説明

三桜工業株式会社により出願された特許

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【課題】加工作業の迅速化を図ることができるパイプの曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】パイプを挟持する挟持手段11a,11bと、該挟持手段によって挟持されたパイプの自由端側でパイプを挟持する一対の曲げ型20a,20bを備え、一方の曲げ型の軸芯を中心にして他方の曲げ型を公転させることによって、パイプを曲げ加工するパイプの曲げ加工装置において、一対の曲げ型を、パイプの軸芯に対して垂直な面で回動自在に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内などの高温雰囲気中においても安心して使用することができるような、経済的な多層樹脂管状体を得ようとする。
【解決手段】
外層2を融点が190〜300℃の熱可塑性樹脂で形成し、内層3を融点が150〜300℃であって液体又は気体に対する透過性が低い熱可塑性樹脂で形成することによって、耐熱性に優れた多層樹脂管状体1を得る。
上記外層を形成している熱可塑性樹脂は、120℃の雰囲気におけるフープストレスが10Mpa以上であるものを用いるとよく、また、上記内層を形成している熱可塑性樹脂は、ガソリン透過性において1.0g/m・day以下の特性を有するものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、安価なパイプの曲げ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸の回転に連動して、曲げロールに対してパイプを位置決めし、曲げロールに対してパイプを押付けながら曲げロールに沿って移動してパイプを曲げるパイプの曲げ加工装置において、母線にそって直線スリットを形成し、該直線スリットの上端に周方向に延びる周スリットを形成して成る外筒体を機枠に配設し、螺旋溝を形成した内筒体を外筒体内に回転自在に配設し、回転軸を内筒体に上下動自在かつ回転自在に挿嵌させ、回転軸にピンを突設し、該ピンを内筒体の螺旋溝および外筒体の直線スリットに挿嵌させるとともに、内筒体を回転アクチュエータの出力軸に連結し、回転アクチュエータによって回転軸を上昇させるとともに、最上位置で回転させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フューエルインジェクションレールにパルセーションダンパーを搭載する必要を無くし、しかも耐久性、圧力変動に対する低減効果の高い安価なパルセーションダンパー機能を管継手に付加する。
【解決手段】ハウジング18と一体的にシリンダ部20を設け、シリンダ部20にその内周面に摺接するシール部材34を外周部に有するピストン32を摺動可能に収容し、ピストン32によって燃料通路24と連通する燃料室38と空気の入ったエア室36とを液密に仕切るようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のクリップ部42,51によってコネクタに対する保持力を高める一方で、取付作業時の挿入力の増加を抑制して作業性悪化を回避する。
【解決手段】エンジン側燃料パイプと車体側燃料パイプとを接続するコネクタに合成樹脂製のコネクタキャップ1が取り付けられ、コネクタと車体側燃料パイプとの相対回転が防止される。コネクタキャップ1は、軸方向に並んだ第1クリップ部42および第2クリップ部51を有し、コネクタに押し込んで取り付ける際に、第1クリップ部42が先に拡開変形し、その後、第1クリップ部42の変位が収縮方向に反転した段階で第2クリップ部51の拡開変形が始まるように構成されている。第1クリップ部42単体での挿入力が負となるため、全体での必要な挿入力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】チューブをロールの外周部に倣わせて曲げる過程で、円滑に曲げられるようにした曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の曲げ加工装置は、長尺ワーク20の一端部が保持される第1の治具部材22と、ワーク20の他端部が保持される第2の治具部材24と、第1治具部材22の長さ方向に沿って取り付けられる第1ラック30と、第2治具部材24に取り付けられ、その外周面に倣わせてワーク20を曲げ加工するためのロール形状の曲げ型21と、曲げ型21と同心的に取り付けられ、ワーク20の曲げ半径と等しいピッチ円半径を有し第1ラック30と噛み合うピニオン歯車26と、ピニオン歯車26がラック30に沿って噛み合いながら移動可能なように第1治具部材22と第2治具部材24とを相対的に回動可能な状態で連結する連結部材37とから構成される。 (もっと読む)


【課題】部品価格の低減が図れ、かつ、シール箇所の少ないパイプの接続構造を提供すること。
【解決手段】機器ハウジング11に沿って配管されるパイプ12の先端部12aを略90度に曲折させ、その曲折部先端を機器ハウジングの流体通路11aの開口に嵌挿させて接続するパイプの接続構造10であって、前記パイプの曲折部12aにステー13を嵌合させるとともに、前記パイプの先端にフランジ12bを形成し、前記ステーとパイプのフランジとの間にOリング14を嵌着させ、前記ステーを前記機器ハウジングに固定することによって、パイプの先端を機器ハウジングに接続させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブを廃止して、直にナットで金属管の球状端末部を相手方部品に締結接続する場合に、共回りの発生を確実に防止する。
【解決手段】金属管10の端末部16は、異なる曲率半径の球面をもつ第1の球面部20と、第2球面部21とが別部品を使わずに一体に形成され、端末部16の首下部18の外径D1と、金属管の外径Dとはほぼ等しく、第1の球面部20が接触する相手方部品14のシール面27の接触点における該第1球面部20の外径D2と金属管10の外径Dの比(D2/D)をα、第2の球面部21が接触するナット14のシート面25の接触点における第2球面部21の外径D3と前記金属管の外径Dの比(D3/D)をβ、としたときに、
α/β≧0.80
を満足する。 (もっと読む)


【課題】バルブ機能部をカートリッジ化することにより、コネクタのハウジング側は設計変更することなく、仕様に応じたバルブ機能部をもつカートリッジを組み込むことにより、ハウジングの汎用化とカートリッジによるバルブ仕様の多様化を実現する。
【解決手段】管継手の本体を構成するハウジング10の内部に、流量を制御するバルブ機能を有するバルブカートリッジ30を組み込み、バルブカートリッジ30は、流体流路を開閉するバルブ本体32と、バルブ本体32を付勢するコイルスプリング33と、流路に開口する弁座36を有しバルブ本体32とコイルスプリング33を収容するケースとからなり、組み入れられる管継手の構造に流量制御機能が従属しない独立したバルブ機構を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料加熱装置の空焚きを防止し、空焚きによるヒータの断線を防止するとともに、燃料の効率的な加熱を図る。
【解決手段】燃料供給管2と燃料噴射弁4との間に設けられる燃料加熱装置3を、加熱室7を画定する円筒状のヒータハウジング8と、加熱室7に設けられる発熱部9hを有するヒータ9とを備えるように構成し、ヒータハウジング8には、燃料供給管2から燃料を流入させる流入口8aおよび燃料噴射弁4に向けて燃料を流出させる流出口8bを形成する。そして、ヒータハウジング8を、発熱部9hの上方に水平面に対して傾斜する上壁8uを有するように構成し、流入口8aを上壁8uに設けるとともに発熱部9hよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


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