説明

三桜工業株式会社により出願された特許

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【課題】燃料噴射ノズル14をフューエルインジェクションレールの取付部12に挿着するにあたって、Oリング20に傷が付くことがなく、シール性能の確実に確保することができるようにした燃料噴射ノズルの取付構造を提供する。
【解決手段】噴射ノズル取付部12に挿入される燃料噴射ノズル14の基端部に二段以上の段部16、17を形成し、この基端部の段部16、17に、Oリング20を係止させる段差部と、該Oリング20を半径方向に拡張し前記噴射ノズル取付部の内周面に押し付ける押圧部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパーをコンパクトな構成にしながらも、減衰機能を十全に発揮できるようにしたパルセーションダンパーを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパーの本体21と、スタッドボルト25と、このスタッドボルト25に螺合する雌ねじ部27aを有し、本体21をフューエルインジェクションレール1に取り付けるための取付部材27と、を備えており、スタッドボルト25には、燃料供給管23から燃料を減衰室22に導く同軸の第1導通路26を有し、スタッドボルト25と取付部材27の間には減衰室22から燃料をフューエルインジェクションレールの管内に導く第2導通路30を形成している。 (もっと読む)


【課題】相手方チューブの端末を完全結合位置まで挿入されてリテーナにより完全にロックされたかどうかを結合確認部材を用いて繰り返しチェックできるとともに、その操作性も良好なクイックコネクタを提供する。
【解決手段】結合確認部材28を半径方向からハウジング12に押し込む方向にのみ移動可能なように設ける。この結合確認部材28は、平行に一対の脚部30a、30bが延びるU字形部材からなり、この脚部30a、30bの先端にハウジング12の側面に開口する引掛穴34に係合する鉤部31を形成するとともに、鉤部31の外側面には、引掛穴34の下縁に係止するための凹部35を形成する。スプール部15をリテーナ16のロック爪24a、24bに完全に係合する位置まで到達させることにより、結合確認部材28を押し込める状態にする。 (もっと読む)


【課題】6価クロムを含有しない化成処理被膜を組み合わせた防錆被膜構造でありながら、6価クロメートと同等の高い耐食性を得られるようにする。
【解決手段】6価クロムフリー防錆被膜構造は、ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 万一バッテリセルから電解液が漏れ出すような事態になっても、絶縁紙に2セル以上の電圧が印加されないようにして、発煙、発火を防止し安全性を高める。
【解決手段】 複数のバッテリセルBCを接続してなる組電池において、一枚の接続板12で接続されるバッテリセル単位で、その端子面を絶縁する絶縁紙20を貼付し、各絶縁紙20を互いに分離独立するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電池温度の最大値の上昇を抑制した上で、なおかつ電池パックの全セルを均等に満充電できるようにする。
【解決手段】 複数の二次電池セルを直列に接続した組電池を充電する二次電池の充電方法において、二次電池を満充電させるまで充電し、充電完了直後に、短時間の間、所定の放電電流の準備放電を行う。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の放電完了時点と、電池の内部で温度ピークに達する時点との間にタイムラグがあることを考慮して、適切なタイミングで充電完了の表示と、放電開始の適切な時期の表示を行なう。
【解決手段】 充電完了後、所定の判定開始基準にしたがって、電池温度変化の監視を行いながら放電開始の適正温度範囲内まで低下したか否かを判定し、前記放電開始の適正温度範囲内に到達した時点から放電可能であること示す表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 低価格の材料を主体としながら、必要十分な耐熱性と耐燃料油性が得られ、信頼性の高い多層樹脂チューブを提供する。
【解決手段】 チューブの複数の樹脂層のうち、燃料タンク内の燃料に直接接触する燃料接触面を有する最外層および最内層をフッ素樹脂からなる薄層とし、中間層を高融点をもつ樹脂層から構成する。 (もっと読む)


【課題】 二次加工性を確保するとともに、近年のコモンレール式燃料噴射システムの高圧化に対応し得る十分な耐圧性能を実現できるようにした高強度鋼管の熱処理方法を提供する。
【解決手段】 低炭素鋼または高圧配管用の少なくともバナジウムを添加した合金鋼を材料とする鋼管を目的の寸法に伸管加工して被処理鋼管として用意し、被処理鋼管を950〜1100℃の範囲内で所定時間高温を保持した後、所定の冷却速度で該鋼管を徐冷する焼きならしを行い、次いで被処理鋼管を500〜700℃の範囲内まで被処理鋼管を加熱した後、常温まで任意の冷却速度で冷却する焼き戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料を主体にしながら、燃料に対する低透過性能を向上できるようにした多層樹脂チューブを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を材料とする複数の樹脂層からなる多層構造を有する多層樹脂チューブにおいて、記複数の樹脂層のうち、少なくとも1層がポリアミド9Tからなる第1の低透過性バリア層であり、かつ、他の層にポリアミド6またはポリアミド66を主成分とする樹脂層を有する。 (もっと読む)


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