説明

大王製紙株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 2,041


【課題】古紙パルプの配合量に関らず、柔軟性に劣ることのない、衛生薄葉紙用シートロールとする。
【解決手段】古紙パルプ配合の衛生薄葉紙用シートが、巻き取られたシートロールについて、シートの坪量を、11〜15g/m2とするとともに、ロール密度(坪量(g/m2)×シート長さ(m)×重ね枚数(枚)/鏡面面積(m2))を、90〜110kg/m3とする。 (もっと読む)


【課題】吸収体の移動が、完全に阻止された吸収性物品を提供する。
【解決手段】長手方向に沿う孔52によって、3列に区分される吸収体53を、表面シート51と裏面シート54との間に介在させる。また、孔52と対応する部位の表側シート51と裏側シート54とを接合する。そして、両側端部に区分される吸収体53Bを、長手方向を繊維の流れ方向とするトウからなる繊維集合体で形成する。 (もっと読む)


【課題】軟便を速やかに肌から遠ざけるとともに、肌から遠い位置に確実に収容保持しうる紙おむつを提供する。
【解決手段】下層吸収体3Aと、その上に設けられた上層吸収体3Bとを備え、上層吸収体3Bは軟便の通過孔Hを有し、下層吸収体3Aおよび上層吸収体3Bの少なくとも一方が、トウからなる繊維集合体により形成された紙おむつとする。 (もっと読む)


【課題】体液吸収後の悪臭発生を抑制する。
【解決手段】液透過性表面シート3と、不液透過性裏面シート2と、両者の間に設けられた、体液の吸収保持機能を有する吸収コア41およびこの吸収コア41を直接的に包囲する包囲材42と、を備える体液吸収性物品1において、前記包囲材42の少なくとも液透過性表面シート3側に面する部位42Aを、トウからなる繊維集合体で構成することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】トウからなる繊維集合体を備えた吸収体であっても足回り位置に沿う凹部を容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】上流側ニップロール21,22のニップ圧により、トウからなる繊維集合体10の幅方向端部に対し長手方向に沿って伸張力を与えた状態で、幅方向端部に切り目を入れ、この切り目を入れた部分が伸張力の開放により長手方向に収縮し、繊維集合体10の幅方向端部に幅方向中央側へ窪む凹部10uを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】へたりがなくもって液透過性に優れる吸収体を提供することにある。
【解決手段】トウからなる繊維集合体で構成されたトウ領域と、トウ以外の吸収性素材からなり前記トウ領域よりも加圧時あるいは加圧後における圧縮仕事量が小さい厚み維持領域とを備える吸収体により解決される。 厚み維持領域にはパルプ繊維、多孔質フォーム材、コットン繊維、不織布の少なくとも一つを含む材料からなる吸収体である。 (もっと読む)


【課題】紙おむつをショーツやブリーフのように身体のラインに沿わせ、はき心地の良いものとするとともに、これにより体液漏れを確実に防止する。
【解決手段】外装シート20は、後身頃Bにおいて、前記腰回り弾性部材群25とは別に、一方側の脇部接合縁22からほぼ脚回りカットライン29に沿うように股下部に延び、股下部を迂回してほぼ脚回りカットライン29に沿うように他方側の脇部接合縁22に到達する複数本の臀部第1弾性部材群26,26…と、腰部サイド領域Kにおいて前記腰回り弾性部材25による水平方向の伸縮力Fと前記臀部第1弾性部材群26、26…による傾斜方向の伸縮力Fとの中間的傾斜角度方向の伸縮力Fを与えるように配置され、かつ一方側の脇部接合縁22から股下側に延び、股下側を迂回して他方側の接合縁22に到達する複数本の臀部第2弾性部材群27、27…とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クッション性、吸水性を保ったままで、表面強度が強く、オフセット印刷適性を有する紙コースター素材が得られるようにする。
【解決手段】 少なくとも表面層、裏面層と両層間に位置する中間層との3層以上の層からなる多層抄き合わせ板紙であって、前記各層はそれぞれ木材パルプを主原料としており、密度0.55〜0.75g/cm3、実米坪250〜650g/m2で、テーパ摩耗試験法による紙粉発生量(JIS L1096 8.17.3準拠)が50〜300mgの範囲となるように構成し、コースターとして要求されるクッション性、吸水性が確保されるとともに、表面強度が向上し、オフセット印刷時に紙剥けなどの紙層破壊が発生しにくくなる(オフセット印刷適性に優れたものとなる)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】体液の漏れ防止効果が完全な、体液吸収構造とする。
【解決手段】表面シート51の下に、体液保持性を有する吸収材53Aを備える。そして、表面シート51と体液保持性を有する吸収材53Aとの間に、トウからなる繊維集合体を含む体液透過性を有する吸収材52を介在させ、かつ体液保持性を有する吸収材53Aに、圧搾部57を、長手方向に延在するように形成する。 (もっと読む)


【課題】内包シートを取り出しやすさを改善した包装体を提供する。
【解決手段】ピロー包装形態において、包装フィルムの側端部相互を合掌状態で筒状に製袋し、前記合掌させたフラップ部2の先端部をシールしてセンターシール部3を形成するとともに、前記センターシール部3より基部側に前記シートを取り出すために開封する雌雄ファスナー10を形成し、さらにセンターシール部と雌雄ファスナーとの間に切り取り線部11を形成し、長手方向両端をそれぞれシールしてトップシール部としたガゼット包装体であって、前記フラップ部2の基端を、前記包装体の一方のまち部6と本体面との稜部に実質的に一致させて形成し、かつ前記フラップ部を反転自在に包装体の中心側に向けて配置し、前記フラップ部2を前記一方のまち部側に反転したとき、前記雌雄ファスナー10が前記一方のまち部を越えて側外方に位置する位置関係にあるものである。 (もっと読む)


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