説明

大王製紙株式会社により出願された特許

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【課題】塗工量が片面あたり10g/m2以下と軽量でありながら、優れた平滑性及び印刷適性をも具備し、白色度が高い塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、当該基紙上に、顔料と接着剤を主成分とする少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に分岐脂肪酸塩を含有することを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】ニス引き加工後にプレスコート紙やラミネート紙と同等またはこれら以上に優れた強光沢を有し、かつ耐摩擦性および耐折り割れ性が優れ、さらに古紙として回収利用が可能なニス引き用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥して塗工層を設けることによって製造され、印刷等の情報を付与したのち、ニス引きを行い光沢化仕上げされるニス引き用塗工紙において、平滑化処理後の塗工層密度が1.5〜3.0g/cm3になるように、前記塗工層は平滑化処理が行われたものであり、前記塗工層が、絶乾重量で10〜20g/m2となるよう設けられ、前記塗工層の塗工面における、JIS P 8119に規定する平滑度が3,000秒以上、JIS P 8142に規定する光沢度が75%以上である。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】止着テープの付け剥がし時の裏面シートの破損を改善する
【解決手段】疎水性樹脂よりなる疎水性シートと物品の外面を構成する不織布シートとを、ホットメルト接着剤を介在させて積層させた後、熱圧着させて形成されたものであり、疎水性シートと不織布シートとの接着強度が不織布シートに雄材を止着させた時の剥離強度よりも高く、かつKESの曲げ試験における測定値が0.05〜0.50g・cm2/cmであり、疎水性シートが疎水性樹脂よりなる不織布であり、ホットメルト接着剤が水不溶性ホットメルト樹脂からなり、かつ少なくともホットメルト接着剤を介在させた範囲における、裏面シートの耐水圧が400mmAq以上である裏面シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】シートロールの周面の不良を高速かつ容易に検査することができる。
【解決手段】
一定方向に移動して載置されたシートロールを移動させる搬送平面上に所定の隙間でシートロールの周面をガイドする一対のガイド板が立設された搬送路と、この搬送路の途中であって、搬送平面の移動方向に対して前記ガイド板が所定角をなして所定長延在し、通過するシートロールが周方向に回転される回転区間と、前記回転区間で回転されるシートロールを全周にわたって撮影する撮影手段と、前記撮影されたシートロールの画像を処理し、その画像に基づいて周面の不良を検知手段とを備えるシートロール検査装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線用の積層板の加工工程における熱圧成形機にて、積層板が大きく寸法変化し、そり・ねじれ・キズなどの変形の発生を防止すると共に、クッション性を有し、発塵が少なく、かつ使用後においてもリサイクル可能な低密度工程紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する低密度工程紙であって、中間層の少なくとも1層に熱発泡性粒子を配合して発泡層とし、また、表層及び裏層を構成する原料をNBKP及び/又はLBKPからなるクラフトパルプとし、密度を0.45〜0.55g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を紙基材上に設けながら、従来と同等以上の目止め性を有し、汎用性の高いオフセットやトッパン印刷方式での情報記録が可能な目止め塗工紙とする。
【解決手段】紙基材1の片面に、顔料及び接着剤からなる目止め塗工層2を有する目止め塗工紙について、顔料は平均アスペクト比8〜15の顔料を主原料とし、目止め塗工層2に多分岐高分子を含有させ、目止め塗工層2表面の3次元表面粗さRaを0.5〜3.5μmとし、SHO法による耐溶剤性値を25cm2当りピンホール15個以下とする。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙、特に一方の辺が1,500mm以上の大判のガラス用に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】パルプ原料を主成分とするガラス用合紙であって、坪量が30〜60g/m2であり、JISP8118に準拠した、ガラス用合紙の巾方向の紙厚を2cm間隔で測定した、隣接する測定点の最大紙厚差が8μm以下かつ紙厚の最大値と最小値の差が16μm以下である (もっと読む)


【課題】積繊時のパルプ欠けやムラが発生しにくく、紙綿のプロファイルを安定させ、重量ばらつきを低減させることができる吸収体の積繊装置及びこれを用いた吸収体の製造方法、並びにこの装置により製造された吸収性製品を提供する。
【解決手段】多数の吸引孔4A,4A,…が形成され、内部側からの吸引により表面に吸収体原材料Sを積繊させる多孔体4を備えた積繊装置であって、該多孔体4の吸引孔4A,4A,…を、表面側から内部側に向ってすり鉢状に形成する。 (もっと読む)


【課題】水性シリコーンを剥離剤として用いた工程剥離紙において、経時で安定した剥離強度を有する工程剥離紙を提供する。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に設けられた剥離層とからなり、前記剥離層は、水性シリコーンと、水溶性樹脂とを含み、前記剥離層にエポキシ含浸プリプレグテープを2kgの荷重で貼合して7日間放置した後に180°の方向に速度100mm/分で剥がした際の応力を剥離強度とすると、前記剥離層を設けて1ヶ月以上経過した後の前記剥離強度が0.7〜3.0N/25mmである工程剥離紙。 (もっと読む)


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