説明

大王製紙株式会社により出願された特許

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【課題】ディスペンサーをコンパクトにかつ消費電力にできるロールペーパータオルを提供する。
【解決手段】紙管端部21Pが長尺の帯状のペーパータオルが巻かれる円筒部分22の一方の端面22Lから突出するようにして、ディスペンサーの筐体側部で紙管を支持する一対の支持部の少なくとも一方を、円柱棒状体を回動自在に支承する受け部とすることを可能にしたロールペーパータオルにより解決される。 (もっと読む)


【課題】潰れ癖がつき難く復元性及び形状維持性に優れる吸収性物品用棒状体及びその製造技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、連続棒状の圧縮復元性芯材22を供給して長手方向に沿って搬送しつつ、ライン下流側に向かうにつれて棒状体直径まで直径が減少する裁頭円錐筒状のガイド体100の中心に沿って通す一方で、このガイド体100の外周面に沿って連続帯状の外周シート21を供給し、ガイド体100を抜け出た芯材22の外周面に外周シート21を螺旋状に巻き付けることにより連続棒状体20を形成し、吸収性物品の本体製造ラインに供給され、所定の切断予定個所20xで切断された後にトップシート30に固定し、しかる後に個々のおむつに切断する、製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】腹側がもたつかず、背側が臀部の形状にフィットするパンツ型吸収性物品を提供する。
【解決手段】外装シート20は、展開状態の平面視で、パンツ型ナプキン1の前後方向と対応する左右一対の左右側縁23、23と、パンツ型ナプキン1のウエスト周り方向と対応する前後一対の前側縁24及び後側縁25とにより画成される略矩形状のシートに、前後側縁24、25においてそれぞれ左右側縁23と交差する隅部を切り欠いて切欠き部26、27を設けるとともに、該シートを前後側縁方向に折り畳み、前後側縁のうち腹側に対応する前側縁24の両側に形成される切欠き部26の縁部と背側に対応する後側縁25の両側に形成される切欠き部27の縁部とをそれぞれ該縁部に沿って接合することにより製品状態とされ、前側縁24の両側に形成される切欠き部26と後側縁25の両側に形成される切欠き部27とを異なる形状で形成するとともに、ほぼ同等の長さで形成する。 (もっと読む)


【課題】保湿効果を有するスキンケア物質を肌に供給できるものでありながら、液残りによる装着感の悪化や肌トラブルの発生を抑制しうる吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面シート3の表面に幅1〜10mm、深さ1〜5mmのエンボス加工による凹部3cを有し、この凹部3c内の底部bに保湿剤としてホスホリルコリン基含有重合体が塗布され、凹部3cの上部近傍及び凹部3c外の部分に保湿剤が塗布されておらず、表面シート3が所定レベル以上の圧縮力で厚み方向に圧縮されたとき、凹部3cが潰れてその底部bが肌側に押し上げられ、表面シート3の厚み方向に加わる圧縮力が所定レベル未満のときには、凹部3cの底部bが肌側から遠い位置に保持されるように構成された吸収性物品1とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵、粘度の高いグリス、粘度の低い水等の拭き取り性、吸収性に優れ、且つ紙粉の発生量が少ない産業用ワイプを提供すること
【解決手段】NBKPとLBKPとの配合質量比が100/0〜70/30とされており、フリーネスが450〜650ccであり、乾燥紙力増強剤が0〜30.0kg/tの割合で湿潤紙力増強剤が10.0〜30.0kg/tの割合でそれぞれ内添されている、紙料を抄紙して成る基材紙10から構成されており、厚さが1000〜1700μmであり、クレープ率が20〜40%であり、直線形エンボスが、格子パターンを成すよう複数形成され、格子パターンによって囲まれるそれぞれの格子部に、六角形エンボス2が、亀甲パターンを成すよう複数形成されている、産業用ワイプとする。 (もっと読む)


【課題】フィット弾性伸縮部材の伸縮により新たなデザインが現れることで、デザインが変化するパンツタイプ使い捨ておむつが得られる。
【解決手段】後身頃Bにおける臀部の頂部と対応する縦方向範囲及びこれに対応する前身頃Fの範囲に、外装シート12と内装体200とを固定する内外固定部301の幅が前後両側EF,EBにおける内外固定部302,303の幅よりも狭く、かつその幅の狭い内外固定部301の側縁近傍までウエスト下部弾性伸縮部材15,19及び中間部弾性伸縮部材16,18が延在する、大伸縮部EXが設けられる。視認用表示部分Sを備えた印刷シート25が、内装体200に対応した部分であってウエスト下部弾性伸縮部材19を含む縦方向範囲にあり、印刷シート25の中央領域25Aを除く幅方向に沿った端部領域25Bに、ウエスト下部弾性伸縮部材19を視認用表示部分Sと重複しつつ配置している。 (もっと読む)


【課題】フィット性を損ねることなく、脱ぎ易さ及び穿き易さを向上させる。
【解決手段】身頃Fにおける補助弾性伸縮部材15,19の縦方向隣接間隔がおむつ胴回り部の縦方向長さの3〜6%の密配置領域81と、補助弾性伸縮部材の縦方向隣接間隔が密配置領域の縦方向隣接間隔の3〜4倍の疎配置領域80とを縦方向に交互に設けるとともに、身頃Fの密配置領域を、ウエスト縁部より股間側におけるウエスト縁部近傍と、胴回り部の股間側端部とにそれぞれ設け、かつこれらの縦方向中間の部位に少なくとも一個所設け、少なくとも胴回り部においては前身頃の疎配置領域と後身頃の疎配置領域とを対応させる。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、引張強さや、嵩、紙厚、腰等の物性低下が防止された新聞用紙とする。
【解決手段】パルプ原料の80質量%以上が古紙パルプである新聞用紙について、紙面pHを6.0〜7.0とし、JIS P 8251に準拠して測定した灰分を5〜10質量%、かつカルシウム含有割合を2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】吸収体の中央領域の隆起するような変形を促進することにより肌との密着度を高めるとともに、ショーツのヨレなどによる密着度の低下を防止する。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在され、前記裏面シート2の非肌当接面側にズレ止め粘着剤層10が形成された生理用ナプキン1である。前記吸収体4の非肌当接面側であって生理用ナプキン1の幅方向中央部に長手方向に沿ってエンボス溝Eを形成し、前記エンボス溝Eを含む中央部領域Mには前記ズレ止め粘着剤層を形成せず、その両側に生理用ナプキン1の長手方向に沿ってズレ止め粘着剤層10、10を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


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