説明

ニューデルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】片手で持ち運ぶことができる背負式動力噴霧機を提供する。
【解決手段】一体形成された枠体部2と薬液タンク3に、エンジン5とポンプ装置4とを配設し、該エンジン5の動力によって駆動されるポンプ装置4により、前記薬液タンク3内の薬液が噴霧管15を介して噴霧される背負式動力噴霧機において、前記薬液タンク3のキャップ29に配設された把持部29aに、前記噴霧管15を係合保持するする係止部材32を備え、該係止部材32により噴霧管15を係合保持した状態で、片手で把持部29aと、該把持部29aに係合支持された噴霧管15とを同時に持って、持ち運び移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】散布量を速度に応じた適正な粒子径の散布剤を適正な量で散布できる空中散布装置を提供する。
【解決手段】地上側から散布に関する指令信号を送信する送信機1,2と、機体3側に設けた制御装置17及び散布機4,5とからなる空中散布装置において、制御装置は、指令信号を受信する受信部24,25と散布量を速度連動させるか否かを判定する速度連動判定部26と散布量を算出する散布量演算部27と、算出した散布量に応じて前記散布機4,5を制御する散布量制御回路28,29とを備え、散布量演算部は、速度連動する場合に予め設定した速度−散布量特性に基づいて散布量を算出し、速度連動しない場合には予め設定された基準散布量に基づいて前記散布機を制御し、送信機は散布するか否かを設定する散布メインスイッチ7,11及び速度連動するか否かを設定する速度連動スイッチ8,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】セット動噴を容易に着脱でき、容易に搬送可能な自走式台車を提供する。
【解決手段】箱状で上面に載置部を有する車体フレーム31と、車体フレーム31の下部に配置する前輪32F・32Fと、後輪32R・32Rと、を具備する走行用車輪32と、車体フレーム31内に収納される前輪32F・32Fを駆動するモータ33と、車体フレーム31の周囲一側に配置される走行切替スイッチ35と、を具備した。また、車体フレーム31の前後一側に折りたたみ可能なハンドル40を設け、ハンドル40に走行切替スイッチ35を配置した。そして、車体フレーム31に駐車ブレーキ装置43・43を配置した。さらに、駐車ブレーキ装置43・43を、ハンドル40の折りたたみに連動して制動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】歩行用管理機での運転者の労力を軽減させるため、二輪駆動より大きな駆動力を有する四輪駆動の管理機で、前輪、後輪及びロータリ耕耘装置をエンジンで駆動させる乗用管理機よりも簡易な機構を用いて駆動する四輪駆動の管理機が望まれていた。
【解決手段】駆動源となるエンジン4とロータリ13と走行輪31、51を備える管理機において、走行輪を前輪31と後輪51より構成し、該ロータリ13及び前輪31をエンジン4からミッションケース2を介して駆動し、後輪の駆動軸をモータ52の出力軸53と連動連結し、前記前輪31の回転に合わせて駆動可能に構成した。また、前記後輪51を左右一対設け、該左右の後輪にそれぞれモータ52を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】一輪管理機の走行車輪を二輪とする場合、新たに、もう一輪追加する必要があり、コストアップとなっていた。
【解決手段】走行車輪12を車軸11に固定するハブ35と、タイヤ38を有するホイール37と、該ハブ35とホイール37の間を連結するスポーク36より構成し、車軸上に走行車輪12を固定する構成において、走行車輪12は左右の分割車輪12a・12bからなり、該分割車輪12a・12bはハブ外周より軸心方向に対して直角となる面より所定の角度傾斜させてスポーク36a・36bを突出し、左右の分割車輪12a・12bのスポーク36a・36bは互いに逆方向に傾斜させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】自走式動力噴霧機のような小型の農業機械ではできるだけ軽量かつコンパクトな動力伝達装置が必要なため、狭いスペースに設けることが可能で、駆動時に大きなトルクを伝導することが可能な走行クラッチ機構を構成する。
【解決手段】自走式動力噴霧機1などの自走式機械の駆動源と走行装置の間に配置する走行クラッチ機構において、走行伝達軸82に多角形のシフター91を軸心方向に摺動自在に嵌接し、該シフター91の側部の従動軸上に多角形のカップリング94を設け、該カップリング94と前記シフター91を嵌合可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】モータを使用しない駆動手段により、従来技術と同様の搭乗したままで走行可能であるという利点を確保しつつ、保全性及び経済性に優れる移動台車を提供するものである。
【解決手段】ステップ5が設けられた、下部フレーム2と側部フレーム36および上部フレーム37からなる機体フレームと、該機体フレームに回転可能に枢支された後輪7および前輪9と、前記ステップ上の作業者が動力を発生させる、一端が該機体フレームに往復回動可能に枢支された駆動レバー11と、該駆動レバー11を往復回動したとき、往方向または復方向のうちいずれか一方だけ、動力を前記車輪に伝達するクラッチ機構12とからなる手動駆動力発生手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】爪軸と耕耘筒とがロータリ軸に支承される一部逆転ロータリにおいて、耕耘筒のオイルシールや軸受を土塊や雑草から保護するための保護カバーは、爪軸と一体に設けられていた。よって、爪軸を取り外して作業する場合には、耕耘筒の保護カバーも外されるため、耕耘筒のオイルシール等がむきだしとなり、オイルシール等に破損が生じてオイル漏れ等が生じる可能性があった。
【解決手段】ロータリ駆動ケース21の下部に支持したロータリ軸34と、該ロータリ軸34の外側に固定される爪軸22と、前記ロータリ軸34に外嵌して前記爪軸22の回転に対して反対方向に回転可能な耕耘筒42とを備え、耕耘爪23・23・・43・43・・が前記爪軸22と前記耕耘筒42とに植設される耕耘装置9であって、前記耕耘筒42と前記ロータリ軸34との間に介挿されるオイルシール47の外側面を保護するカバー45をロータリ軸34に着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュをなくすよう薬剤の散布量を調量するギヤを制御する手段を設けた動力散布機の調量機構を提案するものである。
【解決手段】薬剤タンク1の下部の開口部に散布量を調節するシャッター27を設け、該シャッター27の開閉をギヤ式伝動機構を介して調量操作部材と連結して調量を行う散布機であって、前記ギヤ式伝動機構をシャッター27の回動軸29に固定するシャッター駆動ギヤ37と、調量操作部材に連結される操作ギヤ35より構成し、該シャッター駆動ギヤ37に弾性部材45を連結し、シャッター閉方向または開方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】蓮根掘取装置を、蓮田内を容易に移動すべく構成するともに蓮田の内部の水を吐出ポンプに取水するように構成した蓮根掘取装置において、蓮田内の水であっても吐出ポンプ等が詰まることの無いようにし、蓮根を掘り取るための水を安定して供給して良好な作業性を得る。
【解決手段】蓮田上を容易に移動可能な機体フレーム9上にエンジン21及び吐出ポンプ22を載置し、取水する水を濾過する泥水濾過装置10を機体フレーム9よりも下方の蓮田内に配置し、蓮根を掘り取るための水を、蓮田内から泥水濾過装置10及び吸水パイプ17を介して取水するとともに吐出ポンプ22により加圧し、圧力水吐出ノズルから吐出する構成とした蓮根掘取装置であって、泥水濾過装置10を、椀状孔開き濾過鉄板2と、該椀状孔開き濾過鉄板2の内部に設けられ目詰まりを防止する目詰まり防止体3と、を有する構成とした。 (もっと読む)


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