説明

株式会社サクラクレパスにより出願された特許

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【課題】ゴムからなる描画面をよく捕らえて、そのような描画面に接着性を含めて、滑らかに正確にマーキングを施すことができるのみならず、そのようなマーキングに別のゴムからなる表面を重ねても、それに転写しないマーキングを与える固形描画材を提供する。
【解決手段】本発明によれば、着色顔料、体質顔料、粘着性樹脂、ワックス、オイル及びポリエーテル変性シリコーンを含むことを特徴とする固形描画材が提供される。 (もっと読む)


【課題】経時的な変色、特に、着色顔料として淡薄色乃至白色の着色顔料や、高彩度顔料、例えば、黄色顔料や橙色顔料を用いてなるときも、経時的な変色がなく、しかも、描画性にすぐれる水性絵具組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、着色顔料と水溶性樹脂と湿潤剤と水を含む水性絵具組成物において、上記水溶性樹脂として還元デキストリンを含むことを特徴とする水性絵具組成物が提供される。着色顔料として酸化チタンが好ましく用いられる。また、水溶性樹脂は、好ましくは、アラビアガム、カルボキシメチルセルロ−ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ−ス、スチレン−アクリル酸樹脂アルカリ塩及びスチレン−マレイン酸樹脂アルカリ塩から選ばれる少なくとも1種が併用される。 (もっと読む)


【課題】立体的に盛り上がった文字等であり、且つキラキラした光輝感のある文字等であって、さらに細かい文字や図柄を書くことができるボールペン、及び前記ボールペン用ペン先チップを提供する。
【解決手段】インキは固形成分を含み、ボール15は直径が1.0mm以下であり、ボールハウス16の内径は、ボール15の外径に対して50マイクロメートル(μm)以上大きく、矢溝24は有底であってボールハウス16側とインキ導通孔12の双方に開口し、2条の矢溝24はボールハウス16側に対する開口幅が0.2mm以上であり、ボール15を座部20の中央に設置した状態で、ボール15によって封鎖されることなくボールハウス16側に開口する部位を先端開口部18側から見た正投影面積が、2条の各矢溝24それぞれ0.02平方ミリメートル以上であり、2条の各矢溝24のインキ導通孔12側の開口投影面積が0.02平方ミリメートル以上である。 (もっと読む)


【課題】折れて破損することにより、または使用により小さくなった固形描画材を再利用可能な、固形描画材成形玩具および固形描画材成形方法を提供する。
【解決手段】重ねることの可能な2つの成形型(1)からなる、少なくとも一つの組、重り(2)、および水を溜めることができ、電子レンジで加熱することにより、水蒸気を発生し得る、成形型を収容可能な容器(3)を含む図形描画材成形玩具を提供する。この玩具を用いて、組の一方の成形型に細かくした固形描画材を入れ、他方の成形型をその上に重ねてその中に重りを入れた状態で、水を溜めた容器に配置し、当該容器ごと電子レンジで加熱することにより、水蒸気を加熱媒体にして、固形描画材を溶融させて成形型内で流動させ、冷却後に成形型に即した形状の固形描画部材を得る。 (もっと読む)


【課題】帯電性が均一で優れた電気泳動性を示すエレクトレット性微粒子又は粗粉の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の製造方法に係る:
(1)ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン三元共重合体を含む含フッ素材料を、当該含フッ素材料が相溶しない液体中で乳化することにより乳化粒子とし、当該乳化粒子に電子線照射、放射線照射又はコロナ放電することによりエレクトレット性微粒子を製造する方法、並びに
(2)ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン三元共重合体を含む樹脂シートに電子線照射、放射線照射又はコロナ放電することにより前記シートをエレクトレット化した後、前記シートを粉砕するエレクトレット性粗粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボールペン等のインキを収容した塗布液収容筒内のインキをインキの後方に設けたフォロア側より加圧させることによって、該インキをインキ塗布部側に押されるものに於いて、塗布液筒内の塗布液が高粘度であっても十分に塗布部に供給されると共に、フォロアとしての硬化型オイルが崩れずに塗布液に追従し、しかも該硬化型オイルを加圧しても塗布液が後方に漏れることがない塗布液収容筒を提供する。
【解決手段】先端に塗布部2を備え、かつ塗布部2に供給される塗布液3が内部に充填されてなる塗布液収容筒1であって、塗布液収容筒1内部に充填された塗布液3の後端に、例えば、硬化型シリコーンからなる硬化型オイル4を設け、さらに後方に硬化型オイル4を押圧するための、例えば、圧縮空気、バネ、錘からなる押圧手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】軽い筆圧をもってしても筆記用ボールが円滑に回転し、なめらかな書き味を実現することができるボールペンを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールペン1は、筒状の本体軸2と、インキ芯3とを備えている。また、インキ芯3は、筆記用ボール10が回転可能に保持されたボールペンチップ(塗布具用チップ)5を有し、該チップ5が、接続部材6を介してインキ収納管(インキ収納部)7の先端に取付けられたものである。ボールペンチップ5内には、筆記用ボール10と後方ボール50が直列に配置されている。筆記用ボール10を紙等に接触させ、ボールペン1を移動させると、筆記用ボール10は後方との接触面積が小さいために円滑に回転する。また後方ボール50は、筆記時に回転しないから、筆記時の筆圧の変化によって、筆記用ボール10の回転状態が変わることはない。 (もっと読む)


【課題】 線幅の異なる線を筆記できる塗布具を開発する。
【解決手段】ペン先チップ5(塗布具用チップ)は、フェルトを成形して作られたものであり、先端領域30と、中間領域31と、吸着領域32に分けられる。先端領域30は、さらに塗布部16と台座部25とに分かれている。塗布部16自体を仮想的に切り出して平板上に置いたと仮定した際の形状は、笠貝の様な形状をしており、中心軸がずれた錐形をしている。塗布部16は、吸着領域32及び中間領域31の共通軸線に対して傾斜関係にある。描かれる線の幅は、塗布部16の母線のいずれかと略等しいものとなるが、塗布部16では、母線の長さが角度位置によって異なる。 (もっと読む)


【課題】カリグラフに使用する筆記具用ペン先を開発するものであり、薄いチップを使用することができる筆記具用ペン先の構造を提供することを課題とする。
【解決手段】筆記具用ペン先1は、ペン先本体2と、これを覆う金属板3,5によって構成されている。筆記具用ペン先1は、ペン先本体2が、2枚の金属板3,5の間で挟まれたものである。金属板3,5同士の間は、かしめられており、2枚の金属板3,5が離反することはない。 (もっと読む)


【課題】X線照射による検査に使用するペンとして、十分にX線を遮蔽する性質を備えるペンを得ること、さらに人体への安全性にも優れたX線識別性インキを提供する。
【解決手段】ビスマス及び/又はビスマス化合物を含有する固形マーキングペン。 (もっと読む)


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