説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】モータが低出力状態であっても、電源部から供給される電気エネルギーがモータドライバ内で熱として消費されにくい高効率のモータドライバ、及びモータドライバにおける電気エネルギーの回収方法を提供する。
【解決手段】直流電圧を生成するための外部DC電源、またはモータドライバ内のDC電源部から供給される直流電圧でモータを制御するアンプ部を含むモータドライバにおいて、前記外部DC電源、またはDC電源部は二次電池であり、前記外部DC電源、またはDC電源部が供給する電気エネルギーと前記アンプ部で必要となる電気エネルギーとの差分の電気エネルギーを前記外部DC電源、またはDC電源部に戻す、電気エネルギー回収部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構造体を基盤から絶縁して該基盤の震動を効果的に吸収することができると共に、基盤や構造体に対する取付け作業の簡易化を図ることが可能な減衰機構付き免震装置を提供する。
【解決手段】互いに直交して配置された第1及び第2軌道レール10,12と、この第1軌道レール10に沿って自在に直線運動可能な第1スライド部材11と、この第1スライド部材11に結合されると共に上記第2軌道レール12に沿って自在に直線運動可能な第2スライド部材と、この第2スライド部材の直線運動を回転運動に変換するボールねじと、このボールねじによって回転を与えられる回転スリーブと、この回転スリーブの外周面との間に減衰力の作用室を形成する固定スリーブと、上記作用室に封入される粘性流体とから構成される。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱することができ、且つ部品点数がより少なく、装置全体の小型化を可能とした潤滑剤供給装置及びこれを備えた直線運動装置を提供する。
【解決手段】軌道レール1に係合する摺動台2に装着され、軌道レール1に潤滑油を塗布する潤滑油供給装置3であって、軌道レール1に潤滑油を塗布する塗布体33a、33bと、潤滑油を保持して塗布体33a、33bに潤滑油を供給する吸蔵体32a、32bと、吸蔵体32a、32bを収容する収容室316a、316bを設けた収容部311a、311b及び、収容部311a、311bを連結する連結部312を有し、連結部312を介して収容部311a、311bが連結されることで一体的に構成されるケーシング31とを備え、ケーシング31のうち少なくとも連結部312が弾性体より成り、ケーシング31を弾性変形させることで軌道レール1に着脱可能とした潤滑剤供給装置3。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を付与して、転がり案内装置の移動部材を高い精度で軌道部材に対して円滑に移動させる。
【解決手段】断面略U字形の軌道部材7と、この側壁部70の内壁面7a間に挟まれて軌道部材に沿って移動する移動部材8とを備えた転がり案内装置に関し、移動部材8に、軌道部材7を保持する保持体40を設ける。そして、側壁部70に転走溝71を形成し、保持体40に転走溝71と対向する転走溝45を形成する。これら転走溝を第二の負荷転動体転走路として構成し、そこに転動体50を設ける。さらに、保持体40に、第2の転動体戻し通路を設け、前記第二の負荷転動体転走路と、この前記第2の転動体戻し通路とを接続せしめ、第2の方向変換路を設ける。そして、転動体50をこれらの内部で無限循環させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給経路の排出口から転動体循環経路内に勢いよく潤滑剤を出すことができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に沿って伸びる転動体転走部1aが形成される軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部5cが形成されると共に、負荷転動体転走部5cと略平行に伸びる転動体戻り通路5dを含む転動体循環経路を有する移動ブロックと、転動体循環経路に配列される複数の転動体3と、を備える。移動ブロックには、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための潤滑剤供給経路が設けられる。潤滑剤供給経路は、転動体循環経路に接続される排出口における断面積が、他の部分の断面積よりも小さい。あたかもホースの先端を絞れば水が勢いよく出るがごとく、排出口から潤滑剤を勢いよく出すことができる。 (もっと読む)


【課題】小型・コンパクト化及びコストダウンを図ることができるスイング部材の開閉駆動装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ4の長手方向一端をケース(固定部材)3に回動可能に枢着し、ケース3にロック部材(スイング部材)2とアーム部材8を一体に回動可能に設けるとともに、アクチュエータ4のロッド4bとアーム部材8とをリンク部材9を介して連結する一方、ケース3にレバー部材14を回動可能に枢着するとともにストッパ部材13を固設して駐車装置(開閉駆動装置)1を構成し、ロック部材2がロック状態(全開状態)にあるとき、アーム部材8をレバー部材14のピン17とストッパ部材13に係合させてロック部材2をロック状態に保持するとともに、該ロック部材2に作用する外力F,F’をレバー部材14のピン17又はストッパ部材13を介してケース3によって受けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの位置と移動速度を簡単な構成で制御することができる小型電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】駆動源である電動モータ3の回転を減速機構によって減速してねじ軸4に伝達し、該ねじ軸4に進退可能に螺合するロッド5をねじ軸4の回転によって往復直線移動させる小型電動アクチュエータ1において、前記ロッド5の移動方向に沿ってポテンショメータ(可変抵抗器)10を配設するとともに、該ポテンショメータ10の摺動子10aを前記ロッド5に固定し、該摺動子10aの移動に伴うポテンショメータ10の抵抗変化による電圧変化に基づいてロッド5の位置を制御する。又、前記電動モータ3をDCモータ(可変速モータ)で構成し、前記ポテンショメータ10の抵抗変化による電圧の変化率に基づいてロッド5の移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
動作中における作用室の内圧上昇による機器の破損を防止しつつ、かかる動作中に一定の減衰力を継続して発揮することが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】
中空部を有して筒状に形成された固定外筒と、この固定外筒の中空部内に収容されると共に該固定外筒に対して回転自在に支承され、固定外筒の周壁と所定の隙間を介して対向して作用室を形成する回転内筒と、軸方向に進退すると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたスクリューロッドと、このスクリューロッドに螺合すると共に前記回転内筒に固定されたスクリューナットと、前記作用室に密封された粘性流体とから構成されており、前記固定外筒には前記作用室と連通するバッファ容器が設けられ、また、このバッファ容器と作用室との間には、前記作用室における粘性流体の内部圧力を一定に保ちながら粘性流体の流動を制御する圧力調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で密封機能及び係止機能を十分に発揮可能であると共に、機械部品に対す弾性シール部材の装着が容易なシール構造を提供する。
【解決手段】
環状の嵌着部を有する弾性シール部材と、この弾性シール部材の嵌着部が径方向への締め付け力をもって被着する環状周壁との間におけるシール構造であって、前記環状周壁にはその周方向に沿ってシール溝が形成され、このシール溝はその一対の内側面のうち少なくとも一方の内側面がテーパ面として形成されて、溝底部から筒状部材の表面にかけて連続的に拡幅する形状に形成される一方、前記弾性シール部材の嵌着部の内周面にはその周方向に沿って前記シール溝に適合するシール突起が形成され、このシール突起はシール溝に嵌合した状態でその突出端とシール溝の溝底部との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軌道レールが取り付けられる相手部品のミスアライメントを吸収することができ、また取付けも簡略化することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に伸びる転動体転走溝4が形成される軌道レール1と、軌道レール1の転動体転走溝4に対向する負荷転動体転走溝7が形成される移動ブロック2と、移動ブロック2の負荷転動体転走溝7を含む転動体循環経路に収容される複数の転動体3と、を備える。軌道レール1の、移動ブロック2が移動するのを妨げない位置に、軌道レール1の長手方向に交差する方向に突出する脚部材12を設け、脚部材12を利用して軌道レール1を相手部品に取り付ける。 (もっと読む)


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