説明

三桜工業株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂被覆層の一部を容易に除去し,金属管を露出することができる樹脂被覆金属管の金属管露出方法を提供すること。
【解決手段】管1の周面の長手方向適宜間隔をもった部位に、樹脂被覆層3に刃先を進入させ、刃Aを管1に対して相対的に回転させて、樹脂被覆層3の周面に周方向の切込み4,4を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aに刃先を進入させ、刃Bを管1に対して長手方向に移動させて、樹脂被覆層3の周面に長手方向の切込み5を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aの外周面を前記長手方向の切込み5と反対の方向に力Fを作用させ、樹脂被覆層3aを剥ぎ取ることによって、金属管2の一部2aを露出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脈動波がフューエルインジェクションレールから燃料供給配管や車体に伝わるのを効果的に遮断する。
【解決手段】逆止弁20をフューエルインジェクションレールのロアボディ30の内部に設けられた燃料を燃料溜りに導く通路35内に配置することにより、逆止弁20とインジェクタ15との間の距離を短くする。通路35が燃料溜りに開口する部分にはねじ込み式の座金36が取り付けられており、この座金36を介してコイルバネ22と弁体21が装着されている。 (もっと読む)


【課題】脈動波がフューエルインジェクションレールから燃料供給配管や車体に伝わるのを効果的に遮断する。
【解決手段】インジェクタ15を保持するインジェクタカップ14を固着したフューエルインジェクションレール10において、逆止弁20をインジェクタ15の直上流に位置するように本体部10に内部に設けることにより、逆止弁20とインジェクタ15との間の距離を短くする。インジェクタ15と逆止弁20の間の管内13では、圧力波と逆止弁で反射した反射波とが合成され、インジェクタと逆止弁との距離が短いほど振幅の小さい高周波となる。この高周波は容易に減衰する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給パイプの接続される部位の応力増加を低減し、フューエルレール全体として、圧力変動吸収量を増加させ、圧力変動の吸収性能を高められるようにしたフューエルレールを提供する。
【解決手段】フューエルレールの本体部10の一部に、長さ方向と直角な方向に幅員が一定の範囲で狭くなった幅狭部18を形成し、この幅狭部18の領域内に燃料供給パイプ12を接続する。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる燃料加熱システムを得る。
【解決手段】燃料加熱装置30は、車両10のエンジン20に燃料Lを供給するフューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するヒーター28を有し、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cm(W:ワット)となるように設定されている。ここで、燃料加熱装置30では、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cmとなっているため、フューエルデリバリーパイプ18の内部で燃料Lの膜沸騰を発生させずに燃料Lを加熱することができる。また、フューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するので、ヒーター28から燃料Lへの伝熱経路が最短となり、燃料L以外への伝熱ロスが最小となる。これにより、クランキング前にエンジン20始動に必用な量の燃料Lを、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】コネクタを使用することなく、樹脂パイプの徐電が行える燃料配管の帯電防止構造を提供すること。
【解決手段】内部に導電層3bを有する樹脂パイプ3の端部を他の非導電性樹脂被覆パイプ4の端部に外嵌させて両パイプ間を接続する燃料配管において、樹脂パイプ3の端部と非導電性樹脂被覆パイプ4の端部との間に導電片10を介在させるとともに、該導電片10を樹脂パイプ3端から外部へ露出させ、その露出部を介して車体の導電体12へ接続させている。 (もっと読む)


【課題】重量が嵩むことなく、熱交換効率が高い二重管式熱交換器、および内管と外管との間に介在させる伝熱促進体(スペーサ)の内管への配設が容易であり、さらには、曲げ加工が容易で、損傷の虞のない二重管式熱交換器の製造方法を提供すること。
【解決手段】断面が波状を成し、その波状の山部を適宜な位置で分離させることによって形成される多数の突起部分によって構成された金属板スペーサ10を、その端部10a,10bが湾曲させる変形域Rよりも長い範囲にわたり、かつ、波状を成す断面が周方向に配置されるように内管2と外管3との間に介在させ、前記金属板スペーサ10の端部10a,10bと共に前記外管3をクランプして、湾曲形成させる二重管式熱交換器の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】メッキ層を傷つける虞がなく、しかも迅速に樹脂層を剥離することができる樹脂被覆金属管の被覆樹脂層除去方法を提供すること。
【解決手段】転動体剥離装置10の転動体14によって被覆樹脂層4を除去し、次いで、レーザ装置20のレーザビーム22によって被覆樹脂層4を除去することを特徴とする、樹脂被覆金属管1の被覆樹脂層除去方法とした。 (もっと読む)


【課題】パイプ間に添設させる棒材を必要とすることなく、高い熱伝達効率が得られるパイプ型熱交換装置を提供すること。
【解決手段】温度の異なる流体をそれぞれ流通させる2本のパイプ1,2を互いに併設させるとともに、それらのパイプを接触させて互いにロウ付けして成るパイプ型熱交換装置において、それらのパイプの表面に平坦面1a,2aをそれぞれ形成し、前記パイプをその平坦面で互いに接触させてロウ付けしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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