。
【解決手段】直流電源回路110は、光源回路830(負荷回路)に供給する直流電力を生成する。負荷電流検出回路140は、光源回路830を流れる負荷電流を検出して、負荷電流検出電圧を生成する。目標電圧生成回路170は、光源回路830を流れる負荷電流の目標値に基づいて、目標電圧を生成する。帰還信号生成回路180は、負荷電流検出電圧と目標電圧とを比較して、帰還信号を生成する。目標電圧生成回路170の積分回路172は、負荷電流の目標値が高くなった場合に、所定の時間が経過するまでの間、目標値に対応する電圧値よりも小さい電圧値の目標電圧を生成し、所定の時間が経過したのち、目標値に対応する電圧値の目標電圧を生成する。 (もっと読む)


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