説明

株式会社東京洗染機械製作所により出願された特許

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【課題】 床の単位面積あたりの単位乾燥機の設置台数に制約を受けず、しかも、操作盤及びドラム扉(の取手)の設置の高さ位置が使用者にとって使い易い位置に設定された衣類乾燥装置の提供。
【解決手段】 回転軸を前後方向とする乾燥ドラムと当該乾燥ドラムに対応するON/OFFスイッチやタイマー設定等の運転設定手段が集約された操作盤とを備えて独立して運転される単位乾燥機が上下2段に重ねて配設された衣類乾燥装置において、前記単位乾燥機の操作盤は、当該単位乾燥機の前面を乾燥ドラムの外周に近接させた四辺からなる方形とし、方形とされた前面の四隅の一隅に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 脱水機の洗濯物投入技術を改良して、シュータ7から放出された洗濯物を脱水機バケット2の底面の中央部へ垂直に落下させる。
【解決手段】 シュータ7の放出端付近に速さ・方向調整器3を設け、放出された洗濯物を調整面3aに衝突させて、反跳させる。反跳した洗濯物は放物線を描いて矢印a,矢印b,矢印c,矢印dのように、落下地点fへ、ほぼ垂直に落下する。このため、落下した洗濯物は図の左右方向にほとんど移動せず、洗濯物分布カーブ8のように脱水機バケット2の中央部に集積される。これにより、脱水機の脱水率が向上し、作業能率が良くなるだけでなく、脱水機ダイヤフラムの耐用命数が延長される。 (もっと読む)


【課題】 カウンターフロー型の連続式洗濯機を改良して、新水を浪費することなく予洗水の温度を所定値以下に規制できるようにする。
【解決手段】 すすぎ槽6で使い終えた水はすすぎ水回収タンク11に溜められる(矢印g)。脱水槽9で回収した水は脱水回収タンク12に溜められる。これらの回収水は予洗水タンク18で混合されて予洗槽1に供給される。しかしながら、すすぎ槽6から回収された水は比較的に高温であって、これをそのまま予洗水として用いると蛋白系の汚れが落ちにくくなる。そこで本発明は、新水の流路(矢印m,n)の途中に熱交換器19を設けて、この新水によって「すすぎ水回収タンク11から予洗水タンク18へ送られる水流」を冷却し、予洗槽1への供給水(矢印j)の温度が適正となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 洗濯・脱水された布製品を被処理物とし、いわゆるアイロン仕上げを施すロール仕上機を改良して、厚み寸法の変化が有り段差寸法の大きい被処理物(例えば病衣)であってもシワを生じないようにする。
【解決手段】 第1主ロール1に圧迫ロール9が設けられている。従来例においては、この圧迫ロール9に薄くて細いガイドテープ(図示せず)が掛け回されていた。本発明においては、上記のガイドテープに代えて、厚くて(1〜2mm)幅広(5〜20cm)の、シワ防止用耐熱ベルト13を掛け回す。被処理物8Cは矢印bのように、第1主ロール1とシワ防止用耐熱ベルト13との間に差し込まれ、ほぼ全面的に均一な面圧を受け、シワ無くロール仕上げされる。 (もっと読む)


【課題】 連続洗濯機1及び乾燥機4と連携作動する脱水機2を改良して、他の連携機器に迷惑を与えることなく、脱水機2の搾り時間を最大限に延長することにより、該脱水機の圧縮圧力を過大ならしめることなく、脱水率を向上させる。
【解決手段】 連続洗濯機1は洗濯時間の終了前に洗濯終了予告・搾り作動停止指令信号αを発信する。この指令信号αを与えられた脱水機2は、搾り作動を停止して排出作動に進む。これにより、脱水機2は待ち時間を無駄に過ごさず、可能な範囲内で、かつ洗濯物をそんしょうさせない限度内で最長時間の搾り作動を行なう。同様に、乾燥機4が乾燥作動状態表示信号γを出力し、自動制御装置CPUは脱水機2に対して作動指令信号βを与え、搾り作動を停止して排出作動に進ませる。このようにして脱水機2は、他の機器との連携作動に不具合を招かず、かつ洗濯物を損傷させずに最大限の脱水率を達成する。 (もっと読む)


【課題】 品種毎のバッチ数、品種毎の仕上げ枚数、エネルギーの使用量及び人件費を、迅速かつ的確に把握する。
【解決手段】 品種信号の手動入力によって顧客から預かった品物を1定量まとめておいて処理するクリーニング工場において、品種信号を生産管理用パソコンに自動入力するとともに、仕上げ機の排出側に設置されたセンサの信号を前記生産管理用パソコンに入力して、該生産管理用パソコンにおいて品種毎に投入回数、仕上げ枚数、不良枚数を記憶・演算・表示する。 (もっと読む)


【課題】 助剤タンク1内に蓄えられている助剤を洗濯機4へ投入する技術を改良して、助剤の送給管路中に複雑な弁機構を設ける必要を無くする。こいれにより、助剤中の成分が結晶として析出しても弁機構の故障を誘発する虞れが無くなる。
【解決手段】 助剤タンク1よりも低く位置せしめて加圧式投入機2を設置する。該加圧式投入機2の液体流入管2dを助剤タンク1に、液体送出管2eを洗濯機4に、それぞれ配管連結する。これらの管路中には、開閉弁のような複雑な弁機構を設ける必要は無く、
簡単な逆止弁3a,3bを設ければ足りる。助剤タンク1内の助剤は重力による自然流下で加圧式投入機2に流入し、圧力空気源6の圧力pを加えられて洗濯機4に注入される。 (もっと読む)


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