説明

株式会社ヤマガタグラビヤにより出願された特許

1 - 10 / 30


【課題】スクラップ片を生じさせることなく、少量の容器を連続的に袋状のフィルムで包装することに適した袋装着装置を提供する。
【解決手段】袋吸引移送部220は袋積載部210から一枚の袋10を吸着して待機位置まで移動させ、袋支持部230は袋10を案内し、待機位置にて袋10の開口部11側を解放した状態で袋10の閉口部12側を支持する。袋開放部240は袋10の開口部11側の両端部を吸着して袋10の開口部11を開かせ、袋移動部250は袋10の開口部11の両端部を挟んで把持する一対の把持部251、252を含み、一対の把持部251、252の間隔を拡げて、容器に向かって移動させ、一対の把持部251、252の位置と間隔を変化させることにより、容器の少なくとも一部に袋10を被せるように袋10の開口部11の両端部を容器の外周形状に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】多品種少量の包装袋の精細な印刷ができるデジタル印刷を部分的に積層した積層印刷フイルム材料によって、縦方向の寸法が大きい商品包装袋を製造し、優れた美観を有した包装袋を袋体製造に用いるフイルムの使用量を減少させて製造する方法を提供する。
【解決手段】無地プラスチックフイルム製帯状フイルムに、該無地プラスチックフイルムの原反巾の5〜90%の原反巾のプラスチックフイルム製帯状デジタル印刷フイルム1を、該帯状デジタル印刷フイルム1の印刷面を内側に重ねて、圧着積層して形成した帯状積層フイルムを連続製袋設備に連続的に送り出し、ガゼット折り工程において帯状積層フイルムを連続的に折り曲げて、所定の袋体の縦断面構造を形成した後、帯状積層フイルムを、ワンピッチ移動に変換して、溶断又は溶着切断工程において、所定の袋体の巾毎に切断して、袋体を構成する。 (もっと読む)


【課題】商品の入った包装袋を開封する際に開封口が簡易かつきれいに切り裂ける商品包装袋を得る。
【解決手段】長方形の重合熱可塑性樹脂製フイルムの4周辺を封鎖してなる袋であって、該長方形の周辺の一つ以上が熱溶着されてなり、表面又は裏面フイルムに一面を横切るミシン目があり該ミシン目上に粘着テープが貼着されたことを特徴とする商品包装袋及び商品包装体、並びにこれらの商品包装袋及び商品包装体に用いる商品包装袋用原反。 (もっと読む)


【課題】商品包装袋に印刷する収納商品に関する必要な印刷情報が少ない場合等、特に多品種で小ロット商品の商品包装袋の場合に、商品包装袋の製造に用いる長尺のロール巻き印刷フイルムでの印刷効率を向上させ、商品包装袋の製造原価に占める印刷経費を低減できる商品包装袋を提供する。
【解決手段】1枚の無印刷熱可塑性樹脂フイルムA上縁Lに対応する位置で折り曲げ、上縁Lの折り目部の下方を該上縁Lと平行する水平熱シールDで区切ってヘッダー部を形成した商品包装袋で、前記ヘッダー部Bの内側に、印刷面を外側にして半折された印刷フイルム芯材Hが、折り目を無印刷熱可塑性樹脂フイルムのヘッダー部上縁Lの折り目の内側に密着させた状態で収納されてなり、かつ、無印刷熱可塑性樹脂フイルムのヘッダー部の両側縁と内側の半折印刷フイルム芯材Hの両側縁がヘッダー部側縁F上において4枚同時に一体的に溶着固定する。 (もっと読む)


【課題】縦長物品と幅広物品を組み合わせて販売するために用いる商品包装袋であって、縦長物品の位置を袋体部の垂直方向に維持しながら幅広物品を同時に収納し、商品包装袋の正面から、縦長物品及び幅広物品の存在を確認できる陳列効果が優れた商品包装袋を目的とする。
【解決手段】商品包装袋の袋体部を上下に分けて袋体の奥部分に、融着区切り線を設けて縦長物品を垂直に保持して収納し、手前側に幅広物品を収納して、袋体の中間で折り畳んで複数の物品を体裁よく包装して陳列する商品包装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ陳列もでき、見栄え良く陳列台に陳列することもできるヘッダー付き自立性商品包装袋であって、角底構造、舟底構造等の連続製造方法に適さない加工を行わずに済むヘッダー付き自立性商品包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表フイルム1から延設されて上端で折り返されてなる表裏2枚のヘッダーカバーフイルム5からなるヘッダー部Hを有する表フイルム1の側縁と該表フイルム1と横幅が同寸で、下辺の位置が表フイルム1の下辺と一致して、上辺はヘッダー部Hの下縁の近傍に位置する裏フイルム2の側縁とを溶着固定して、上及び下が開放した筒状フイルムが形成されてなり、該筒状フイルムの間に挟まれて、袋体底部Bで半折された袋体フイルム3が上方を開口縁Kとして設けられてなり、該2枚の側縁は、表・裏フイルム2の側縁とともに4枚フイルムが一体的に溶着固定されてなるプラスチック製ヘッダー付き自立性商品包装袋である。 (もっと読む)


【課題】細首付きの瓶の細首部に首かけ袋を掛けた場合に、袋体部が瓶の周縁でぐらつかないで、安定して固定させることを目的とする。
【解決手段】表裏2枚の熱可塑性樹脂のフイルムを重合し、両側縁で該重合フイルムを熱溶着して側縁を形成し、前記重合フイルムの中間に区分熱シール線を設けて袋体部と首かけ部に区分して、首かけ部は、三重構造の首かけ部の中央部を細首栓付き瓶の首径の寸法より大きい貫通穴形状を熱刃で溶断して、首かけ部の区分熱シール線上を底辺とする略蒲鉾型の貫通穴が形成されてなり、同時に、該貫通穴の熱溶断によって形成された略蒲鉾型の裏打ち固定片が形成されてなる細首付き瓶用首かけ袋。 (もっと読む)


【課題】商品説明書をブリスター包装材の台紙の積層面に取扱説明書等の印刷を施工しておき、消費者が積層を剥離して積層面の印刷を読むことができるように構成する。ブリスター包装体に、商品説明書を別に添付する必要がなく、印刷面を6ページ分の印刷スペースまで露出可能にすることができる。
【解決手段】長方形合成樹脂シートを、印刷面を外側にして、2本の折り曲げ線上で、両短辺縁を内側に折り曲げて二重構造シートを形成して、さらに該二重構造合成樹脂シートをほぼ半折して、四重構造シートを形成して、当該四重構造シートの側縁を一体的に溶断溶着してブリスター包装体の台紙を形成する際に、四重構造シートの中央積層間に融着阻害処理面を設け、側縁の溶断溶着した積層間を半溶着の剥離可能状態にして、積層面内部の印刷面を露出してせしめる構造のブリスター包装材。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部の外周縁からはみ出すことがないように蓋材をぴったりと容器の開口端に装着することができ、蓋材が装着された容器の美観を向上させることが可能な蓋材装着装置を提供する。
【解決手段】容器200の開口端面201に蓋材110を固着するための蓋材装着装置1は、帯フィルム100から蓋材110を打ち抜く蓋材打ち抜き部10と、蓋材打ち抜き部10で帯フィルム100から蓋材110を打ち抜くのとほぼ同時にその打ち抜かれた蓋材110を吸着して保持する蓋材吸引部20と、蓋材吸引部20を容器200の上方に移送する蓋材移送部30と、蓋材110を容器200の開口端面201に固着する前に容器200の上方に移送された蓋材吸引部20によって吸着されて保持された状態で蓋材110を容器200の開口端面201に仮に溶着する蓋材仮溶着部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のプラスチックフイルム製商品包装袋と同寸で、連続製造方法が可能であり、包装経費が同等の商品包装袋であって、袋体自体の印刷スペースを増加させて、商品の取扱説明書を別に作製して添付する必要のない商品包装袋を提供する。
【解決手段】プラスチックシートの両面がプラスチックフイルムで被覆されたヘッダー部と印刷プラスチックフイルム製袋体部からなり、印刷プラスチックフイルム製袋体部の裏側印刷プラスチックフイルムは三重積層フイルムによって形成され、該三重積層フイルムの内層印刷フイルムと中層印刷フイルムの積層間の側縁部に融着阻害処理層を介在させてなり、積層面の印刷面を露出可能とした商品包装袋である。 (もっと読む)


1 - 10 / 30