説明

大王製紙株式会社により出願された特許

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【課題】家庭用薄葉紙の詰め替え作業を容易に行う。
【解決手段】開口部11を有し、内側に家庭用薄葉紙を収納する容器本体1と、開口部を開閉するように容器本体に回動自在に取付けられ、容器本体に収納された家庭用薄葉紙を取り出すための取出口21が形成された内蓋体2と、取出口を開閉するように容器本体に回動自在に取り付けられた外蓋体3とを備え、複数枚の家庭用薄葉紙からなる詰め替え用薄葉紙Qを、内蓋体を所定方向に回動させて開状態とされた開口部を介して容器本体に収納可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】魚介類、生肉、青果類等の生鮮食品から滲出するドリップを表面に残すことなく内部の吸液層に完全に吸収させることにより、生鮮食品の鮮度低下を防止すると共に、高い剛性を有することにより、台紙自体が変形し難く、これにより包装等の作業性の向上と商品の見栄えの良化を図ったドリップ吸収台紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層11、中層12、裏層13の3層以上の紙基材からなる多層抄き板紙を用い、生鮮食品15が載置される前記紙基材の表裏いずれかの片面に樹脂層16を設け、且つ該樹脂層側から少なくとも該片面樹脂層を貫通させた孔17hを施す。 (もっと読む)


【課題】裏抜けを生じさせることなく、拭取り性を向上させる。
【解決手段】ノークレープ紙の表面に複数のエンボスが形成されたテーブルナプキンであって、ノークレープ紙の坪量が10〜13.5g/mであり、ノークレープ紙における、エンボスの天面部の面積が0.15〜0.40mmであり、且つ、エンボスの形成用ロールの1回転に対応する部分の面積に対する複数のエンボスの天面部の面積の和の割合が30〜50%である。 (もっと読む)


【課題】薬品が白水へ混入することを回避し、薬品使用量の歩留まりを向上させる。
【解決手段】抄紙速度500m/分以上で抄造する坪量が75〜290g/m2の段ボール用ライナーを製造する。
次記の(1)〜(6)の連続的な工程が順に組み込まれていること。(1)少なくともギャップフォーマー方式で抄紙される層と、長網部を有するフォードリニア方式で抄紙される層を抄き合わせた、少なくとも2層から成る湿紙を形成する抄紙工程、(2)前記湿紙を、シュープレスを含む脱水設備により脱水する脱水工程、(3)脱水湿紙を、予備乾燥する予備乾燥工程、4)予備乾燥後の湿紙外面に少なくともサイズ剤及び染料を含む外面用薬品を塗工し、裏面に少なくとも紙力増強剤を含む裏面用薬品を塗工する塗工工程、(5)塗工後の塗工紙を乾燥する後乾燥工程、(6)塗工紙の表面を平坦化設備にて、平坦化処理する平坦化工程。 (もっと読む)


【課題】家庭用薄葉紙の取り出しが容易な家庭用薄葉紙収納容器を実現する。
【解決手段】家庭用薄葉紙収納容器100は、スリット部111と、そのスリット部111を挟む一対の立設部112、114を有する取出部110を備えており、第一立設部112の突起部112cをスリット部111の反対側に傾倒することによって、スリット部111の開口(隙間)を広げることができるので、スリット部111を通じて取出部110の内側から外側に向かって家庭用薄葉紙Pを通しやすくなり、家庭用薄葉紙Pの詰め替え作業や取り出しを容易に行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ナプキンの使用及び補充作業を簡便に行う。
【解決手段】ナプキン2をその長辺を下側にして収容するナプキン収容器100であって、上方開口の開口部を構成する前面部12、後面部13、左右側面部14、15を具備し、後面部は、収容されたナプキンの高さと略等しい高さを有し、前面部は、前面下側部121と、収容されたナプキンが前側に傾倒するのを防止する傾倒防止片部122とを備え、傾倒防止片部は、前面部の左右両端部よりも中央側に、前面下側部の上端部よりも上方に突出するように設けられ、収容されたナプキンの摘み部2aのうち、傾倒防止片部により覆われていない左右両端部が前側に露出されている。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋を開け易い家庭用薄紙収納容器を実現する。
【解決手段】挟持部12における第一操作部12sを折り返したことによって、挟持部12を挟持操作する挟持可能部分を拡大し、また、係合解除部材14における一端部14aに第二操作部14sを折り返したことによって、係合解除部材14を挟持操作する挟持可能部分を拡大することによって、係合解除部材14と挟持部12を挟持し易くして、家庭用薄紙収納容器100の蓋部20を容易に開けることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】抄速1300m/分以上の高速抄造が可能で、白抜けや、表面強度の低下による紙粉の発生、印刷操業性、色ずれ等の印刷適性の低下、印刷不透明度の低下がなく、コールドセット型インキを使用した、17〜20万部/時の高速オフセット輪転印刷に好適な新聞用紙を提供すること。
【解決手段】填料として水和珪酸が内添され、JIS P 8124に準拠した坪量が36〜50g/m2であり、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が7〜17質量%で、該灰分中のマグネシウムの含有量(酸化物換算によるマグネシウム含有量)が7.5質量%以下であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】合板として、表面性が悪く、軟質なベニヤ合板が使用された場合であっても、層間強度が高く、耐衝撃性があり、また床材の表面に形成される凹凸を被覆することができる床材用含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、及び裏層の2層の紙層を有する多層抄きの含浸原紙に樹脂を含浸塗工して形成した床材用含浸紙であって、JIS−Z0237(2000)に記載の「粘着テープ・粘着シート試験方法−引張り強さ」に準拠して測定した層間強度が縦:350N/15mm以上、横:200N/15mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持される新聞用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム11または前記水和珪酸31の少なくとも一方に対して、填料処理剤20が予め添加された後、前記原料パルプ中に添加され、抄紙されている新聞用紙である。ここに、填料処理剤20は、アルキル基又はアルケニル基と親水性基とが、アミド結合、エステル結合及びエーテル結合よりなる群から選択される少なくとも一種により結合してなる化合物である。 (もっと読む)


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