説明

東海旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 インバータで駆動されるブロワを始動する際に迅速・確実に始動させる。
【解決手段】 このインバータ駆動ブロワ制御装置では、インバータ1に接続されたモータ3,4に対して当該インバータが所定の出力周波数と出力電圧とを出力するように制御し、モータが脱調状態にあることを検出すると、インバータ出力周波数を低下させる指令をインバータ制御手段14に与え、脱調から復帰させる。 (もっと読む)


【課題】高架橋において、列車などの車両通過時に発生する振動のうち特に20Hz前後の振動周波数を抑制すること。
【解決手段】高架橋1において、板材5が、炭素繊維複合材製の板材であり、片持梁34とレール8、まくらぎ7およびバラスト道床6との間に位置するとともに、隣接する単位高架橋3の片持梁34に掛け渡されている。このことにより列車が通過する際に片持梁34が跳ね上がって上方へ移動するのを板材5が防止する。この際、従来のような補強工による振動対策を施した高架橋においては抑制することが困難だった20Hz前後の振動周波数の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のインバータ3、4の交流側を直列に接続し、選択された各インバータの組み合わせで各相の出力電圧を階調制御する3相インバータ装置において、3相電圧の不均衡を防止し、各相電圧の階調切替時においても3相電圧の合計を零に保ち、電磁波ノイズを低減する。
【解決手段】 ゲート信号生成回路15内のゲートパルス生成論理回路52の後段に、インバータのアーム短絡防止のための短絡防止遅延制御論理回路53を配し、ゲートパルス生成論理回路52の前段に電圧切替最適化遅延制御論理回路51を配し、該電圧切替最適化遅延制御論理回路51において、短絡防止遅延制御に起因した各相電圧の階調切替タイミングの遅延情報を予測して該階調切替タイミングを最適遅延時間、遅延させて最適化する最適化遅延制御を行い、各相電圧の階調切替時に各相電圧合計を零に保つ。 (もっと読む)


【課題】 複数の単相インバータ3、4の交流側を直列に接続し、選択された各インバータの組み合わせで出力電圧を階調制御する単相多重変換器において、階調切り替え時に発生するスパイク電圧を抑制して、電磁波ノイズを低減する。
【解決手段】 ゲート信号生成回路15内のゲートパルス生成論理回路52の後段に、インバータのアーム短絡防止のための短絡防止遅延制御論理回路53を配し、ゲートパルス生成論理回路52の前段に電圧切替最適化遅延制御論理回路51を配し、該電圧切替最適化遅延制御論理回路51において、発生電圧が最大の3レベルインバータ3における短絡防止遅延制御に起因した出力電圧切替タイミングの遅延情報を予測し、各インバータ3、4の出力電圧切替タイミングを最適遅延時間、遅延させて最適化する最適化遅延制御を行い、各インバータ3、4の出力電圧切替タイミングをほぼ同期させる。 (もっと読む)


【課題】 超電導コイルを用いて複数の磁極を発生させるのに好適な構成を提供する。
【解決手段】 モータ100は、電機子110の外周面を囲むように配置された円形の超電導コイル121と、この超電導コイル121の巻き線方向に沿ってその両側に交互に配置された複数の遮蔽板122,122,…とを備えており、これら複数の遮蔽板122,122,…により超電導コイル121が発生する磁界を部分的に遮蔽することで、超電導コイル121の巻き線方向に沿って複数の磁極を発生させるように構成されている。このため、超電導コイル121を用いて複数の磁極を容易に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにして制動性能が向上する車両用渦電流ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】コイルとして、鉄心のスロットに挿入されるスロット挿入部と、このスロット挿入部以外の鉄心端面より軸方向に延出するコイルエンド部からなり、スロット挿入部及びコイルエンド部は、何れも断面長方形の角導体で構成され、前記スロット挿入部は、該角導体の断面長手寸法部が前記スロットの底面に平行となるように配置され、前記コイルエンド部は、前記スロットに近接部分に前記角導体の向きを90度変換し前記角導体の断面長手寸法部が前記スロットの深さ方向と一致させる成形転位部及び互いに隣接する成形転位部の中間位置に高さ位置が上下にずれるように段落とし部が形成された車両用渦電流ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ且つ確実に融雪等を実現可能な熱発電システムを提供する。
【解決手段】発電部20には温度差によって発電する熱電素子が用いられ、発熱部10には電力供給を受けて発熱する熱電素子が用いられ、それらを接続する配線中には発光ダイオード30が設けられている。発電部20の熱電素子の表面/裏面に温度差が生じると、その発電部20の熱電素子から発熱部10の熱電素子へ電力供給がなされ、発熱部10の熱電素子にて発熱すると共に、電力供給がなされている状態では発光ダイオード30が発光するよう構成されている。発電部20は熱電素子の表面/裏面にて温度差が生じやすい部位、例えば鉄道車両や自動車などの車輪の回転により推進する移動体に搭載する場合であれば、例えばモータやエンジンなどの推進力発生装置、変速装置などの推進力伝達装置、車輪の回転部分の軸受等の回転機構に配置する。 (もっと読む)


【課題】発電用熱電素子を用いた移動体用発電装置において、受熱効果を高め発電効率を向上させる。
【解決手段】発電用熱電素子21は、モータ等の熱源40を収納しているハウジング部50に取り付けられている。A部の配置例の場合は、ハウジング部50の外周面51側に発電用熱電素子21の厚さに応じた凹部52が設けられ、その凹部52内に発電用熱電素子21が配置されている。また、B部の配置例の場合は、ハウジング部50に発電用熱電素子21が貫通可能な形状の貫通孔53を設け、その貫通孔53の熱源40側を塞ぐように素子取付用基板54をハウジング部50に固定し、その素子取付用基板54に発電用熱電素子21を取り付け、貫通孔53内に発電用熱電素子21を配置させている。また、C部の配置例の場合は、ハウジング部50の内周面55側に発電用熱電素子21を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 建物の外表面が曲面であっても、水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、使用場所を選ばない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外表面冷却構造1の製造では、まず、ネット3をテント用膜材5に物理的に圧着することで貼り付ける。ネット3は、0.3mm厚のポリエチレン製ネットであり、網目の粗さは20メッシュである。テント用膜材5は、芯材7の両側をテント生地9で挟む構造を有している。次に、ネット3の表面及びテント用膜材5の表側に、常温硬化型コーティング剤により光触媒コーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】簡単に道床バラストの突き固め作業範囲外やレール削正車または保守用車の作業範囲外に退避させることができて、安全上の問題もない脱線防止ガードを提供すること。
【解決手段】本線レール1、1に平行に軌間内に配置されたガード部材3とまくらぎ4に固定した支持部材6を備えている。支持部材6に支持された中心軸7を回動中心として本線レール側と軌間内側との間をまくらぎ4上において回動可能な保持具8でガード部材3を保持し、中心軸7を回動中心として保持具8をまくらぎ4上において本線レール1側に回動させてボルト12で支持部材6と保持具8を係止し、ボルト12を離脱することにより中心軸7を回動中心として保持具8をまくらぎ4上において軌間内側に回動させることによりガード部材3を軌間の内方に退避させる。 (もっと読む)


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