説明

大王製紙株式会社により出願された特許

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【課題】耐光性に優れ、地合の良いカラーライナーを提供する。
【解決手段】2層以上の紙層からなるライナーにおいて、少なくとも一の表層が質量比2:8〜8:2の染料及び顔料を含有し、耐光性試験(波長340nmのキセノン光を照射強度0.4W/m2で4時間照射)においてフェードメーターにより測定した前記表層面のΔEが1.5以下であるカラーライナー。前記表層は、顔料100質量部に対して0.5〜30質量部の顔料定着剤、又はパルプ固形分100質量部に対して0.5〜4質量部の紙力剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、吸湿性を持たせると共に、発塵性を抑えるガラス用合紙を提供する。
【解決手段】帯状片を枠組みしてなる紙枠体を、少なくとも2段以上重合させて構成されるガラス用合紙であって、重合する紙枠体相互間において一方の紙枠体1(又は2)の帯状片の表面が、他方の紙枠体2(又は1)の表面に対し、他方の紙枠体2の帯状片の突合せ部分T1(又はT2)を跨ぐように接着されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】印刷に際しての紙詰まりが減少し、しかも製造コストが抑えられた印刷用の部分タックシートとする。
【解決手段】表面11aに印刷可能で、この印刷方向と直交する幅方向に複数のシート片11A〜11Dが連続したシート基材11を備える。複数のシート片11A〜11Dの一部を、裏面11bに粘着層13が設けられた第1のシート片11A,11Cと、これら第1のシート片11A,11Cの間に位置する第2のシート片11Bと、する。これら第1及び第2のシート片11A〜11Cの裏面側11bを、剥離シート12で覆う。また、第2のシート片11Bの裏面11bの一部に、幅方向に沿う粘着層13aを設ける。 (もっと読む)


【課題】
排泄があっても、厚みが薄く嵩張ることがない吸収体を備えた吸収性物品を提供する。
【解決手段】
少なくとも肌当接面側に配置されるトップシートと、外面側に配置されるバックシートと、この両シート間に介在され、少なくとも非水溶性繊維により構成されている吸収体とにより物品本体が構成されて成る吸収性物品において、吸収体に水溶性繊維を配合する。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちを有せず、表面強度の向上した紙の製造方法とする。
【解決手段】基紙表面を加圧するカレンダーロールの表面に対して、薬液を付与し、この付与液を、前記加圧にともなって、前記カレンダーロール表面から前記基紙表面に転写させる。 (もっと読む)


【課題】横漏れ防止効果に優れ、しかも肌荒れの生じるおそれが著しく少ない紙おむつとする。
【解決手段】表面シート51の下に吸収体53が備えられた紙おむつ50について、嵩だか部材52A,52Bを、吸収体53の両側部上において、前後方向に延在するように設ける。 (もっと読む)


【課題】仙骨部の皮膚に荒れが生じるおそれの著しく少ない紙おむつとする。
【解決手段】表面シート51の下に吸収体53が備えられた紙おむつ50について、嵩だか部材52A,52Bを、受排泄部Fと仙骨あたり部Bとの間において、幅方向に延在し、かつ仙骨あたり部Bにおいて、前後方向に延在するように設けられていることを特徴とする紙オムツ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 パルプ強度(特に、比引裂度)が高く、かつ高歩留りでパルプを得ることのできるクラフトパルプの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 パルプ原料の蒸解度を下げてカッパー価を高くし、連続蒸解釜出口と、精選工程前又は精選工程の途中でリファイナーにて機械的に叩解して完全にパルプ化し、高歩留クラフトパルプを製造し、パルプ濃度10%〜20%でリファイナーにて機械的に叩解処理することで、パルプ繊維のフィブリル化を促進し、強度が高く結束繊維の少ないパルプを製造することができ、蒸解工程での蒸解度を下げることで、蒸解工程での蒸気・蒸解薬液の使用量を低減することができると共に、リファイナーで高濃度叩解することによりパルプ強度(特に、比引裂度)の高いクラフトパルプを製造することができるクラフトパルプの製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】 塗工層に割れが生じたり、紙基材から塗工層が剥離してしまったりするのを有効に抑制しつつ、高精細な印刷を行うことができ、さらに包装紙としての強度や柔軟性、加工適性をも備えた微塗工包装紙を提供する。
【解決手段】 本発明の微塗工包装紙Tは、紙基材1の両面に塗工層2が形成されている。そして、坪量を100〜500g/mの範囲内に設定するようにした。また、塗工層2を、片面当たり1〜10g/mの塗工量で塗工して形成するようにした。さらに、紙基材1を、針葉樹クラフトパルプをパルプ全量に対し50重量%以上用いて形成するとともに、温度23℃で湿度50%RHの環境下で24時間放置後のJIS P 8113に準じて測定される縦横引張り強度の比(縦/横)が1.7以上になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピッキングの問題や微細な繊維の堆積による紙粉の問題を解決しながら、嵩高で高精細な印刷が可能な更紙を提供する。
【解決手段】 坪量40〜60g/mの更紙である。この更紙は、少なくとも一の紙面に2〜6g/mの澱粉がロールコーターにて塗布されてなるとともに、金属ロールと弾性ロールとを備えたソフトカレンダ装置で平坦化処理されることにより、緊度が0.50〜0.60g/cmで且つ平滑度が100秒以上とされている。 (もっと読む)


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