説明

株式会社八光電機製作所により出願された特許

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【課題】塵埃が多い環境の下で光ケーブルの末端部どうしの接続不良を抑える光ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】光ケーブルコネクタ1は、2本の光ケーブルの一方の第1光ケーブルの末端部を挿入する第1接続部21と、他方の第2光ケーブルの末端部を挿入する第2接続部22とを有するソケット2と、ソケットとは別体に形成されたソケットを収容する収容空間3Sを有するハウジング3を備えている。ハウジング3は、前記一方向に一致する長さ方向LDと、長さ方向LDに直交する上下方向VDと、長さ方向LD及び上下方向VDにそれぞれ直交する幅方向WDとを有するとともに、長さ方向LDの両端部のそれぞれには、第1接続部21につながる第1開口31と、第2接続部22につながる第2開口32とが形成してあり、且つ第1開口31を開閉する第1シャッタ33と、第2開口32を開閉する第2シャッタ34とが形成してある。 (もっと読む)


【課題】スペーサの周面に沿ったスロットのピッチが異なる複数種類の光ファイバケーブルについても使用することができる支持具を提供する。
【解決手段】支持具1は、光ファイバケーブルのスペーサから取り出した光ファイバ心線を収容する収容部2を、光ファイバ心線の長手方向(前後方向Z)と交差する横方向Xへ複数連結したものである。この支持具1には、互いに隣り合う収容部2どうしの間に、収容部2どうしを前記横方向Xにおいて互いに近接及び離間することを可能にする弾性変形可能な連結部4を設けてある。この連結部4は、収容部2どうしのそれぞれにつながっていて支持具1の自然状態において収容部2どうしの間に間隙4Sを形成する帯状部分41F、41Bであり、この帯状部分41F、41Bが、前記長手方向において互いに対向するように一対形成されている。 (もっと読む)


【課題】 屋内の壁が木材に比して脆弱な材質から形成されている場合であっても、前記固定部材を用いて壁面の所要の位置に安定的かつ確実に固定することのできる光ローゼットの提供。
【解決手段】 入力用光ケーブル13と出力用光ケーブル14とを接続するための光ローゼット10は、周壁部24の所要部位に該所要部位から底部23へ向かって下り勾配に延び、筐体11を固定するための固定部材52,53の、周壁部24の所要部位の外側からの挿入抜脱が可能である第1挿通案内手段41,46を備えている。挿通案内手段41,46は、少なくとも、周壁部24の該所要部位の外側から該所要部位内へ貫通する第1案内部42と、底部23の内面から外側へ貫通する第2案内部45とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃の侵入を防ぐことが可能な簡易な構造の光ローゼットの提供。
【解決手段】光ローゼット1が身2と、身2に離脱可能に嵌合する蓋3とによって形成される。身2は、底部21の周縁に第1周壁部22を有する。第1周壁部22には、第1周壁部22を貫通していて、出力用光ケーブル11を導くことができる溝26が第1周壁部22の周方向における複数の部位に形成される。蓋3は、頂部31の周縁に第2周壁部32を有する。第2周壁部32は、第1周壁部22の内側および外側のいずれかに嵌合するもので、第1周壁部22の溝26に進入して、溝26を塞ぐことが可能な突出部36を有する。 (もっと読む)


【課題】複数条の光ファイバ心線を離間並列させることが容易な支持具。
【解決手段】複数条の光ファイバ心線102を離間並列した状態で支持するための支持具1が柔軟弾性材料で形成される。支持具1は、互いに隣接する複数の心線収容部11を有する。心線収容部11は、互いに対向する一対の側壁部12と一対の側壁部12につながる底部13と、一対の側壁部12の間に介在するとともに底部13と対向する頂部14とによって囲まれていて、これら各部11,12,13,14の内側に光ファイバ心線102を収容することができる。頂部14は、側壁部12の一方から側壁部12どうしの中間部に向かって延びる第1頂部14Rと、側壁部12のもう一方から中間部に向かって延びる第2頂部14Lとを有する。第1、第2頂部14R,14Lの第1、第2自由端部17R,17Lは、弾性変形して互いの離間距離が広がり、これら両自由端部17R,17Lの間から光ファイバ心線102を心線収容部11へ進入させることができる。 (もっと読む)


【課題】多芯のケーブルに使用するスペーサに対してそのケーブルからの分岐ケーブルを固定することができるようにスペーサを改良する。
【解決手段】ケーブルに対する圧接面27,28とケーブルに平行する支持体に対する圧接面25,26とを有し、ケーブルを支持体に対して固定するために使用されるスペーサ1が、軸部10の両端に対向端壁11,12を有する。対向端壁における周面には互いに離間平行する頂面部分13,14と底面部分とが形成されていて、これら両部分に圧接面25,26,27,28が形成される。対向端壁それぞれにおける内面にはコの字形の溝37a,37b,38a,38bが形成され、溝の内端部には対向端壁の内面21,22と外面23,24とにつながる貫通孔41a,41b,42a,42bが形成される。 (もっと読む)


【課題】柱状物の周面に対してその長さ方向へ延びる複数本のケーブルを互いに平行に保つことができて、個々のケーブルの固定と取り外しとが容易なケーブル支持具の提供。
【解決手段】ケーブル支持具1が柱状物の周面3に取り付けられるホルダー部6と、ホルダー部6に対して開閉可能なキャップ部7とを有する。ホルダー部6は、周面3の周り方向に沿って湾曲可能な帯状部21と、ケーブル9の1本ずつに対して帯状部21から起立して柱状物の長さ方向において対向するケーブル支承部22と、これら支承部22を連結するストッパー部23とを有する。キャップ部7は、ホルダー部6に対して閉じたときに、支承部22に挿入されたケーブル9と支承部22とを覆う被覆部31と、ホルダー部6のストッパー部23に離脱可能にスナップ係合するフック37とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線1本ずつの識別を容易にするための識別子の提供。
【解決手段】光ファイバ心線1の周面15に取り付ける識別子2が着色可能な帯状被覆材6で形成される。帯状被覆材6は、螺旋を画きながら一方向へ延びて螺旋の径方向中央に内径Dを有する光ファイバ心線収容部7を形成する。その一方向において隣り合う帯状被覆材6どうしは、光ファイバ心線1を挿入可能な幅Wのギャップ8を形成する。 (もっと読む)


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