説明

ニューデルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の前部耕耘式管理機の耕耘カバーにおいては、平面視で長方形状に構成されていたので、枕地での回行時において、該長方形の角部が畦や畝や土手部分に接触する為に、枕地回行半径を小さく出来ないという不具合があったのである。
【解決手段】車輪10の前部に耕耘装置Rを配置し、該耕耘装置Rの前に耕深調節輪11を配置した管理機において、耕耘装置Rを構成する耕耘カバー3の前端縁部3cを、左右の車輪10の中央位置を中心Oとする円弧状に構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量小型の管理機においても、簡単な培土や作溝が出来るように、一軸正逆転耕耘装置を改良して、逆転耕耘爪軸の部分に複数の列の爪座を配置して、逆転耕耘爪軸を外向きのナタ爪とすることにより、培土と作溝の役目を簡単に行わんとする。
【解決手段】耕耘装置Rを前部に配置し、その後部に車輪18を配置し、その後部に操作ハンドル9を配置した管理機であって、耕耘装置Rは逆転耕耘爪軸3と正転耕耘爪軸1とを内外軸として1軸心上に配置し、逆転耕耘爪軸3上の逆転耕耘爪5を時計方向に回転し、正転耕耘爪軸1上の正転耕耘爪30を反時計方向に回転する正逆転爪式耕耘装置において、培土作業の際においては、正転耕耘爪軸1の上の正転耕耘爪30を外して、逆転耕耘爪軸3の上の外向きの逆転耕耘爪として、培土又は溝上げ作業を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 畦の上部形状を調節可能とするとともに、畦の上部形状を平坦もしくは丸く構成する。
【解決手段】 前後方向に延出された側部整形器58を左右に配設し、該左右に配設した側部整形器58・58間にステー62を配設し、該ステー62に板体61を固定するとともに、該板体61の端部を側部整形器58・58に当接させて湾曲させ、該板体61の角度を可変に構成する。さらに、側部整形器58間に前整形器60を配設して土を中央によせる。 (もっと読む)


【課題】前部に作業機を配置し、後部に操作部材を配置したハンドルを突出し、前後略中央部に走行輪を備えた歩行型作業車両において、回行等等の旋回時ではオペレータは腰を曲げてハンドルを押し下げた状態で走行させる必要があり、負担が大きくなっていた。
【解決手段】前部に作業機を配置し、後部に操作部材を配置したハンドル15を突出し、前後略中央部に走行輪20を備えた歩行型作業車両であって、ハンドル15後部に設けた主クラッチレバー17を、側面視L字状に構成して一端を上方へ突出し、該突出部17aが「入」位置でハンドルに対して略垂直上方向となるように構成し、前記主クラッチレバー17を平面視略U状に構成し、左右中央に突出部17aを形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の耕うん爪は、刃部の曲率が小さく直線的となっており、また、耕うん作業時に回転により最初に接地する点が直平部の中央部近傍となっているため、刃部が最初に接地してから土を切り込む際の切り込み抵抗が大きくなっている。これにより、特に、重量バランスが機体後部にあるような、機体前部にロータリーを配置した歩行型の管理機では、固い土質では反力により深く耕うんできないという問題があった。
【解決手段】ロータリー24の爪軸6に装着される耕うん爪1であって、爪軸6への取り付け部である基部3と、基部3から延出し、回転半径方向外側へ向って湾曲する耕うん刃体2とからなり、該耕うん刃体2が、基部3側に配置されるの直平部2aと先端側に配置されるの湾曲部2bとで構成される耕うん爪1において、耕うん作業時に、回転する耕うん爪1の最初に接地する接地ポイントPgが、耕うん刃体2の基部3側端部となる形状に形成される。 (もっと読む)


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