説明

THK株式会社により出願された特許

311 - 320 / 420


【課題】ボールねじナット内部の潤滑剤を保持できると共に外部からボールねじナット内部へ異物が入るのを防止できるという2つの機能を同時に満足することができるボールねじ用シールを提供する。
【解決手段】ボールねじナット13の軸線方向において、外側に位置する少なくとも1つの異物除去部材16と、当該外側に位置する異物除去部材16よりも内側に位置する密封部材17とを備え、前記異物除去部材16の内周には、ボールねじ軸12のボール転走面12aに嵌合する螺旋状の突部28aが設けられ、前記異物除去部材16の前記ボールねじナット13の軸線方向外側を向く端面28cから前記異物除去部材16の途中までに、異物を掻き揚げて前記ボールねじナット13の外部に排出する異物除去用開口32・・・が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高圧空気を駆動源とするワーク保持手段への配管が外部に露出せず、省スペース化が可能であると共に、メンテンス性を良好に保つことが可能なロボットアームを提供する。
【解決手段】軸方向に沿って所定のピッチで多数の磁極が配列されたアーム軸3と、このアーム軸3が遊嵌する貫通孔を有すると共に該アーム軸3と相まってリニアモータを構成し、印加される電気信号に応じて前記アーム軸3を軸方向へ進退させるフォーサと、前記アーム軸3の一端に設けられると共に空気圧に応じて動作するワーク保持手段4とから構成され、前記アーム軸3には前記ワーク保持手段4に対して空気圧を作用させるための流体供給孔30が軸方向に沿って貫通形成され、この流体供給孔30がワーク保持手段4の供給ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを駆動源として用い、可動子で生じた熱を放熱するための放熱フィンを備える駆動案内装置において、放熱フィンからの放熱がより効率的に行われる駆動案内装置を提供する。
【解決手段】リニアモータによって、レール230に案内されて移動する移動ユニット100を備える駆動案内装置であって、移動ユニット100は、通電によって磁界を発生する可動子140と、可動子140を挟んでレール230が固定される基台210と反対側に設けられるテーブル110と、テーブル110と可動子140の間に設けられ、可動子140で生じる熱を放熱するための放熱フィン150と、を備える駆動案内装置において、放熱フィン150は、第1の放熱フィン151と、第1の放熱フィン151よりも高さが低い第2の放熱フィン152と、を備え、第1の放熱フィン151の間に第2の放熱フィン152を配置する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の負荷ローラ転走路に沿ったローラの配列と、無負荷ローラ戻し通路の直線通路に沿ったローラの配列に対応できるローラねじを提供する。
【解決手段】ローラ4に接触するリテーナ5の両側面5aのそれぞれを、リテーナ5が負荷ローラ転走路3内に配列された状態において、負荷ローラ転走路3の内周側になる内周側区域23と、負荷ローラ転走路3の外周側になる外周側区域24と区画する。リテーナ5の内周側区域23は、負荷ローラ転走路3において、隣り合うローラ4同士の距離が負荷ローラ転走路3の内周側が小さく、かつ外周側が大きくなるように隣り合うローラ4を保持する。そして、リテーナ5の外周側区域24は、直線通路11において、隣り合うローラ4の中心線が直線通路11の側方からみて平行に並ぶように隣り合うローラ4を保持する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで組み付け性が良く、製造コストや機能の面からもアクチュエータとしての実用に耐え得る新たなリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ5は、マグネットロッド10と、マグネットロッド10に遊嵌されるコイル23を内包するように射出成形されるフォーサハウジング22と、射出成形の際にフォーサハウジング22と一体とされるフォーサエンド25と、を備える。マグネットロッド10には、外周面に対して軸線方向に延びるスプライン溝16が形成されたスプライン軸が連設され、フォーサエンド25のスプライン軸と対向する面には、スプライン溝16と対向形成されることによって転動体の負荷通路を形成する負荷転動体転走溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートの発生による駆動案内装置の誤作動を最小限に抑制する。
【解決手段】ステップST1で、リニアモータにおいてオーバーシュートが発生しているか否かの判定を行う。発生の検出までステップST1の判定を継続する。発生した場合、ステップST2に移行して、発生位置情報の検出を行う。過去において、同位置での発生情報が記憶されていなければ、ステップST4で第1の位置情報および第1のオーバーシュート量を発生情報として記憶する。他方、前回の発生情報が記憶されていれば、ステップST3で前回の第1のオーバーシュート量と比較され、第2のオーバーシュート量が第1のオーバーシュート量より大きい場合に、アラーム回路103からオーバーシュートの発生を報知する。 (もっと読む)


【課題】コイルから発生する熱を効率よく吸収して大気に逃がすことができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータは、マグネット2が設けられる固定部材1と、マグネット2に向かい合うコイルが設けられる可動部材4と、を有し、電流が流れるコイル3とマグネット2の磁界の作用により生じた力を利用して、可動部材4を固定部材1に対して直線又は曲線的に運動させる。コイル3の内側には、磁性体からなるコア11が設けられる。コイル3の内側には、コア11よりも熱伝導率が高い熱伝導部14が設けられる。放熱部12は、熱伝導部14に接触すると共に大気に接触し、コイル3から発生する熱を大気に放熱する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を側方から供給する場合であっても、潤滑剤を必要とする各部位に略均等に供給することができる潤滑剤供給構造を提供すること。
【解決手段】エンドプレート5の側部に形成された潤滑剤供給孔25から供給される潤滑剤を分岐させて軌道台の側部とこれに対向する移動台の内面との間に供給する案内装置の潤滑剤供給構造を、潤滑剤導入部材20をエンドプレート5の内部に組み込んで構成し、該潤滑剤導入部材20を、エンドプレート5の内部に第1及び第2の2つの潤滑剤導入路23,24を画成し、両潤滑剤導入路23,24を幅方向中央部に開口する連通孔22で相連通させるとともに、第1の潤滑剤導入路23を閉路としてこれにエンドプレート5の側部に形成された潤滑剤供給孔25を開口せしめ、第2の潤滑剤導入路24を開路としてエンドプレート5に形成された潤滑剤導入溝19に接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】
搬送対象である目的物に対して二次元又は三次元の運動を容易に与えることが可能であり、しかも簡易な構成を有して低コストで生産することが可能であり、取り扱いも極めて容易な自在走行アクチュエータを提供する。
【解決手段】
X方向に沿って運動自在な駆動スライダ3と、この駆動スライダ3に対して任意の進退量を与える駆動手段5と、可動体を搭載するガイドブロック1と、このガイドブロック1をX方向成分を含む方向へ案内する案内部材2と、前記ガイドブロック1と駆動スライダ3を連結して該駆動スライダ3のX方向移動量をガイドブロック1に伝達すると共に、前記X方向と直交する方向に関して伸縮自在な伝達部材6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】中小の販売店や起業・再生しようとする経営者を、使用者のニーズの収集や仕入れソースを確立し、活性化するための支援を行うことができる業務管理サーバを提供する。
【解決手段】要求条件情報記憶部と仕様情報記憶部とを参照し、要求条件情報に該当する仕様情報を検索する検索部と、検索部が検索した結果に基づき、要求条件情報に該当する仕様情報が検索された場合、検索された仕様情報に対応する販売店識別情報の端末装置に、検索された要求条件情報に対応する利用者識別情報を送信する通信部とを有する。 (もっと読む)


311 - 320 / 420